ロードショーの鬼389
ゴースト・ライダー

Ghost Rider.
幽霊ライダー。幽霊バイク乗り?
西部の開拓時代。悪魔のメフィストフェレス(ピーター・フォンダ)は、彼と契約し、堕落した魂を狩り集めるためゴースト・ライダーを使っていた。ある時、サン・ベンガンザという町で、多くの堕落した魂を集めたゴースト・ライダーは、それを悪魔に渡すことは、地上に破滅をもたらすと考え、メフィストフェレスには渡さずに、何処かに隠してしまい、彼自身も姿を消した。もし、彼が集めた堕落した魂を手に入れることができれば、大いなる力を得られるだろうが、150年もの間、それはみつからないままだった。
ジョニー・ブレイズ(マット・ロング)は、サーカスでバイクスタントをこなす若者。父バートン(ブレット・カレン)とともに、アメリカの田舎町でサーカスに出演しながら暮らしていた。ジョニーの恋人ロクサーヌ(ラクウェル・アレッシ)が、家庭の事情で引っ越すことになり、ジョニーは、彼女に駆け落ちを提案する。ところがその日の晩、バートンが肺癌に罹っていることをジョニーは知ってしまう。そして、そこに訪れたメフィストフェレスと、父の病を治すことと引き換えに魂を売り渡す契約を成立させてしまう。翌朝、父バートンはすっかり気分がよくなり、医者からも病気が治ったと言われ、爽快な気分に浸っていたが、その日大事故を起こしてしまい、帰らぬ人に。そしてジョニーは、父親が死んだのは彼が昨日の晩に夢見心地の中で交わした契約の所為だと知った。ジョニーは、ロクサーヌとの待ち合わせの場所には行くが、彼女を置いて、故郷を捨ててしまう。
数年後、ジョニー(ニコラス・ケイジ)は、全米でも有名なスタントマンになっていた。彼の挑戦は無謀なものが多く、命の危険にさらされるような事故にもあっていたが、奇跡的に命は助かっていた。しかし、ジョニーはそれは奇跡などではなく、メフィストフェレスとの契約の所為だと気づいていた。彼のスタッフのマック(ドナル・ローグ)などはそれを気にしていた。ある時、ケーブルTVのリポーターとなっていたロクサーヌ(エヴァ・メンデス)と再会。インタビューそっちのけで彼女の近況を聞き出そうとするジョニーは、スタント成功後、スタント前のインタビュー後すぐに局に戻ろうとしていたロクサーヌを追いかけ、高速で無理やり彼女の車を止め、食事の約束を取り付ける。
そのころ、メフィストフェレスの息子ブラック・ハート(ウェス・ベントリー)は、サン・ベンガンザのけがれた魂をもとめ、父親を出し抜いて大きな力を手に入れようとしていた。ヒドゥンとよばれる三体の魔物、つまり土のヒドゥンのグレジル(ローレンス・ブレラス)、水のヒドゥンのワロウ(ダニエル・フレデリクソン)、風のヒドゥンのアビゴール(マシュー・ウィルキンソン)を呼び出し、隠し場所を探そうとするブラック・ハートに対してメフィストフェレスは、対決の姿勢を鮮明にする。そして、そのために新たなゴースト・ライダーつまりジョニーを使ってブラック・ハートを倒そうとしていた…。ジョニーの前に現れたメフィストフェレスは、彼をゴーストライダーにし、変身した彼はロクサーヌとの約束を忘れて夜の街を走る。自分の力を思い知ったジョニーだが、翌朝目覚めるとある教会の墓地の管理人の部屋で目覚める。ケア・テイカー(サム・エリオット)と名乗る彼はジョニーに意味深な言葉を投げかけるのだが…。
…。シャクレことエヴァ・メンデスが出てきます。あのかわいかったロクサーヌがどうしてシャクレになるのか、納得の行く説明をしてほしいです。
ニコラス・ケイジも。あの若いころから、突然くたびれたニコラス・ケイジになるのは結構納得いかない。
話の筋が非常に追いづらい。っていうかつながってない。そしてヒロインがエヴァ・メンデスになってしまったので評価は低いです。いや、初めっから彼女ならあきらめもつくのだが…。
