御無沙汰してます
あまりの御無沙汰に、宣伝・広告がトップに来てしまいました。
ルーファス先輩の結婚式。
結婚式前日に袱紗を買ったり、白いネクタイを買ったりで大変でした。
当日、もう一人の司会の方が、電車(小田急?)の事故の所為で、遅刻するとのことで、事前の打ち合わせの時間が短くなってしまいました。
チャペルの前でウロウロしていると、同期のアジンナツァッチ君がやってきたので、彼と話す。
が、彼は、しばらくすると、誘導のために外に行ったのでまたもや一人で手持無沙汰な感じでいると、ヌーベルアメリーク先輩がやってきたのでしばらく話す。で、もう一人の司会の方がやっとやってきたので、披露宴の方の打ち合わせをやる。
結婚式自体は、プロテスタントの式次第に則って、全員で聖書の一節を読んだりする形式のものでした。うちの院長様の横に座って、賛美歌などを歌いました。伴奏の人のオルガンの和音が、抑え間違えたのか、不協和音の多い演奏でした。
披露宴の会場まではタクシー移動。院長・カタラン先輩・私、もう一人の司会の方(ウィステリアさんと仮に呼びましょう。)、で同席したのですが、
ウィ「ドイツって宗教はどうなの?」
aguila「南部をのぞいてルター派のプロテスタントが強いと思いますよ。(プロイセンによって統一されたので)」
ウィ「aguila君は、フランスって言ってたよね。フランスは何教が強いの?」
…。
aguila「基本はカトリックですね。自分たちをレフォルマトゥールつまり、カトリックの改革派と呼んでいたカルヴァン派は、人口の三割近くまで増えたことがあって、北部は上層の大商人階級、南部は貧しい農民たちがそのカルヴァン派、フランスではユグノーって呼ばれるんですが、そういう人たちがいたんですけど、ルイ十四世のフォンテンブロ王令(フォンテンブローと伸ばすと怒られるので)で、信仰の自由を認めたアンリ四世のナント王令が廃止されると、国外に逃げるか、改宗するかになってしまいまして…」
ウィ「王様はみんなカトリックなの?」
aguila「件のアンリ四世は、ユグノーだったんですが、国王に即位する前にカトリックに改宗して…」
…。
勘弁してくれ。代々木のTR会で世界史を教えていたカタラン先輩と、Y川の世界史の教科書を書いている修道院長様の前で、どうして、フランス近世史について語らなきゃならないんですか…。
aguila「ってことで、問題ないですよね?」
院長「そうだね。」
カタラン「まあそうですね。」
式自体は、飯がうまかったです。
ウェイターによるワインの給仕を断り、ワインのボトルをテーブルに置いて追い払うと、
カタラン先輩が酔い潰れ、新婦の父親の出し物の最中にカンブレ先輩がヤジを飛ばし、
それをゴシップリサーチャー、エウスカディ先輩が黙って見ているといういつもの修道院の飲み会でした。ルーファス先輩は良く我慢できたと思います。
ルーファス先輩の出し物はさすがに上手かったですね。
後、フランスにいる四人から電報が届いていましたが、さらっと読みましたよ。
結婚式の最中・披露宴の最中ともなると、「お前は結婚しないのか?」的な話題が出てきましたが、相手がいればね~って話ですよ。そういえば、カタラン先輩とアジン君を除けば、妻帯者か結婚の経験ありって人ばかりでした。(院長、ローザンヌ先輩、カンブレ先輩、ヌーベル先輩、エウスカディ大先輩)
結婚式の後、ヌーベル先輩とか、アジン君とか呼ばれてるのかと思って、慰労会に行きましたが、全員知らない人ばかりで閉口しました。あと、アンジェリーナ嬢と同じですが、面倒くさい女というものは確実に存在するのだと思いました。テラスイーツ。
十四日の土曜日は、研究室の後輩にしてクラッシックギタリスト兼ベーシストのサンタマリアに呼び出されて、ベースを見に行きました。
最近は、レオ・フェンダーが最後に作ったメーカーのプレベにもジャズべにもスティングレイにも、サドルスキーにもなるような音の出るベースが出ているのだと聞きました。十年前にはなかったのではと思っていましたが、存在はしていたようです。
新大久保~秋葉原をめぐり、マックで雑談。
アベックス嬢は、紅葉狩りに誘ってもらえなかったことが不満だったらしいこと、トウガラシ君は、めげない女(ダンジュルーズ嬢や許緒はメゲテいた)なので、一緒にいると非常に楽な女であることなどが話題。
十五日は、U原さんの結婚式。
