ロードショーの鬼139
ヴァンパイア/最後の聖戦。


Vampires(John Carpenter's Vampires)
ヴァンパイアども。
原題はヴァンパイアーズと複数形なのに全く関係なく単数表記。
一般には、監督名をつけて、ジョン=カーペンターのヴァンパイアーズと呼ばれているようです。
ヴァチカンの委託を受けたジャック=クロウ(ジェイムズ=ウッズ)は、アメリカは、ニュー=メキシコのヴァンパイアの巣窟になっていた廃墟を掃討した。マスター=ヴァンパイアを逃したものの、その日の夜祝宴を開いている最中に、マスター=ヴァンパイアのヴァレクの襲撃を受け、大半の仲間を失い、仲間のモントーヤ(ダニエル=ボールドウィン)、パーティーにコンパニオンとして呼ばれていたキャサリン(シェリル=リー)とともに逃げ出す。キャサリンが連れて来られたのは、ヴァレクに血を吸われており、やがてヴァレクと精神感応を起こすはずであることから、囮にするためであった。
逃げ出したジャックは、ヴァチカンでの後援者アルバ枢機卿から、ヴァレクは十四世紀のプラハで聖職者であったが、教会に反抗し、最初に誕生したヴァンパイアとなったということを告げられ、彼によってヨーロッパのヴァンパイア・スレーヤーのチームが全滅させられたことが明らかにされた。そしてヴァレクの目的は、ヴァンパイアが昼間も太陽の下を歩けるようになる「ベルセイルの黒い十字架」を探すことであることが告げられる…
この時点で黒い十字架の存在を告げられたにもかかわらず、延々と遠回りをして、ヴァレクが黒い十字架を手に入れてしまいます。
う~ん。前にも言ったけど、主人公たちが最善手で賢い手段を取らないとイライラしちゃうんだよね…。
精神感応を起こしたキャサリンに、ヴァレクの位置を聞く際にも、尋問の仕方がなっちゃいない。目で見た景色だけで現在位置が分かるはずもないし、地図が見えるって言った時点で、地図用意しろよ!
この作品のヴァンパイアは…
太陽に当たると体が燃えます、杭(白木じゃなくても大丈夫っぽい)を心臓に打ち込んでも活動停止。
大蒜・十字架は効きません。
銀の武器は一応持ってたみたいだから、効果はあるのかな?
銃弾は普通の銃弾っぽかったです。銀の銃弾は使ってない模様。
招かれないと部屋に入れないとか、鏡に映らないとか、傷が再生するとかはなさそう。
ヴァンパイアと言えば「故郷の土」ですが、普通に地中から出てくるだけで、プラハの土ではなかったし、棺桶も出てきませんでした。
血を吸うと人間を従属させかつヴァンパイアにすることができる。
空が飛べる。全速力の車に追い付けるほどのスピード。
蝙蝠や狼には変身できないし、そいつらを召喚もできない。
魅了と恐怖の視線も持ってない。
などが特徴です。
銃効かないのに何で持ってるかと言えば作ったやつも見てるやつもアメリカ人だからでしょうかね…。
う~ん、マスターはどうやってマスターを作るんだろう?(吸った血を口付けで戻すとかが一般的ですが…)
その方法がないと、複数のマスターが出てきた説明が出来ないよね。
監督のジョン=カーペンターはフィラデルフィア=エクスペリメント(ロードショーの鬼109)の人か…。
納得。何となく見た後の印象がおなじ。
ジェイムズ=ウッズは、ジョンQ(ロードショーの鬼117参照)の息子の主治医役か。(ジョンQに生きているジョンQの心臓を息子に移植するように強要された人。)グラサンをかけていると、グラハム=ボネットっぽい…。
ダニエル=ボールドウィンはアレクの弟なのね。
全然「最後」じゃない結末でしたが、ポッチャリ肉感的なシェリル=リーの映像に大満足。


Vampires(John Carpenter's Vampires)
ヴァンパイアども。
原題はヴァンパイアーズと複数形なのに全く関係なく単数表記。
一般には、監督名をつけて、ジョン=カーペンターのヴァンパイアーズと呼ばれているようです。
ヴァチカンの委託を受けたジャック=クロウ(ジェイムズ=ウッズ)は、アメリカは、ニュー=メキシコのヴァンパイアの巣窟になっていた廃墟を掃討した。マスター=ヴァンパイアを逃したものの、その日の夜祝宴を開いている最中に、マスター=ヴァンパイアのヴァレクの襲撃を受け、大半の仲間を失い、仲間のモントーヤ(ダニエル=ボールドウィン)、パーティーにコンパニオンとして呼ばれていたキャサリン(シェリル=リー)とともに逃げ出す。キャサリンが連れて来られたのは、ヴァレクに血を吸われており、やがてヴァレクと精神感応を起こすはずであることから、囮にするためであった。
逃げ出したジャックは、ヴァチカンでの後援者アルバ枢機卿から、ヴァレクは十四世紀のプラハで聖職者であったが、教会に反抗し、最初に誕生したヴァンパイアとなったということを告げられ、彼によってヨーロッパのヴァンパイア・スレーヤーのチームが全滅させられたことが明らかにされた。そしてヴァレクの目的は、ヴァンパイアが昼間も太陽の下を歩けるようになる「ベルセイルの黒い十字架」を探すことであることが告げられる…
この時点で黒い十字架の存在を告げられたにもかかわらず、延々と遠回りをして、ヴァレクが黒い十字架を手に入れてしまいます。
う~ん。前にも言ったけど、主人公たちが最善手で賢い手段を取らないとイライラしちゃうんだよね…。
精神感応を起こしたキャサリンに、ヴァレクの位置を聞く際にも、尋問の仕方がなっちゃいない。目で見た景色だけで現在位置が分かるはずもないし、地図が見えるって言った時点で、地図用意しろよ!
この作品のヴァンパイアは…
太陽に当たると体が燃えます、杭(白木じゃなくても大丈夫っぽい)を心臓に打ち込んでも活動停止。
大蒜・十字架は効きません。
銀の武器は一応持ってたみたいだから、効果はあるのかな?
銃弾は普通の銃弾っぽかったです。銀の銃弾は使ってない模様。
招かれないと部屋に入れないとか、鏡に映らないとか、傷が再生するとかはなさそう。
ヴァンパイアと言えば「故郷の土」ですが、普通に地中から出てくるだけで、プラハの土ではなかったし、棺桶も出てきませんでした。
血を吸うと人間を従属させかつヴァンパイアにすることができる。
空が飛べる。全速力の車に追い付けるほどのスピード。
蝙蝠や狼には変身できないし、そいつらを召喚もできない。
魅了と恐怖の視線も持ってない。
などが特徴です。
銃効かないのに何で持ってるかと言えば作ったやつも見てるやつもアメリカ人だからでしょうかね…。
う~ん、マスターはどうやってマスターを作るんだろう?(吸った血を口付けで戻すとかが一般的ですが…)
その方法がないと、複数のマスターが出てきた説明が出来ないよね。
監督のジョン=カーペンターはフィラデルフィア=エクスペリメント(ロードショーの鬼109)の人か…。
納得。何となく見た後の印象がおなじ。
ジェイムズ=ウッズは、ジョンQ(ロードショーの鬼117参照)の息子の主治医役か。(ジョンQに生きているジョンQの心臓を息子に移植するように強要された人。)グラサンをかけていると、グラハム=ボネットっぽい…。
ダニエル=ボールドウィンはアレクの弟なのね。
全然「最後」じゃない結末でしたが、