ロードショーの鬼358

Letters from Iwo Jima.
サイパンが陥落し、連合艦隊が壊滅した頃、小笠原師団の師団長として栗林忠道(渡辺謙)は硫黄島に赴任した。着任早々、大杉少将(阪上伸正)らと意見の相違はあったが、西郷昇一等兵(二宮和也)、野崎一等兵(松崎悠希)らに対する谷田大尉(坂東工)らのしごきをやめさせたり、合理的な思考の持ち主であることを示していた。大杉を更迭し、後任に市丸海軍少将(長土居政史)を当てたり、していたものの、実際の防衛戦が始まると、林陸軍少将(ケン・ケンセイ)、足立陸軍大佐(戸田年治)や、伊藤海軍大尉(中村獅堂)らの行きすぎを止められず、また、アメリカの圧倒的な物量に押しまくられる。しかし、栗林は、硫黄島を守る一日一日が、本土の安寧につながると信じて絶望的な戦いを続行する…。
珍しく映画館まで見に行った映画です。(こちら)
野崎役の人がいい味出してました。
憲兵出身で先に投降する清水(加瀬亮)の最後がむなしかったです。
(捕虜の監視が面倒だという理由で殺害される。)
あと、逆にバロン西(伊原剛志)が捕虜にしたアメリカ軍兵士を、薬が切れかけているのに治療したのと対比させられているような気がしましたが、当然実際の戦場では逆のことも起きているはずですが、どちらかを一方的な正義として描かなかった分、アメリカ映画らしくはないなと思いました。
あ、あと、今回は、裕木奈江が意外とよく見えました。
しかし、極めて日本人の嗜好をよく調査した映画だなと思わされました。




