ロードショーの鬼370
キング・コング

King Kong
売れないボードビル女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、大恐慌下食えない生活が続いていたが、演劇に関わるものとして、ジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)の作品は尊敬していた。一方トラブル続きの映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は、自身が製作中の映画が、出資者たちに不評で、記録映画としての価値しか認められず、撮影中のフィルムを転売されそうになる。助手のプレストン(コリン・ハンクス)に命じて、フィルムを持ち出させ、俳優を全員集め、機材を全て持ち込んで、予てから撮影予定の秘密の島、髑髏島へ向かうことに。ところが主演女優は彼の映画に乗り気でなく、降板していたことをプレストンに告げられると、デナムは、服のサイズの合う女優を探さなければならなくなる。偶然出会ったダロウとデナムだが、デナムの誘いに自分は喜劇役者だとして断るダロウだったが、脚本がドリスコルのものだとわかると俄然乗り気になり、船に乗り込むことに。ドリスコルの脚本はプロットだけで、完成はしていなかったが、デナムは何時ものようにドリスコルを煙に巻いている隙に、船を出航させ、まんまとドリスコルを公開に連れ出すことに成功する。乗り込んだのは、主演のブルース・バクスター(カイル・チャンドラー)、録音技師のマイク(クレイグ・ホール)、撮影技師のハーブ(ジョン・サマー)、船を動かす水夫としては、エンゲルホーン船長(トーマス・グレッチマン)のもと、黒人のベン・ヘイズ(イヴァン・バーク)、ヘイズを父のように慕うジミー(ジェイミー・ベル)、船のコックで、床屋で外科医でもあるランピー(アンディ・サーキス)など。表向きはシンガポールに向かうとしながらも、髑髏島を目指すように船長に強要するデナムだったが、ヘイズ以下の船員たちは髑髏島へ向かうことに警告を出していた。撮影は続き、ダロウとドリスコルは惹かれあい、恋人になっていたが、東南アジアまでやってきたとき、エンゲルホーンは、デナムが映画会社に訴えられ、逮捕令状が出ていること、そしてラングーンに向かうように命じる無線通信を受け取る。デナムに引き返すことを告げるエンゲルホーンだったが、突然辺りは霧に包まれ、暗礁地帯に入り込む。そう、もうデナムの目指す髑髏島へと到着していたのだった。暗礁に乗り上げてしまった船を幸いとばかり、撮影隊を連れて島へと上陸する。そこに待っていたのは、恐ろしい原住民たちだった。撮影隊は襲われ、マイクが殺されるが、ヘイズ率いる武装した船員たちが駆けつけ、デナム達は救出される。そして、嵐の満潮時に、船を出そうとする一行だったが、嵐の中乗り込んできた原住民たちにダロウをさらわれる。彼らはダロウを攫い、生贄に捧げようとしていた。ダロウが攫われたことに気づいたドリスコルは、船員たちを率いて再度島に上陸し、原住民たちを銃の力で蹴散らすが、時すでに遅く、ダロウは巨大なゴリラ、キング・コングによって連れ去られてしまった…。彼女を探しに原住民たちが築いた壁の奥に向かう一行だったがそこにいたのは…。
キング・コングよりも、髑髏島の不思議な生物たちの比重が大きかったような…。
コナン・ドイルのロスト・ワールドといい、秘境には恐竜が住んでるってのは、ヨーロッパ人の幻想なんですかね。
ジャック・ブラックの映画は、ジャッカル(ロードショーの鬼296)、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)、マーズアタック(ロードショーの鬼336)、エネミーオブアメリカ(ロードショーの鬼344)ぐらいですかね。
エイドリアン・ブロディは、戦場のピアニスト(ロードショーの鬼341)。鼻が高いです。
ナオミ・ワッツは、ル・ディヴォース(ロードショーの鬼115)のロクサーヌ。
ジェイミー・べルは、父親たちの星条旗(ロードショーの鬼359)のイギー。
トーマス・クレッチマンは、戦場のピアニストのホーゼンフェルト大尉。