スタントのシーン、いきなりブリザードオブオズのクレイジートレインが流れます。そのむかし、青山のスタジオで、ル・ショーブ先輩、ボンバー佐藤、TBTとセッションすることになった曲です。
後、カーペンターズのスーパースターが流れてました。
ピーター・フォンダは、イージー・ライダー(ロードショーの鬼100)に出てます。
ニコラス・ケイジは、ペギー・スーの結婚(ロードショーの鬼124)、あなたに降る夢(ロードショーの鬼251)、ザ・ロック(ロードショーの鬼332)、コン・エアー(ロードショーの鬼261)、フェイス/オフ(ロードショーの鬼181)、60セカンズ(ロードショーの鬼57)、天使がくれた時間(ロードショーの鬼214)、コレリ大尉のマンドリン(ロードショーの鬼310)、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)、などを見ています。かなり見てますね。
エヴァ・メンデスは、トレーニング・デイ(ロードショーの鬼177)、レジェンド・オブ・メキシコ・デスペラード(ロードショーの鬼76)、最後の恋のはじめ方(ロードショーの鬼169)、なんかを見てます。

Ghost Rider.
幽霊ライダー。幽霊バイク乗り?
西部の開拓時代。悪魔のメフィストフェレス(ピーター・フォンダ)は、彼と契約し、堕落した魂を狩り集めるためゴースト・ライダーを使っていた。ある時、サン・ベンガンザという町で、多くの堕落した魂を集めたゴースト・ライダーは、それを悪魔に渡すことは、地上に破滅をもたらすと考え、メフィストフェレスには渡さずに、何処かに隠してしまい、彼自身も姿を消した。もし、彼が集めた堕落した魂を手に入れることができれば、大いなる力を得られるだろうが、150年もの間、それはみつからないままだった。
ジョニー・ブレイズ(マット・ロング)は、サーカスでバイクスタントをこなす若者。父バートン(ブレット・カレン)とともに、アメリカの田舎町でサーカスに出演しながら暮らしていた。ジョニーの恋人ロクサーヌ(ラクウェル・アレッシ)が、家庭の事情で引っ越すことになり、ジョニーは、彼女に駆け落ちを提案する。ところがその日の晩、バートンが肺癌に罹っていることをジョニーは知ってしまう。そして、そこに訪れたメフィストフェレスと、父の病を治すことと引き換えに魂を売り渡す契約を成立させてしまう。翌朝、父バートンはすっかり気分がよくなり、医者からも病気が治ったと言われ、爽快な気分に浸っていたが、その日大事故を起こしてしまい、帰らぬ人に。そしてジョニーは、父親が死んだのは彼が昨日の晩に夢見心地の中で交わした契約の所為だと知った。ジョニーは、ロクサーヌとの待ち合わせの場所には行くが、彼女を置いて、故郷を捨ててしまう。
数年後、ジョニー(ニコラス・ケイジ)は、全米でも有名なスタントマンになっていた。彼の挑戦は無謀なものが多く、命の危険にさらされるような事故にもあっていたが、奇跡的に命は助かっていた。しかし、ジョニーはそれは奇跡などではなく、メフィストフェレスとの契約の所為だと気づいていた。彼のスタッフのマック(ドナル・ローグ)などはそれを気にしていた。ある時、ケーブルTVのリポーターとなっていたロクサーヌ(エヴァ・メンデス)と再会。インタビューそっちのけで彼女の近況を聞き出そうとするジョニーは、スタント成功後、スタント前のインタビュー後すぐに局に戻ろうとしていたロクサーヌを追いかけ、高速で無理やり彼女の車を止め、食事の約束を取り付ける。
