ロードショーの鬼221
オペラ座の怪人。

The Phantom of the Opera.
オペラ座の亡霊。
ガストン=ルルGaston Lerouxの小説、le Fantôm de l'Opéra.をもとにアンドリュー=ロイド=ウェーバーが書いたミュージカルの映画化だそうです。ロイド=ウェーバーは、ジーザス・クライスト・スーパー・スターや、エビータ、キャッツなんかを書いた人だそうです。
監督のジョエル=シューマッカーは、9デイズ(ロードショーの鬼171)の監督だそうで。
二日に分けて放送されていたので以前のロードショーの鬼だと二つに分割されてたはずですが、もうめんどいのでそれはやらなくなりました。(このあいだのジョー・ブラック…のrevisitもそうだったし。)
フランスの話の筈なのに、英語で歌ってましたね。
クリスティーヌ=ダーエ(エミー=ロッサム)は、父親の死後、オペラ座の寄宿生として合唱隊の一員に加わって生活していた。ただ、夜な夜な、オペラ座に住み着いた怪人(ジェラルド=バトラー)に歌のレッスンを受けてその実力を伸ばしていた。友人のメグ=ジリー(ジェニファー=エリソン)も羨むばかり、ただ、クリスティーヌは怪人のことを、父が今わの際に約束した音楽の天使だと思っていた。
そのころ、オペラ座の支配人だったルフェーヴル氏は、常時5番のボックス席を自分の為にあけておくことと、月額二万フランの給料を要求する怪人に辟易し、屑鉄業で財を成した新興の金持ちリシャール=フィルマン(キアラン=ハインズ)氏とジル=アンドレ(サイモン=キャロウ)氏に支配人の座を売り渡していた。メグの母親でオペラ座のバレー講師マダム=ジリー(ミランダ=リチャードソン)は、怪人から手紙が届くと、新任の支配人達に怪人に逆らわぬことを忠告する。父を継いでオペラ座の後援者になったラウル=シャニュイ子爵(パトリック=ウィルソン)は、クリスティーヌの幼馴染であったが、初めてオペラ座を訪れた際には、クリスティーヌに気付かなかった。衰えを見せ始めたオペラ座のプリマ=ドンナ、カルロッタ(ミニー=ドライヴァー)は、オペラ座で頻発する事故にイライラが募り、役を降りると言い出す。その代役に選ばれたクリスティーヌが舞台を成功させ、また、舞台で歌う彼女を見てラウルは彼女が幼馴染のクリスティーヌだと気づく。次第に惹かれあっていく二人と、それに嫉妬する怪人。怪人の嫉妬が頂点に達したとき、悲劇の幕が開いた…。
クリスティーヌ役の人の歌声は、現代的な歌声でまあ、上手いとは思いますが、カルロッタ役の人の声の方が、オペラチックで、よりうまいと思います。
この辺が小説や漫画と違って、劇や映画の難しいところですが、天才的な歌手や名曲って言われても、自分の好みと違えば、とてものめり込めないですよね。(聴覚がないところでは自分の好きなように想像できるので。)
怪人役の男の声、ソロだと聞いてられませんが、混声になると突然映えます。
音楽自体は、時間に淘汰されることなく世界各地で公演されてきただけあって素晴らしいです。
主演のジェラルド=バトラーは、タイムラインのアンドレ=マレク…。フランス語のしゃべれないイェール大学の歴史学の助教授(但し中世の甲冑が着れる位マッチョ!)か…。
ヒロイン、クリスティーヌ(エミー=ロッサム)は、ドラゴンボールのブルマ役が決まってるそうです。
マダム=ジリーこと、ミランダ=リチャードソンは、スリーピー=ホロウのヴァン=タッセル夫人(ヒロインの義理の母)役。

The Phantom of the Opera.
オペラ座の亡霊。
ガストン=ルルGaston Lerouxの小説、le Fantôm de l'Opéra.をもとにアンドリュー=ロイド=ウェーバーが書いたミュージカルの映画化だそうです。ロイド=ウェーバーは、ジーザス・クライスト・スーパー・スターや、エビータ、キャッツなんかを書いた人だそうです。
監督のジョエル=シューマッカーは、9デイズ(ロードショーの鬼171)の監督だそうで。
二日に分けて放送されていたので以前のロードショーの鬼だと二つに分割されてたはずですが、もうめんどいのでそれはやらなくなりました。(このあいだのジョー・ブラック…のrevisitもそうだったし。)
フランスの話の筈なのに、英語で歌ってましたね。
クリスティーヌ=ダーエ(エミー=ロッサム)は、父親の死後、オペラ座の寄宿生として合唱隊の一員に加わって生活していた。ただ、夜な夜な、オペラ座に住み着いた怪人(ジェラルド=バトラー)に歌のレッスンを受けてその実力を伸ばしていた。友人のメグ=ジリー(ジェニファー=エリソン)も羨むばかり、ただ、クリスティーヌは怪人のことを、父が今わの際に約束した音楽の天使だと思っていた。
そのころ、オペラ座の支配人だったルフェーヴル氏は、常時5番のボックス席を自分の為にあけておくことと、月額二万フランの給料を要求する怪人に辟易し、屑鉄業で財を成した新興の金持ちリシャール=フィルマン(キアラン=ハインズ)氏とジル=アンドレ(サイモン=キャロウ)氏に支配人の座を売り渡していた。メグの母親でオペラ座のバレー講師マダム=ジリー(ミランダ=リチャードソン)は、怪人から手紙が届くと、新任の支配人達に怪人に逆らわぬことを忠告する。父を継いでオペラ座の後援者になったラウル=シャニュイ子爵(パトリック=ウィルソン)は、クリスティーヌの幼馴染であったが、初めてオペラ座を訪れた際には、クリスティーヌに気付かなかった。衰えを見せ始めたオペラ座のプリマ=ドンナ、カルロッタ(ミニー=ドライヴァー)は、オペラ座で頻発する事故にイライラが募り、役を降りると言い出す。その代役に選ばれたクリスティーヌが舞台を成功させ、また、舞台で歌う彼女を見てラウルは彼女が幼馴染のクリスティーヌだと気づく。次第に惹かれあっていく二人と、それに嫉妬する怪人。怪人の嫉妬が頂点に達したとき、悲劇の幕が開いた…。
クリスティーヌ役の人の歌声は、現代的な歌声でまあ、上手いとは思いますが、カルロッタ役の人の声の方が、オペラチックで、よりうまいと思います。
この辺が小説や漫画と違って、劇や映画の難しいところですが、天才的な歌手や名曲って言われても、自分の好みと違えば、とてものめり込めないですよね。(聴覚がないところでは自分の好きなように想像できるので。)
怪人役の男の声、ソロだと聞いてられませんが、混声になると突然映えます。
音楽自体は、時間に淘汰されることなく世界各地で公演されてきただけあって素晴らしいです。
主演のジェラルド=バトラーは、タイムラインのアンドレ=マレク…。フランス語のしゃべれないイェール大学の歴史学の助教授(但し中世の甲冑が着れる位マッチョ!)か…。
ヒロイン、クリスティーヌ(エミー=ロッサム)は、ドラゴンボールのブルマ役が決まってるそうです。
マダム=ジリーこと、ミランダ=リチャードソンは、スリーピー=ホロウのヴァン=タッセル夫人(ヒロインの義理の母)役。