サナエ師匠、セーコ嬢、ミズキなどがやってくる。
(サークルで固められる)
サナエ師匠の司会は堂に入ってて、見事なものでした。
自分たちのテーブルにいる人は、すべて交際相手がいるので、ミズキ氏が突然、
「お前、●●●なんだから、向こうの女の子たち口説いてこい」
「…。もう十年以上の付き合いだが、おれがそんなことするような性格の男かどうかくらいは知っているだろう?」
「無茶ぶりしてみた(笑)」
本当、無茶振りだよ。
でも、ルーファス先輩の結婚式と違い、若くてきれいでaguila氏好みの女性(=背が高い)がいっぱいいました。ということは絶対に話しかけないのですが。
会費の八千円分を取り返すために山盛りに料理を持っていたら、サナエ師匠に見咎められる。
ほっといて下さい。
ウェディングケーキが甘さ控えめで食べやすいと言っていたら、セーコ嬢に
「甘いの苦手なの?」
と聞かれる。
まて、下北で、ケーキバイキングに行っただろう、お前とは。
というか、そのテーブルにいたやつ、全員いたよねあのバイキング。
名残惜しかったのだが、別の予定が入っていたので、別れて御茶ノ水へ。
二十日の日は、修道院の同窓会。
そういえば、どうして一日の日に会ったのに院長はその話をしてくれなかったのか、どうして、卒論の指導教官がムッシュで、サロン所属であったはずのI嬢が、修道院の同窓会を主導するのか?が謎だったわけですが…。
開始前に、久しぶりに研究室に足を踏み入れると、私の毒舌の師匠である助教のソロン先輩と、タチアナ先輩がいました。
で、ソロン先輩が色々謎を解き明かしてくれました。曰く、開催が決まったのは、五日あたりだとか。
で、会場に移動すると、男性しかいないので、これはやはりいつもの修道院飲みっぽかったです。
しばらくすると、幹事のI嬢、あと、トウガラシ君もやってきました。
ちなみにトウガラシ君の私に対する口のきき方を見ていた修道院長は、
院長「aguila君とトウガラシさんは、同じ学年だったっけ?」
aguila「いえ、僕が二つ上です。」
トウガラシ「すいません口のきき方がなってないもので…」
まったくだ。
二次会に移動する際、お金が二千円しかなかったので、ハラハラしていました。
ルーファス先輩の結婚式。
結婚式前日に袱紗を買ったり、白いネクタイを買ったりで大変でした。
当日、もう一人の司会の方が、電車(小田急?)の事故の所為で、遅刻するとのことで、事前の打ち合わせの時間が短くなってしまいました。
チャペルの前でウロウロしていると、同期のアジンナツァッチ君がやってきたので、彼と話す。
が、彼は、しばらくすると、誘導のために外に行ったのでまたもや一人で手持無沙汰な感じでいると、ヌーベルアメリーク先輩がやってきたのでしばらく話す。で、もう一人の司会の方がやっとやってきたので、披露宴の方の打ち合わせをやる。
結婚式自体は、プロテスタントの式次第に則って、全員で聖書の一節を読んだりする形式のものでした。うちの院長様の横に座って、賛美歌などを歌いました。伴奏の人のオルガンの和音が、抑え間違えたのか、不協和音の多い演奏でした。
披露宴の会場まではタクシー移動。院長・カタラン先輩・私、もう一人の司会の方(ウィステリアさんと仮に呼びましょう。)、で同席したのですが、
ウィ「ドイツって宗教はどうなの?」
aguila「南部をのぞいてルター派のプロテスタントが強いと思いますよ。(プロイセンによって統一されたので)」
ウィ「aguila君は、フランスって言ってたよね。フランスは何教が強いの?」
…。
aguila「基本はカトリックですね。自分たちをレフォルマトゥールつまり、カトリックの改革派と呼んでいたカルヴァン派は、人口の三割近くまで増えたことがあって、北部は上層の大商人階級、南部は貧しい農民たちがそのカルヴァン派、フランスではユグノーって呼ばれるんですが、そういう人たちがいたんですけど、ルイ十四世のフォンテンブロ王令(フォンテンブローと伸ばすと怒られるので)で、信仰の自由を認めたアンリ四世のナント王令が廃止されると、国外に逃げるか、改宗するかになってしまいまして…」
ウィ「王様はみんなカトリックなの?」
aguila「件のアンリ四世は、ユグノーだったんですが、国王に即位する前にカトリックに改宗して…」
…。