そのころ、メフィストフェレスの息子ブラック・ハート(ウェス・ベントリー)は、サン・ベンガンザのけがれた魂をもとめ、父親を出し抜いて大きな力を手に入れようとしていた。ヒドゥンとよばれる三体の魔物、つまり土のヒドゥンのグレジル(ローレンス・ブレラス)、水のヒドゥンのワロウ(ダニエル・フレデリクソン)、風のヒドゥンのアビゴール(マシュー・ウィルキンソン)を呼び出し、隠し場所を探そうとするブラック・ハートに対してメフィストフェレスは、対決の姿勢を鮮明にする。そして、そのために新たなゴースト・ライダーつまりジョニーを使ってブラック・ハートを倒そうとしていた…。ジョニーの前に現れたメフィストフェレスは、彼をゴーストライダーにし、変身した彼はロクサーヌとの約束を忘れて夜の街を走る。自分の力を思い知ったジョニーだが、翌朝目覚めるとある教会の墓地の管理人の部屋で目覚める。ケア・テイカー(サム・エリオット)と名乗る彼はジョニーに意味深な言葉を投げかけるのだが…。
…。シャクレことエヴァ・メンデスが出てきます。あのかわいかったロクサーヌがどうしてシャクレになるのか、納得の行く説明をしてほしいです。
ニコラス・ケイジも。あの若いころから、突然くたびれたニコラス・ケイジになるのは結構納得いかない。
話の筋が非常に追いづらい。っていうかつながってない。そしてヒロインがエヴァ・メンデスになってしまったので評価は低いです。いや、初めっから彼女ならあきらめもつくのだが…。
スタントのシーン、いきなりブリザードオブオズのクレイジートレインが流れます。そのむかし、青山のスタジオで、ル・ショーブ先輩、ボンバー佐藤、TBTとセッションすることになった曲です。
後、カーペンターズのスーパースターが流れてました。
ピーター・フォンダは、イージー・ライダー(ロードショーの鬼100)に出てます。
ニコラス・ケイジは、ペギー・スーの結婚(ロードショーの鬼124)、あなたに降る夢(ロードショーの鬼251)、ザ・ロック(ロードショーの鬼332)、コン・エアー(ロードショーの鬼261)、フェイス/オフ(ロードショーの鬼181)、60セカンズ(ロードショーの鬼57)、天使がくれた時間(ロードショーの鬼214)、コレリ大尉のマンドリン(ロードショーの鬼310)、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)、などを見ています。かなり見てますね。
エヴァ・メンデスは、トレーニング・デイ(ロードショーの鬼177)、レジェンド・オブ・メキシコ・デスペラード(ロードショーの鬼76)、最後の恋のはじめ方(ロードショーの鬼169)、なんかを見てます。
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tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼332
ザ・ロック

The Rock.
FBIの生化学の専門家、スタンリー・グッドスピード博士(ニコラス・ケイジ)は、今日も、怪しげな郵送物を検査中。同僚のマーヴィン・イシャーウッド(トッド・ルイーゾ)と、腐食性のガスと時限爆弾と神経ガスとを組み合わせた危険な送付物を処理していた。そんな中、フランシス・ハメル准将(エド・ハリス)率いる部隊が、かつて刑務所のあったアルカトラズ刑務所で、案内役のボブ(レイモンド・オコナー)と、観光客を人質に、クリスプ大尉(グレゴリー・スポールダー)らを迎え入れると、数日前に盗み出していた神経ガスを弾頭に積んだミサイルを設置し、テロを起こした。彼の主張は、湾岸戦争の折りに、国家に見捨てられたかつての部下の名誉回復と補償、そして、残りの金の要求であった。通告を受けたFBI長官ジェームズ・ウォマック(ジョン・スペンサー)は、大統領首席補佐官ヘイデン・シンクレア(デイヴィッド・マーシャル・グラント)や、アル・クレーマー将軍(スチュワート・ウィルソン)など軍など関係者と協議し、ピーターソン将軍(ジョン・ローリン)の報告により、VXガスを滅焼できるテルミットプラズマ弾が実用化されていない以上、公式にはだれも脱出したことのないアルカトラズ刑務所から脱出した経歴を持つ元イギリス陸軍特殊空挺部隊隊員ジョン・パトリック・メイスン(ショーン・コネリー)の情報を使って、アンダーソン少佐(マイケル・ビーン)や、シェパード中尉(ダニー・ヌッチ)らSEALを使って、ハメルの部隊を無力化しようとしていた。