ロードショーの鬼98

Narrow Margin.
その女を殺せ(1952, the narrow margin)のリメイクだそうで。
まあ、最初のカーアクションは見ものですな。カーアクションがそんなに好きなわけではないですが、ただ何台もの車の間をすり抜けて、通り抜けた後は衝突の山!って感じのアクションより、森の中を木にぶつかりながらすり抜けていく(そして上からはヘリに乗った敵から機関銃が斉射されている)シーンはそれなりに迫力があると思います。
後半は、列車の中での殺し屋との知恵比べ。
こういったマフィアものでは、必ず裏切り者がいるわけですが、今回もやっぱり検事補の一人がギャングへの内通者。今と違って、携帯が普及していないので、停車駅で停車している間に公衆電話から必死にかけたものの、裏切り者でしたって展開。
アメリカのマフィアものって必ず裏切り者がいるけど、本当にそんなに汚染されてるんですかね…。その設定がアメリカ人にとって奇異に感じられないほど。
まあとにかくあの手この手を使ってギャングの殺し屋が親分の殺人現場を見た、証人となりうる女を探して躍起になります。
伏線はらしきものは一応全部消化。
最後は、列車の上でのアクション。
ジーン=ハックマンはお疲れ様といったところですね。
まあ、ヒロインも、実は殺し屋だったと判明する女もそれなりの顔をしていたので、評価は低くないですが、原作の方はもっとサスペンスもの、知能戦ものっぽいそうです。




