ロードショーの鬼344
エネミー・オブ・アメリカ

Enemy of the State.
国家の敵。
諜報機関のプライバシー侵害を許すような法案に反対する議員フィリップ・ハマーズリー(ジェイソン・ロバーズ)がNSAの工作員、デイヴィッド・プラット(バリー・ペッパー)に殺害される。しかし、殺害現場の湖畔には、自然動物の研究者ダニエル・ザヴィッツ(ジェイソン・リー)が仕掛けた、動くものに反応するビデオがあり、そのビデオの中に殺害の様子が映されており、NSAに出向中の行政官トーマス・レイノルズ(ジョン・ボイト)もその現場にいることが記録されていた…。
一方、ロバート・クレイトン・ディーン(ウィル・スミス)は、労働組合に圧力をかけるマフィアのボス、ピンテーロ(トム・サイズモア)と交渉していた。ピンテーロに不利なビデオテープを謎の情報屋ブリルとその連絡役レイチェル(リサ・ボネット)から手に入れていたディーンは、ピンテーロに脅しをかけられたが粘り強く交渉を続ける。ピンテーロの店を出る時に、FBIがピンテーロを監視していることなどを知らされる。ピンテーロの店を出たディーンは、学生時代の元カノでもあるレイチェルに、クリスマスプレゼントを贈ろうと、女性ものの下着を売る店に入る。一方、ザヴィッツのビデオが殺害現場を録画している可能性に気づいたNSAは、ザヴィッツの抹殺とテープの破壊を企み、それに気づいたザヴィッツは、ゲームのカセットに偽装して部屋を逃げ出す。必死の逃走を続けるザヴィッツは、下着売り場で偶然ディーンとであう。二人は、ジョージタウン大学の同級生だったのだ。助けを求めるザヴィッツに、名刺を渡すディーン。そして、ザヴィッツは、ディーンのクリスマスプレゼントを入れた紙袋に、ビデオのデータをディーンに気づかれないように忍び込ませた後、逃走を続けるが、ディーンの目の前で飛び出してきた車に轢かれて死ぬ。ザヴィッツの死体からビデオのデータが見つからなかったNSAは、死体に残された名刺と、店の防犯カメラの画像を分析し、ディーンに渡ったのではないかと予想し、警官を装って、引き渡しを要求するが、渡されたことに気づいていないディーンは、ビデオを渡さない。ディーンの真意を測りかねたNSAは、空き巣を装ってディーン宅を荒らすが、やはりデータを見つけ出せない。そこでディーンを社会的に抹殺することによって、もしビデオを公表しても社会的な影響力を行使できないようにする。まず、妻のカーラ(レジーナ・キング)は、ディーンがレイチェルと昔関係があったことを勘ぐり、浮気しているのではないかと不安がっていたが、何度も会っていること、情報料として振り込んだ多額の金などを公表し、不倫疑惑を雑誌や新聞に書きたて、また、ピンテーロと親密な関係があるような疑惑を持たせ、弁護士事務所を解雇させる。ピンテーロの仕業だと思ったディーンは、反撃のため情報を集めようとし、ブリルとの接触を図るがそのためまたレイチェルに会ったことが、大きく報道されてしまう。とはいえ、レイチェルに聞きだした方法で、ブリルを名乗る男(ガブリエル・バーン)に会うと、空き巣騒ぎの時に仕込まれた発信機や盗聴器の一部を探知してもらい、一旦信用しかけるもののその男に殺されかける。そしてそこを救ったのが、本物のブリル(ジーン・ハックマン)だった。ブリルは、自分の身元がバレルのを異様に警戒しており、国家の監視に引っ掛からないように生きていた謎の男だった。NSAに追われていることを教えてもらい、協力を求めたものの断られたディーンだが、なぜ自分がNSAに追われているかを突き止めて(但しデータの中身はまだ分かっていなかった)、再びブリルに会おうとするが、そのためにレイチェルに会いに行くと、すでにレイチェルは、ディーンの仕業に見せかけて殺害されていた。なんとかブリルに再会し、レイチェルの仇討ちのためにとしつこく交渉し、ブリルの協力を得るが、ブリルの隠れ家は、ディーンのミスにより、襲撃されてしまい、また、ハマーズリーの殺害現場を映したビデオも破壊されてしまう。果たして、二人はNSAに復讐できるのか…。
う~ん、矛盾はあったにせよ、面白い映画でした。
特に最後のシーン。
この映画見るのは二回目のはずなんですよね。あの金網に囲まれた隠れ家とか、そこが爆破される様子とか、見た記憶はあるんですが、その前後が全く覚えてません…。