ウォマックは、西地区の責任者アーネスト・パクストン(ウィリアム・フォーサイス)、地方検事のフランシス・レイノルズ検事(ウィリー・ガーソン)、そしてスタンリーを引き連れ、ロサンゼルスに乗り込み、スタンリーにメースンからの協力を取り付けさせようとする。しかし、メースンは逃げ出し、かつての恋人との忘れ形見、ジェイド・アンジェルー(クレア・フォラーニ)のもとへと向かう。ジェイドは、友人のステイシー・リチャーズ(セレスト・ウィーヴァー)とともにあらわれるが、事情を説明しきれないうちにFBIがメースンの元に急行。メースンを見つけて事情を観察していたスタンリーは、上手く取り繕いながらメースンを確保し、協力を取り付けることに成功。しかし、アルカトラズへの侵入方法を現地に行かないと思いだせないというメースンは、アンダーソン中佐らと一緒にアルカトラズに向かうことに。また、VXミサイルの無力化方法をアンダーソン中佐らに講義しようとしたスタンリーだが、憶える気の無いアンダーソン中佐は、スタンリーを同行させることに。かくて、一週間前まで銃を持ったことのなかった後方要員のスタンリーは、この三十年間常に前線に身を置き、最高の大隊指揮官と謳われた伝説の将軍率いる難攻不落の要塞の攻略チームに加わることに…。
要塞に侵入した一行は、ヘンドリクス大尉(ジョン・C・マクギンリー)らの偵察はやり過ごしたものの、警報装置に引っ掛かり、待ち伏せを受け全滅。生き残ったのはスタンリーとメースンだけという状況になる。とっとと逃げ出そうとするメースンに、このままだと、娘のジェイドも、自分の妊娠中の婚約者も死ぬことになると事情を打ち明けるスタンリー。たった二人で、ハメル率いる部隊と戦うことに…。はたしてVXガスを搭載したミサイルは無力化できるのか…。
昔、ショーン・コネリーの出てる映画は全部見てみようと思って、レンタルビデオ屋(まだDVDではなかった)で借りてきて見たことのある映画です。というか、もう、人生で三回ぐらいは見たことのある映画。
冒頭のハメルの部隊がミサイルを盗み出すシーン(しかもファンブルして一人死ぬし)がカットされてたり、グッドスピードの妊娠中の恋人との電話でのやり取りがカットされてたり…。
カットされたシーンがわかるんだよね。
ショーン・コネリーは、リーグ・オブ・レジェンド(ロードショーの鬼20)、アンタッチャブル(ロードショーの鬼50)、インディ・ジョーンズ最後の聖戦(ロードショーの鬼244)、なんかを見てます。
勿論、ハイランダーや、レッド・オクトーバー、ドラゴンハートなんかも見てますが、まだロードショーの鬼としては見てないの。
ジョン・スペンサーは、推定無罪(ロードショーの鬼323)、ブラック・レイン(ロードショーの鬼159)に出てます。
エド・ハリスは、ニードフル・シング(ロードショーの鬼227)の保安官。
ハメルの忠実な副官にして、最後に金で部下に突き上げられて裏切るバクスター少佐ことデヴィッド・モースは、グリーン・マイル(ロードショーの鬼228)のブルータス。
っていうか、ダロー、フライ、クリスプら三人の裏切り者よりはましだが…。
クリスプ大尉こと、グレゴリー・スポールダーは、ブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61)に出てました。
クレア・フォラーニは、メダリオン(ロードショーの鬼18)のヒロイン。あと、ジョー・ブラックをよろしくに(ロードショーの鬼8)、(ロードショーの鬼8revisit)もヒロインで。

The Rock.
