はいはい。
皆さんどうも御久しぶり。ハウハヴユービーンってなもんである。
皆さんは、狼男(でガンス)、ドラキュラ(ざます)、フランケン(フンガー)って聞いて何思い浮かべます?
勿論、藤子不二雄の名作「怪物くん」ですよね。
と言うわけで今日は、怪物太郎こと怪物君
…ではなく、
ヴァン=ヘルシング。Van Helsing.

ウチの姉(真鍋が苦手な方、アルト=サックス)は、良く懸賞で試写会に行ってるらしく、まあ、この映画もそれで当てて試写会に行ったらしい。
で、タダのくせに酷評してた可哀想な映画です。
しかしこの三体の怪物って海外でも定番なのかしら?
褒める点はたった一つ。
プラハでの仮面舞踏会のシーン。
ドラキュラとヒロインがダンスを踊るシーンは確かに見ものです。
後は、重箱の隅つつき。
教皇庁のエージェントであるヴァン=ヘルシングは、人知れず化け物たちを退治して回るハンター。初っ端からジキル=ハイドと戦います。
年号が1888年とか書かれていたが、それだと、ヴラム=ストーカーもまだ「ドラキュラ」を書いてないんじゃないかい?
というか、ジキル=ハイドって、ロンドンが舞台?
いや、教皇庁関連の奴が国教会のイングランドに乗り込むの?
まあ、細かい話は置いといて、ルーマニア。
何とか一族の長老の子供が、プリンスとプリンセス?
???
設定が分からん。
そもそもルーマニアはオーソドックスでは?
まあ、プリンセスと言う割には、宮殿に住んでるわけでもないし(城には住んでるが)、住民も村一つ分?
吸血鬼は、人間型の時と怪物型の時がはっきりと別れてた。
個人的なイメージでは、あんなにはっきり化け物じみた姿にならなくても空を飛べたりすると思ってたのでちょっと違和感。(百鬼Y翔とかなら、CPの節約か…。)
狼男は、咬まれると感染する、銀の銃弾が効く、とかは御約束でしたね。
そういえば、吸血鬼は、いろんなゲームにでてきますが、ゲームごとに色々設定が違いますよね。
曰く、白木の杭を心臓に打ち込まなければならないとか、死体を燃やしてその灰を銀の器に入れて川に流さなければならないとか、
弱点も、鏡には映らない、流れる水を渡れない、招かれない限り家の中には入れない、大蒜に弱い、十字架に弱い、聖水に弱い、日光に弱い等等、
鏡には映らないとかは、その通りだったけど、大蒜とかは出てこなかったですね。(映画だけに視覚に訴えかけない効果は使わない、と。)
ドラキュラの間抜けな召使ってのは有名な定番なんだっけ?
狼男に咬まれるとドラキュラが滅びるってのは、この映画だけでの設定でしょう。
後、電気ショックで吸血鬼の子供が孵化するとか。
ラストは、ターザンみたいに(最近ではスパイダーマン?)やたらと高い所から紐を伝って飛び移る。
高所恐怖症の私には辛い所です。
というか、全編を通して、高さによる恐怖はでてきましたね。(崖がやたらと出てきたし、無駄にゴチック式(っぽい)の城が出てくる。そもそもルーマニアにゴチック式の建物は在るのか?)
後は、死角から襲われる(相手が見えない)恐怖も繰り返し使われました。
最後、それまで散々高い所から落ちても果敢に立ち上がってきたヒロインが、あんなにあっけなく死ぬとは…。
ハッピーエンド希望でしたので、ちょっと不満。
続編に繋がるような伏線はあんまり感じませんでしたが、ヒロインが死ぬのは、主人公が記憶をなくしているので、
「愛する人を失う記憶を持つのは記憶を持っていないより辛いこと云々…」
と言っていたので、以前の記憶はないけれど、ヒロインを失うことによって悲しい記憶を持つ→それでも又化け物退治の旅に出かける!ってな話にしたかったのかな、と。
確かに記憶の秘密は謎のままでしたね。
主演のヒュー=ジャックマンは、Xメンに続き再び狼男になる。
ん。「ニューヨークの恋人」の公爵?
あの優男的雰囲気は微塵も感じられないね。ひたすらワイルド。
ヒロインは、時に、中島M嘉に見えてしまう。
でも胸を強調した衣装(コルセット最高!)のお陰で全部許しちゃえる気がする。(←胸がないから本人は駄目なのか?)
というか、出てくる女優の衣装は全て胸が強調されているので、私的にはいい映画ですよこれは。(結局ヒロインの胸か?)