勘弁してくれ。代々木のTR会で世界史を教えていたカタラン先輩と、Y川の世界史の教科書を書いている修道院長様の前で、どうして、フランス近世史について語らなきゃならないんですか…。
aguila「ってことで、問題ないですよね?」
院長「そうだね。」
カタラン「まあそうですね。」
式自体は、飯がうまかったです。
ウェイターによるワインの給仕を断り、ワインのボトルをテーブルに置いて追い払うと、
カタラン先輩が酔い潰れ、新婦の父親の出し物の最中にカンブレ先輩がヤジを飛ばし、
それをゴシップリサーチャー、エウスカディ先輩が黙って見ているといういつもの修道院の飲み会でした。ルーファス先輩は良く我慢できたと思います。
ルーファス先輩の出し物はさすがに上手かったですね。
後、フランスにいる四人から電報が届いていましたが、さらっと読みましたよ。
結婚式の最中・披露宴の最中ともなると、「お前は結婚しないのか?」的な話題が出てきましたが、相手がいればね~って話ですよ。そういえば、カタラン先輩とアジン君を除けば、妻帯者か結婚の経験ありって人ばかりでした。(院長、ローザンヌ先輩、カンブレ先輩、ヌーベル先輩、エウスカディ大先輩)
結婚式の後、ヌーベル先輩とか、アジン君とか呼ばれてるのかと思って、慰労会に行きましたが、全員知らない人ばかりで閉口しました。あと、アンジェリーナ嬢と同じですが、面倒くさい女というものは確実に存在するのだと思いました。テラスイーツ。
十四日の土曜日は、研究室の後輩にしてクラッシックギタリスト兼ベーシストのサンタマリアに呼び出されて、ベースを見に行きました。
最近は、レオ・フェンダーが最後に作ったメーカーのプレベにもジャズべにもスティングレイにも、サドルスキーにもなるような音の出るベースが出ているのだと聞きました。十年前にはなかったのではと思っていましたが、存在はしていたようです。
新大久保~秋葉原をめぐり、マックで雑談。
アベックス嬢は、紅葉狩りに誘ってもらえなかったことが不満だったらしいこと、トウガラシ君は、めげない女(ダンジュルーズ嬢や許緒はメゲテいた)なので、一緒にいると非常に楽な女であることなどが話題。
十五日は、U原さんの結婚式。
サナエ師匠、セーコ嬢、ミズキなどがやってくる。
(サークルで固められる)
サナエ師匠の司会は堂に入ってて、見事なものでした。
自分たちのテーブルにいる人は、すべて交際相手がいるので、ミズキ氏が突然、
「お前、●●●なんだから、向こうの女の子たち口説いてこい」
「…。もう十年以上の付き合いだが、おれがそんなことするような性格の男かどうかくらいは知っているだろう?」
「無茶ぶりしてみた(笑)」
本当、無茶振りだよ。
でも、ルーファス先輩の結婚式と違い、若くてきれいでaguila氏好みの女性(=背が高い)がいっぱいいました。ということは絶対に話しかけないのですが。
会費の八千円分を取り返すために山盛りに料理を持っていたら、サナエ師匠に見咎められる。
ほっといて下さい。
ウェディングケーキが甘さ控えめで食べやすいと言っていたら、セーコ嬢に
「甘いの苦手なの?」
と聞かれる。
まて、下北で、ケーキバイキングに行っただろう、お前とは。
というか、そのテーブルにいたやつ、全員いたよねあのバイキング。
名残惜しかったのだが、別の予定が入っていたので、別れて御茶ノ水へ。
二十日の日は、修道院の同窓会。
そういえば、どうして一日の日に会ったのに院長はその話をしてくれなかったのか、どうして、卒論の指導教官がムッシュで、サロン所属であったはずのI嬢が、修道院の同窓会を主導するのか?が謎だったわけですが…。
開始前に、久しぶりに研究室に足を踏み入れると、私の毒舌の師匠である助教のソロン先輩と、タチアナ先輩がいました。
で、ソロン先輩が色々謎を解き明かしてくれました。曰く、開催が決まったのは、五日あたりだとか。
で、会場に移動すると、男性しかいないので、これはやはりいつもの修道院飲みっぽかったです。
しばらくすると、幹事のI嬢、あと、トウガラシ君もやってきました。
ちなみにトウガラシ君の私に対する口のきき方を見ていた修道院長は、
院長「aguila君とトウガラシさんは、同じ学年だったっけ?」
aguila「いえ、僕が二つ上です。」
トウガラシ「すいません口のきき方がなってないもので…」
まったくだ。
二次会に移動する際、お金が二千円しかなかったので、ハラハラしていました。