FBIの生化学の専門家、スタンリー・グッドスピード博士(ニコラス・ケイジ)は、今日も、怪しげな郵送物を検査中。同僚のマーヴィン・イシャーウッド(トッド・ルイーゾ)と、腐食性のガスと時限爆弾と神経ガスとを組み合わせた危険な送付物を処理していた。そんな中、フランシス・ハメル准将(エド・ハリス)率いる部隊が、かつて刑務所のあったアルカトラズ刑務所で、案内役のボブ(レイモンド・オコナー)と、観光客を人質に、クリスプ大尉(グレゴリー・スポールダー)らを迎え入れると、数日前に盗み出していた神経ガスを弾頭に積んだミサイルを設置し、テロを起こした。彼の主張は、湾岸戦争の折りに、国家に見捨てられたかつての部下の名誉回復と補償、そして、残りの金の要求であった。通告を受けたFBI長官ジェームズ・ウォマック(ジョン・スペンサー)は、大統領首席補佐官ヘイデン・シンクレア(デイヴィッド・マーシャル・グラント)や、アル・クレーマー将軍(スチュワート・ウィルソン)など軍など関係者と協議し、ピーターソン将軍(ジョン・ローリン)の報告により、VXガスを滅焼できるテルミットプラズマ弾が実用化されていない以上、公式にはだれも脱出したことのないアルカトラズ刑務所から脱出した経歴を持つ元イギリス陸軍特殊空挺部隊隊員ジョン・パトリック・メイスン(ショーン・コネリー)の情報を使って、アンダーソン少佐(マイケル・ビーン)や、シェパード中尉(ダニー・ヌッチ)らSEALを使って、ハメルの部隊を無力化しようとしていた。ウォマックは、西地区の責任者アーネスト・パクストン(ウィリアム・フォーサイス)、地方検事のフランシス・レイノルズ検事(ウィリー・ガーソン)、そしてスタンリーを引き連れ、ロサンゼルスに乗り込み、スタンリーにメースンからの協力を取り付けさせようとする。しかし、メースンは逃げ出し、かつての恋人との忘れ形見、ジェイド・アンジェルー(クレア・フォラーニ)のもとへと向かう。ジェイドは、友人のステイシー・リチャーズ(セレスト・ウィーヴァー)とともにあらわれるが、事情を説明しきれないうちにFBIがメースンの元に急行。メースンを見つけて事情を観察していたスタンリーは、上手く取り繕いながらメースンを確保し、協力を取り付けることに成功。しかし、アルカトラズへの侵入方法を現地に行かないと思いだせないというメースンは、アンダーソン中佐らと一緒にアルカトラズに向かうことに。また、VXミサイルの無力化方法をアンダーソン中佐らに講義しようとしたスタンリーだが、憶える気の無いアンダーソン中佐は、スタンリーを同行させることに。かくて、一週間前まで銃を持ったことのなかった後方要員のスタンリーは、この三十年間常に前線に身を置き、最高の大隊指揮官と謳われた伝説の将軍率いる難攻不落の要塞の攻略チームに加わることに…。
要塞に侵入した一行は、ヘンドリクス大尉(ジョン・C・マクギンリー)らの偵察はやり過ごしたものの、警報装置に引っ掛かり、待ち伏せを受け全滅。生き残ったのはスタンリーとメースンだけという状況になる。とっとと逃げ出そうとするメースンに、このままだと、娘のジェイドも、自分の妊娠中の婚約者も死ぬことになると事情を打ち明けるスタンリー。たった二人で、ハメル率いる部隊と戦うことに…。はたしてVXガスを搭載したミサイルは無力化できるのか…。
昔、ショーン・コネリーの出てる映画は全部見てみようと思って、レンタルビデオ屋(まだDVDではなかった)で借りてきて見たことのある映画です。というか、もう、人生で三回ぐらいは見たことのある映画。
冒頭のハメルの部隊がミサイルを盗み出すシーン(しかもファンブルして一人死ぬし)がカットされてたり、グッドスピードの妊娠中の恋人との電話でのやり取りがカットされてたり…。
カットされたシーンがわかるんだよね。
ショーン・コネリーは、リーグ・オブ・レジェンド(ロードショーの鬼20)、アンタッチャブル(ロードショーの鬼50)、インディ・ジョーンズ最後の聖戦(ロードショーの鬼244)、なんかを見てます。
勿論、ハイランダーや、レッド・オクトーバー、ドラゴンハートなんかも見てますが、まだロードショーの鬼としては見てないの。
ジョン・スペンサーは、推定無罪(ロードショーの鬼323)、ブラック・レイン(ロードショーの鬼159)に出てます。
エド・ハリスは、ニードフル・シング(ロードショーの鬼227)の保安官。
ハメルの忠実な副官にして、最後に金で部下に突き上げられて裏切るバクスター少佐ことデヴィッド・モースは、グリーン・マイル(ロードショーの鬼228)のブルータス。
っていうか、ダロー、フライ、クリスプら三人の裏切り者よりはましだが…。
クリスプ大尉こと、グレゴリー・スポールダーは、ブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61)に出てました。
クレア・フォラーニは、メダリオン(ロードショーの鬼18)のヒロイン。あと、ジョー・ブラックをよろしくに(ロードショーの鬼8)、(ロードショーの鬼8revisit)もヒロインで。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼310
コレリ大尉のマンドリン。

Captain Corelli's Mandolin.