ジーン・ハックマンが老けたな~。走ってる様子がよぼよぼの爺さんだもん。
ディーンの妻、カーラ役のレジーナ・キングは、デンジャラス・ビューティー2(ロードショーの鬼182)のサム・フラー捜査官。
バリー・ペッパーは、グリーン・マイル(ロードショーの鬼228)のディーン・スタントン。
ジョン・ビンガムことイアン・ハートは、キリング・ミー・ソフトリー(ロードショーの鬼186)のダニエル。ハリーポッターと賢者の石(ロードショーの鬼6)のクィリナス・クィレル。
ジョン・ヴォイトは、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)、真夜中のカーボーイ(ロードショーの鬼60)、ミッション・インポッシブル(ロードショーの鬼289)なんかを見ています。
技師フィードラーのジャック・ブラックは、マーズ・アタック(ロードショーの鬼336)、ジャッカル(ロードショーの鬼296)、なんかを見てます。
ジョーンズことスコット・カーンは、60セカンズ(ロードショーの鬼57)、アメリカン・アウトロー(ロードショーの鬼308)、オーシャンズ11(ロードショーの鬼281)、オーシャーンズ12(ロードショーの鬼118)なんかに出てます。
ジェイソン・リーは、ジャージー・ガール(ロードショーの鬼242)、ドリーム・キャッチャー(ロードショーの鬼53)なんかを見てますね。
ジェイソン・ロバーズは、フィラデルフィア(ロードショーの鬼168)の社長。
トム・サイズモアは、ドリーム・キャッチャーや、ブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61)に出てました。
ガブリエル・バーンズは、エンド・オブ・デイズ(ロードショーの鬼21)のウォール街の銀行家。
ジェイミー・ウィリアムズことジェイミー・ケネディは、マスク2(ロードショーの鬼163)の主人公。
セルビーことセス・グリーンは、ミニミニ大作戦(ロードショーの鬼207)のライル。
マーク・シリバーバーグことフィリップ・ベイカー・ホールは、ザ・ロック(ロードショーの鬼332)の連邦最高裁長官。

Enemy of the State.
国家の敵。
諜報機関のプライバシー侵害を許すような法案に反対する議員フィリップ・ハマーズリー(ジェイソン・ロバーズ)がNSAの工作員、デイヴィッド・プラット(バリー・ペッパー)に殺害される。しかし、殺害現場の湖畔には、自然動物の研究者ダニエル・ザヴィッツ(ジェイソン・リー)が仕掛けた、動くものに反応するビデオがあり、そのビデオの中に殺害の様子が映されており、NSAに出向中の行政官トーマス・レイノルズ(ジョン・ボイト)もその現場にいることが記録されていた…。
一方、ロバート・クレイトン・ディーン(ウィル・スミス)は、労働組合に圧力をかけるマフィアのボス、ピンテーロ(トム・サイズモア)と交渉していた。ピンテーロに不利なビデオテープを謎の情報屋ブリルとその連絡役レイチェル(リサ・ボネット)から手に入れていたディーンは、ピンテーロに脅しをかけられたが粘り強く交渉を続ける。ピンテーロの店を出る時に、FBIがピンテーロを監視していることなどを知らされる。ピンテーロの店を出たディーンは、学生時代の元カノでもあるレイチェルに、クリスマスプレゼントを贈ろうと、女性ものの下着を売る店に入る。一方、ザヴィッツのビデオが殺害現場を録画している可能性に気づいたNSAは、ザヴィッツの抹殺とテープの破壊を企み、それに気づいたザヴィッツは、ゲームのカセットに偽装して部屋を逃げ出す。必死の逃走を続けるザヴィッツは、下着売り場で偶然ディーンとであう。二人は、ジョージタウン大学の同級生だったのだ。助けを求めるザヴィッツに、名刺を渡すディーン。そして、ザヴィッツは、ディーンのクリスマスプレゼントを入れた紙袋に、ビデオのデータをディーンに気づかれないように忍び込ませた後、逃走を続けるが、ディーンの目の前で飛び出してきた車に轢かれて死ぬ。ザヴィッツの死体からビデオのデータが見つからなかったNSAは、死体に残された名刺と、店の防犯カメラの画像を分析し、ディーンに渡ったのではないかと予想し、警官を装って、引き渡しを要求するが、渡されたことに気づいていないディーンは、ビデオを渡さない。