アンディー・サーキスは、指輪物語(ロードショーの鬼15)のゴラム。

King Kong
売れないボードビル女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)は、大恐慌下食えない生活が続いていたが、演劇に関わるものとして、ジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)の作品は尊敬していた。一方トラブル続きの映画監督カール・デナム(ジャック・ブラック)は、自身が製作中の映画が、出資者たちに不評で、記録映画としての価値しか認められず、撮影中のフィルムを転売されそうになる。助手のプレストン(コリン・ハンクス)に命じて、フィルムを持ち出させ、俳優を全員集め、機材を全て持ち込んで、予てから撮影予定の秘密の島、髑髏島へ向かうことに。ところが主演女優は彼の映画に乗り気でなく、降板していたことをプレストンに告げられると、デナムは、服のサイズの合う女優を探さなければならなくなる。偶然出会ったダロウとデナムだが、デナムの誘いに自分は喜劇役者だとして断るダロウだったが、脚本がドリスコルのものだとわかると俄然乗り気になり、船に乗り込むことに。ドリスコルの脚本はプロットだけで、完成はしていなかったが、デナムは何時ものようにドリスコルを煙に巻いている隙に、船を出航させ、まんまとドリスコルを公開に連れ出すことに成功する。乗り込んだのは、主演のブルース・バクスター(カイル・チャンドラー)、録音技師のマイク(クレイグ・ホール)、撮影技師のハーブ(ジョン・サマー)、船を動かす水夫としては、エンゲルホーン船長(トーマス・グレッチマン)のもと、黒人のベン・ヘイズ(イヴァン・バーク)、ヘイズを父のように慕うジミー(ジェイミー・ベル)、船のコックで、床屋で外科医でもあるランピー(アンディ・サーキス)など。表向きはシンガポールに向かうとしながらも、髑髏島を目指すように船長に強要するデナムだったが、ヘイズ以下の船員たちは髑髏島へ向かうことに警告を出していた。撮影は続き、ダロウとドリスコルは惹かれあい、恋人になっていたが、東南アジアまでやってきたとき、エンゲルホーンは、デナムが映画会社に訴えられ、逮捕令状が出ていること、そしてラングーンに向かうように命じる無線通信を受け取る。デナムに引き返すことを告げるエンゲルホーンだったが、突然辺りは霧に包まれ、暗礁地帯に入り込む。そう、もうデナムの目指す髑髏島へと到着していたのだった。暗礁に乗り上げてしまった船を幸いとばかり、撮影隊を連れて島へと上陸する。そこに待っていたのは、恐ろしい原住民たちだった。撮影隊は襲われ、マイクが殺されるが、ヘイズ率いる武装した船員たちが駆けつけ、デナム達は救出される。そして、嵐の満潮時に、船を出そうとする一行だったが、嵐の中乗り込んできた原住民たちにダロウをさらわれる。彼らはダロウを攫い、生贄に捧げようとしていた。ダロウが攫われたことに気づいたドリスコルは、船員たちを率いて再度島に上陸し、原住民たちを銃の力で蹴散らすが、時すでに遅く、ダロウは巨大なゴリラ、キング・コングによって連れ去られてしまった…。彼女を探しに原住民たちが築いた壁の奥に向かう一行だったがそこにいたのは…。
キング・コングよりも、髑髏島の不思議な生物たちの比重が大きかったような…。
コナン・ドイルのロスト・ワールドといい、秘境には恐竜が住んでるってのは、ヨーロッパ人の幻想なんですかね。
ジャック・ブラックの映画は、ジャッカル(ロードショーの鬼296)、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)、マーズアタック(ロードショーの鬼336)、エネミーオブアメリカ(ロードショーの鬼344)ぐらいですかね。
エイドリアン・ブロディは、戦場のピアニスト(ロードショーの鬼341)。鼻が高いです。
ナオミ・ワッツは、ル・ディヴォース(ロードショーの鬼115)のロクサーヌ。
ジェイミー・べルは、父親たちの星条旗(ロードショーの鬼359)のイギー。
トーマス・クレッチマンは、戦場のピアニストのホーゼンフェルト大尉。
アンディー・サーキスは、指輪物語(ロードショーの鬼15)のゴラム。