コレリ大尉のマンドリン。
イアニス医師(ジョン・ハート)は、地中海は、ケファロニア島に住む医師。娘のぺラギア(ぺネロぺ・クルス)とともに、診療を行っている。今日も、スタマティス(ゲラシーモス・スキアダレッシス)の耳に生まれてすぐから詰まっていた豆を取り除く「手術」をするなど、牧歌的な毎日を送っていた。但し、国外では、隣国アルバニアに進駐したイタリア軍が、ギリシャ軍に挑発行動を繰り返していた。一方、娘のぺラギアは、漁師のマンドラス(クリスティアン・ベイル)と恋仲だが、イアニスは、二人は釣り合わないと思っていた。しかし若い二人の情熱は止められず、マンドラスの母親ドロスーラ(イレーネ・パパス)にも認められたが、マンドラスは、ギリシャの自由を守るため、アルバニアに侵攻してきたイタリア軍と戦う為に、軍隊に志願する。ぺラギアは帰ってこないマンドラスを思い、何通も手紙を書いていたが一切返事は来なかった。アルバニアに勝ったギリシャ軍だが、ヒットラー率いるドイツ軍がイタリア軍を助けるために、バルカンに侵攻、ギリシャ軍はついに降伏することに。島に進駐してきたイタリア軍と、連絡監視の為の小規模なドイツ軍だが、島の当局は、アルバニアで打ち負かしたイタリア軍に降伏することを潔しとせず、二百人しかおらず、もっとも階級が高いものですら大尉でしかないドイツ軍に降伏する。進駐してきたイタリア軍の大尉アントニオ・コレリ(ニコラス・ケイジ)は、音楽好き。新入りのカルロや、一緒に駐留しているドイツ軍のウェバー大尉らにも、その音楽好きを広めていく。また、医療物資の補給と引き換えに、イアニス医師は、コレリ大尉を自宅に泊めることに。一方、アルバニアから帰ってきたマンドラスは、文字が読めず書けないことをぺラギアに明かし、レジスタンス活動のために、島を立つことに。そして、マンドラスの留守中に次第に惹かれあうコレリとぺラギア。許されぬ恋に身を焦がす二人の結末は…。
…。この映画見ると、イタリア軍は戦争やっちゃだめだろうって思います。
何で君ら戦おうと思ったの?と聞きたくなります。
戦場に娼婦は連れてくるは、日がな一日歌ってるは…。
但し、最後は悲惨ですね。
コレリ大尉と仲良くなるドイツ軍のギュンター・ウェバー大尉(デヴィッド・モリッシー)も、トラウマになりそうですよね。
歌は良かったです。
後、島の景色。
ああいう処で暮らしたいものです。
ぺネロぺ・クルスは、声があんまり良くない。
サハラ 死の砂漠を脱出せよ(ロードショーの鬼123)は吹き替えだったしな…。
幼女レモニはかわいいです。幼女好きの某編集者に見せたくなる映画です。
クリスチャン・ベイルは、バットマン・ビギンズ(ロードショーの鬼256)での主役。

Captain Corelli's Mandolin.
