ロードショーの鬼177

Training Day.
研修日。
ジェイク=ホイト(イーサン=ホーク)は、特別選抜された麻薬対策班に新しく配属された。先輩のアロンゾ=ハリス(デンゼル=ワシントン)とともに、一日を過ごすことになったジェイクだが、次第にアロンゾの本性が分かっていく。
マリファナを買った若者からそれを没収し、ジェイクに吸うことを強要する。ジェイクがそれを拒否すると、銃を向けて脅しつける。
密売人ロジャー(スコット=グレン)の家に行き、勤務中なのにアルコールを飲む。帰り道にラテン系の少女(14歳)がレ◎プされかかっているのを車から飛び降りて助けに行ったジェイクを傍観し、ジェイクが制圧すると、逮捕せずに金と麻薬だけ奪って放置する。チラシを令状に見せかけて、麻薬密売人の家族の家に押しかけ、家宅捜索と称してその家にあった現金を強奪し、ジェイクにその片棒を担がせ、付近の住民から銃撃される。アロンゾは自分の情婦サラ(エヴァ=メンデス)の家にジェイクを連れて行き、飯を食わせる。その後アロンゾは、署のお偉方三人と会い、ある件について了解を得る。但しアロンゾはかなり危険な状態にあることが示唆されたが、アロンゾは自分のチームを招集し、捜査令状を得て今朝訪れたロジャーの家を襲撃する。そこでロジャーの家に隠された麻薬を発見、無抵抗のロジャーを撃ち殺し、ロジャーからの発砲があったことを偽装するために、自分たちで仲間を撃ち、ジェイクがロジャーを撃ったことにし、また麻薬を自分たちで着服し大金をせしめることにする。協力を拒否するジェイクに「打ち合いになれば何が真実かではなく何が証明できるかだ。血液検査をすればお前の血液から麻薬の反応が出る…」と、朝から既に罠に嵌められていたことが判明。
その場ではしょうがなく折れたものの、麻薬の受け取りは拒否し、それでも頑なだったジェイクをアロンゾはラテン系のマフィアに始末してもらうために売り飛ばす…。
デンゼル=ワシントンの汚職警官ものです。
本当に汚職警官ものの映画って多いですよね。
アロンゾが令状を偽装して家探しをして現金を奪った家の嫁さんマーシー=グレイは有名な歌手らしい。スパイダーマン(ロードショーの鬼68)に本人役で登場したし、80デイズ(ロードショーの鬼23)にも眠たげなフランス婦人役で出ていたらしい。
アロンゾの情婦役でエヴァ=メンデスがまたもや登場。あごのシャクレ具合だけでわかったよ。「レジェンド・オブ・メキシコ」(ロードショーの鬼76)の時は全然、顎は気にならなかったけど、「最後の恋のはじめ方」(ロードショーの鬼169)でね〜。
物語前半の善行がちゃんと報われ、勧善懲悪に辛うじてなってるところが救いかな…。
アロンゾはどうして、いきなりこういう悪事に新任警官を引きずり込もうとしたのかわからない。
もう少し時間をかけて、どういう人物か見極めてからすればよかったのに…、と思ったが、うまく丸めこめると思ったのか、それとも、彼が殺されることになる原因となるあるトラブルの所為で贅沢は言ってられなかったのか…。
エヴァ=メンデスぐらいですかね…。