ディーンの真意を測りかねたNSAは、空き巣を装ってディーン宅を荒らすが、やはりデータを見つけ出せない。そこでディーンを社会的に抹殺することによって、もしビデオを公表しても社会的な影響力を行使できないようにする。まず、妻のカーラ(レジーナ・キング)は、ディーンがレイチェルと昔関係があったことを勘ぐり、浮気しているのではないかと不安がっていたが、何度も会っていること、情報料として振り込んだ多額の金などを公表し、不倫疑惑を雑誌や新聞に書きたて、また、ピンテーロと親密な関係があるような疑惑を持たせ、弁護士事務所を解雇させる。ピンテーロの仕業だと思ったディーンは、反撃のため情報を集めようとし、ブリルとの接触を図るがそのためまたレイチェルに会ったことが、大きく報道されてしまう。とはいえ、レイチェルに聞きだした方法で、ブリルを名乗る男(ガブリエル・バーン)に会うと、空き巣騒ぎの時に仕込まれた発信機や盗聴器の一部を探知してもらい、一旦信用しかけるもののその男に殺されかける。そしてそこを救ったのが、本物のブリル(ジーン・ハックマン)だった。ブリルは、自分の身元がバレルのを異様に警戒しており、国家の監視に引っ掛からないように生きていた謎の男だった。NSAに追われていることを教えてもらい、協力を求めたものの断られたディーンだが、なぜ自分がNSAに追われているかを突き止めて(但しデータの中身はまだ分かっていなかった)、再びブリルに会おうとするが、そのためにレイチェルに会いに行くと、すでにレイチェルは、ディーンの仕業に見せかけて殺害されていた。なんとかブリルに再会し、レイチェルの仇討ちのためにとしつこく交渉し、ブリルの協力を得るが、ブリルの隠れ家は、ディーンのミスにより、襲撃されてしまい、また、ハマーズリーの殺害現場を映したビデオも破壊されてしまう。果たして、二人はNSAに復讐できるのか…。
う~ん、矛盾はあったにせよ、面白い映画でした。
特に最後のシーン。
この映画見るのは二回目のはずなんですよね。あの金網に囲まれた隠れ家とか、そこが爆破される様子とか、見た記憶はあるんですが、その前後が全く覚えてません…。
ジーン・ハックマンが老けたな~。走ってる様子がよぼよぼの爺さんだもん。
ディーンの妻、カーラ役のレジーナ・キングは、デンジャラス・ビューティー2(ロードショーの鬼182)のサム・フラー捜査官。
バリー・ペッパーは、グリーン・マイル(ロードショーの鬼228)のディーン・スタントン。
ジョン・ビンガムことイアン・ハートは、キリング・ミー・ソフトリー(ロードショーの鬼186)のダニエル。ハリーポッターと賢者の石(ロードショーの鬼6)のクィリナス・クィレル。
ジョン・ヴォイトは、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)、真夜中のカーボーイ(ロードショーの鬼60)、ミッション・インポッシブル(ロードショーの鬼289)なんかを見ています。
技師フィードラーのジャック・ブラックは、マーズ・アタック(ロードショーの鬼336)、ジャッカル(ロードショーの鬼296)、なんかを見てます。
ジョーンズことスコット・カーンは、60セカンズ(ロードショーの鬼57)、アメリカン・アウトロー(ロードショーの鬼308)、オーシャンズ11(ロードショーの鬼281)、オーシャーンズ12(ロードショーの鬼118)なんかに出てます。
ジェイソン・リーは、ジャージー・ガール(ロードショーの鬼242)、ドリーム・キャッチャー(ロードショーの鬼53)なんかを見てますね。
ジェイソン・ロバーズは、フィラデルフィア(ロードショーの鬼168)の社長。
トム・サイズモアは、ドリーム・キャッチャーや、ブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61)に出てました。
ガブリエル・バーンズは、エンド・オブ・デイズ(ロードショーの鬼21)のウォール街の銀行家。
ジェイミー・ウィリアムズことジェイミー・ケネディは、マスク2(ロードショーの鬼163)の主人公。
セルビーことセス・グリーンは、ミニミニ大作戦(ロードショーの鬼207)のライル。
マーク・シリバーバーグことフィリップ・ベイカー・ホールは、ザ・ロック(ロードショーの鬼332)の連邦最高裁長官。