コレリ大尉のマンドリン。
イアニス医師(ジョン・ハート)は、地中海は、ケファロニア島に住む医師。娘のぺラギア(ぺネロぺ・クルス)とともに、診療を行っている。今日も、スタマティス(ゲラシーモス・スキアダレッシス)の耳に生まれてすぐから詰まっていた豆を取り除く「手術」をするなど、牧歌的な毎日を送っていた。但し、国外では、隣国アルバニアに進駐したイタリア軍が、ギリシャ軍に挑発行動を繰り返していた。一方、娘のぺラギアは、漁師のマンドラス(クリスティアン・ベイル)と恋仲だが、イアニスは、二人は釣り合わないと思っていた。しかし若い二人の情熱は止められず、マンドラスの母親ドロスーラ(イレーネ・パパス)にも認められたが、マンドラスは、ギリシャの自由を守るため、アルバニアに侵攻してきたイタリア軍と戦う為に、軍隊に志願する。ぺラギアは帰ってこないマンドラスを思い、何通も手紙を書いていたが一切返事は来なかった。アルバニアに勝ったギリシャ軍だが、ヒットラー率いるドイツ軍がイタリア軍を助けるために、バルカンに侵攻、ギリシャ軍はついに降伏することに。島に進駐してきたイタリア軍と、連絡監視の為の小規模なドイツ軍だが、島の当局は、アルバニアで打ち負かしたイタリア軍に降伏することを潔しとせず、二百人しかおらず、もっとも階級が高いものですら大尉でしかないドイツ軍に降伏する。進駐してきたイタリア軍の大尉アントニオ・コレリ(ニコラス・ケイジ)は、音楽好き。新入りのカルロや、一緒に駐留しているドイツ軍のウェバー大尉らにも、その音楽好きを広めていく。また、医療物資の補給と引き換えに、イアニス医師は、コレリ大尉を自宅に泊めることに。一方、アルバニアから帰ってきたマンドラスは、文字が読めず書けないことをぺラギアに明かし、レジスタンス活動のために、島を立つことに。そして、マンドラスの留守中に次第に惹かれあうコレリとぺラギア。許されぬ恋に身を焦がす二人の結末は…。
…。この映画見ると、イタリア軍は戦争やっちゃだめだろうって思います。
何で君ら戦おうと思ったの?と聞きたくなります。
戦場に娼婦は連れてくるは、日がな一日歌ってるは…。
但し、最後は悲惨ですね。
コレリ大尉と仲良くなるドイツ軍のギュンター・ウェバー大尉(デヴィッド・モリッシー)も、トラウマになりそうですよね。
歌は良かったです。
後、島の景色。
ああいう処で暮らしたいものです。
ぺネロぺ・クルスは、声があんまり良くない。
サハラ 死の砂漠を脱出せよ(ロードショーの鬼123)は吹き替えだったしな…。
幼女レモニはかわいいです。幼女好きの某編集者に見せたくなる映画です。
クリスチャン・ベイルは、バットマン・ビギンズ(ロードショーの鬼256)での主役。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼261
コン・エアー

Con Air.
