ロードショーの鬼204

さてこの映画を見るのは二回目です。
一回目はわざわざMizuki氏と映画館まで見に行ったし。
上NO樹里を致命的に嫌いになってしまった映画です。
キャストについて
みんな美人だとは思いますが、配役があってないんだよ。
髪型がな〜。どう見ても和音さん役の人が史緒さんで、史緒さん役の人が和音さんやればいいのに…。
小説と違って漫画はある程度ヴィジュアルイメージができてるから、それを改変する場合には、ある程度説得力のある理由が欲しいんだよね。(髪形を変更するだけの理由が無いのにキャストの髪形をいじらないのは原作への愛が足りないと思うの。)いや、話の展開上どうしても改変しなければならない、かつ、納得できる理由があれば受け入れますよ。アジの干物でなくチキンラーメンになったのは問題ないと思います。
上Noさん今の連ドラで髪形変えてるいじょう、役作りの為に髪形変えるのには抵抗ないみたいだから、やっぱり監督がクソなんだろう。
柚子さんは、なんて言うんだろう、「抱擁」の女流詩人みたいで、眉毛の濃さと眼鏡が長所を殺し合ってるんだよね。
ま、全体的に川原泉のキャラは、気合いの抜けたときのポワーンとした顔ができる女優じゃないと…
(以前見た時は、某サークルKどうさんみたいな顔がはまると思ってましたが、最近はラ=ロシュレーズさんも良いかと。)
菊池凛子の桜井敦子さまはね〜。
前にも言ったけど、キャバ嬢みたいなんだよね。
化粧が良くない。
大体、あのマンガのお嬢様ッテ70年代(かそれ以前)の上流社会なんだよね、多分。
現代のお嬢様はアンナにケバいのかも知れんが…。(お嬢様などという生き物と知り合いになったことはないので。)
イメージとしては、華麗なる一族に出ていた、ハセキョー。(あるいは相武さん)
っていうかハセキョー良いよ。
脚本について
アクションのテンポが悪いとは結構言われてますね…。
アジの干物で仲良くなる話と、仲が良くなって科学室で遊んでいるうちに謎の化学物質を生成し、それで怪力を身につけてしまう話を端折っちゃって、チキンラーメンで超常的な力を身につけることに。
チキンラーメンの会社が怒るぞ。
っていうか、そこ端折るくらいなら、後半のアクションシーン削れよ。いらねえんだから。
力点の置き方間違ってんだよお前は。
(アクションとか特殊効果専門の監督を起用した映画会社の所為だとは思いますが。)
日本版チャーリーズエンジェルって煽りがすべてを物語ってます。
ファンは多分そんなのを求めてはいなかったと思う。
衣裳について
スタイリストが全然だめだと思う。
特に、桜井敦子さん役の菊池凛子の衣装。
全然お嬢様に見えない。(前述のとおり、華麗なる一族とかの衣装を見習ってほしかった…。)
…。
ネットで、感想を探していたら、菊池凛子ノーブラ説が唱えられていたので、早送りで、探してみる。
いや、確かに乳首が…。
まあ、お嬢様ッテよりはキャバ嬢チックに見えたが、それはやっぱり顔の化粧の所為か。
(←本物のお嬢様ッテまあ見たことが無いんだけどね…。←まだ言ってる。)
…。
いや。
そういえば、某研究室に出入りしていた、Sさんは、精華家(摂関家の次ぐらい。左大臣にまではなれる家柄)のご出身だったが。
カンブレ先輩が、「S先輩!」って呼んでたけど、タチアナ先輩がすごい仲良かったあの人です。
あの人全然普通の格好だったよね。
それから、学校の制服と体操着。
制服は、あの腰の紐がある所為で、中世の修道士たちが着るローブに見えてしょうがなかった。
というか、あんな襟元から肩が開いた服はどうなの正直?
日本にお嬢様学校ってあるんですかね?そこはアンナ服装なんですかね?
全く清楚さも何も感じられませんでしたが…。
というか全体的に腹が立ったこと
…。何で怪力だけのはずが、火炎を投げつけたり、電撃を放ったりすることになってんですか?
それから、アクションシーン、柚子が最初眼鏡をかけてなかったようだが、途中で作業着脱いだらなぜか眼鏡をかけてた。いつの間に。
そもそも、追いかけていたら、いつの間にか作業着をどこからか調達して来ていて、それをいつの間にか着てるし。だいたい、原作では、正体がばれないように作業着(つなぎ)を着ていたのに、脱いで正体明かしちゃってるし…。
悪役もね〜。
ミサイルを日本に持ち込むは、武装ヘリを持ち込むは、位ならまだしも、潜水艦が…。
潜水艦を調達できる人身売買組織って何だよ。
ていうか、日本の領海にそんなもの持ち込めんのかよ…。
最後の巨大化(ウルトラマンか!)は怒りのあまり口がきけませんでしたよ。
一回書いて消えてしまったので、何かもう少し怒ってたような気がしたけど、もう良いです。




