ロードショーの鬼36
今日は、深夜に三時間やっていた、アレキサンダー。ちなみにギリシャ語だと、'ΑΛΕΞΑΝΔΡΟΣとか、'Αλεξανδροςとか。

愛馬ビュケファロスΒουκεφαλοςのこの馬が自分の影に怯えるエピソードとか、結構忠実だったようなので、いい映画なのでは。ティルスの攻城戦とかゴルギアスの結び目を断ち切った話とかがあれば文句なしという奴である。
カッサンドロスΚασσανδρος(カッサンドロス朝マケドニア)とか、リュシマコスΛυσιμαχος(リュシマコス朝トラキア)とか、プトレマイオスΠτολεμαιος(プトレマイオス朝エジプト)とか、ディアドコイ(後継者)達が出てきて、世界史マニアにはたまらない。
配下の武将達は、みんな英語で呼ばれていたのに、ペルシャのダレイオス三世は、ダリウスって英語読みじゃなくて、ダレイオスと呼ばれていた。ギリシャ語読みだとダーレイオスかな…?どうせなら、アケメネス朝じゃなくて、ハカーミッシュって呼んでほしかった。(ペルシャとしか呼ばれてませんが)
ガウガメラ(アルベラ)の戦いは、歩兵で敵の主力を足止めしているうちに、騎馬で弱点を打つ(「鎚と金床」ってコレ?)ってな成功すればいいけど、失敗したら大変だよねってな戦術でしかも、動員兵力に圧倒的に負けてるのにこの戦術を取ったのは、まあ、すごい決断だと思うよ。相手の数倍の兵力をそろえても、指揮官がビビッたら話にならないってことか。
アレキサンダー死後のディアドコイ戦争って、信長没後の織田家の家臣団の争いみたいで面白いと思ったが、結局統一する勢力は出てこず、西からやってきたローマ(毛利家みたいなものか)に統一されて御仕舞い。
ヒロインはロクサーナ役の人?ホンキートンクウーマンの二番の歌詞みたいな、格闘気味のベッドシーンは個人的には好みだが、もうちっとペルシア人顔の女優なら評価は高かったかな?
I met a gin-soaked bar-room queen in Memphis She tried to take me upstairs for a ride She had to heave me right across her shoulder Cause I just can't seem to drink you off my mind | オイラ ジンまみれ 酒場の女王と会った〜 メンフィスで 彼女はオイラを 2階へ誘った 彼女はオイラを 背中にかつぎ上げた〜無理矢理 だってオイラにゃ お前を飲み干せない |
| It's the honky tonk women gimme, gimme ,gimme, the honky tonk blues | 居酒屋の女 ちょうだい ちょうだい ちょうだい 居酒屋のブルース |
| I laid a divorcee in New York I had to put up some kind of a fight The lady then she covered me in roses She blew my nose, and then she blew my mind | オイラ ニューヨークで バツいち女と寝ちまった なんとか すませた ケンカの仲裁も 女はベッドを バラの花で飾り立てた 尺八吹いて 俺はぶっ飛んだ! |
王様の訳は微妙に違うような気もしますよね。blow one's noseとかは、「何から何までやってあげる」なので、どんなプレイにも応じたってことだろうし、some kind of a fightは、行為がケンカの一種みたいなもんだったってことだろうし。
ストーンズはこんな感じ↓