ニコラス・ケイジものです。
妻トリシア(モニカ・ポッター)に絡んできたならず者酔っ払いと揉み合ううちに誤って相手を殺してしまったキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、模範囚として仮釈放されることになり、囚人移送用の特別飛行機コン・エアーに乗せられることに。トリシアのおなかの中にいた娘ケイシー(ランドリー・オールブライト)とは会ったこともないので、面会が待ち遠しくてたまらなかった。ところが、キャメロンが乗り合わせた飛行機の同乗者は名だたる犯罪者ばかり。天才凶悪犯、サイラス・「ザ=ヴァイラス(ウイルス)」・グリッソム(ジョン・マルコヴィッチ)、黒人活動家にして全米ライフル協会の集会を襲撃したダイアモンド・ドッグことネイサン・ジョーンズ(ヴィング・レイムス)、連続G姦魔ジョニー・23・バカ(ダニー・トレホ)。途中の空港からは、猟奇的連続殺人犯ガーランド・グリーン(スティーブ・ブシェミ)そして麻薬カルテルの御曹司フランススコ・シンディーノ(ジェシー・ボレゴ)、などが乗って来ることになっていた。
麻薬取締局の捜査官ダンカン・マーロイ(コルム・ミイニイ)は、どうしてもシンディーノを締め上げて麻薬カルテルを壊滅させたかったため、機内への潜入捜査を部下に命じるが、機内への銃の持ち込みの禁止を徹底させようとする連邦保安官ヴィンス・ラーキン(ジョン・キューザック)の反対を押し切って、潜入する部下ウィリー・シムズ(ホセ・ズニーガ)にこっそりと銃を渡す。一方、グリッソムは、シンディーノの親に雇われ、この飛行機を乗っ取り、国外に脱出する予定だった…。グリッソム達の仲間であるジョー・「ピンボール」・パーカーが起こした小火騒ぎで機内を制圧すると、看守サリー・ビショップ(レイチェル・ティコティン)、看守ファルソン(スティーブ・アースタイン)らは、鎖につながれ、囚人たちが次々と解放された。カーソンシティで乗ってくるシンディーノ達を迎える前に、カーソンで降りるはずの看守と囚人が制圧の騒ぎで死んでしまったため、白人であることを利用して偽装のためキャメロンは降りれそうになったが、刑務所で知り合った唯一の友人にして糖尿病を患うマイク・ベイビー・O・オデール(ミケルティ・ウィリアムソン)が、インシュリンの注射をできず、黒人であるため白人を装えないために降りれないことになると、機内に残ることを選択する。カーソンで乗ってきた、ヴェトナム戦争の熟練兵で飛行機の操縦ができるスワンプ・シング(M.C.ゲイニー)やオカマのラモン・「サリー・キャント=ダンス」・マルティネス(レナリー・サンティアゴ)らはグリッソムに協力し、国外逃亡の手助けを図る。一方、キャメロンは、シムズの懐にあった録音テープをファルソンに持たせてカーソンでおろしたり、グリッソムの行き先をラーキンに伝えたりと、グリッソムの信頼を得ながらも脱出の手立てを練っていた…。
そこそこいい映画だとは思いましたが、美人が出てこないので評価は低いです。
ていうか、ビショップ役の女優さんの名前がティコティンって…。そこでかなり笑いが入りました。
ラーキン捜査官ことジョン・キューザックは、よく聞く名前のような気がしたが、スタンド・バイ・ミーの主人公の兄(アメフト選手で将来を嘱望されていたが、死んでしまった)役ぐらいですね。
プロレスラーみたいなウィリアム・ベッドフォードは、ニック・チンランド。レジェンド・オブ・ゾロ(ロードショーの鬼247)のマクギヴン。ビロウのチーフ(ロードショーの鬼230)、トレイニング・デイ(ロードショーの鬼177)のティム。
ジョニー23ことダニー・トレホは、レジェンド・オブ・メキシコ(ロードショーの鬼76)、デスペラード、に出てました。
ヴィング・レームズは、「刑事ジョー・ママにお手上げ」(ロードショーの鬼235)に出てました。
連続殺人鬼スティーブ・ブシェミは、アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、デスペラード、なんかに出てました。

Con Air.
ニコラス・ケイジものです。
妻トリシア(モニカ・ポッター)に絡んできたならず者酔っ払いと揉み合ううちに誤って相手を殺してしまったキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、模範囚として仮釈放されることになり、囚人移送用の特別飛行機コン・エアーに乗せられることに。トリシアのおなかの中にいた娘ケイシー(ランドリー・オールブライト)とは会ったこともないので、面会が待ち遠しくてたまらなかった。ところが、キャメロンが乗り合わせた飛行機の同乗者は名だたる犯罪者ばかり。天才凶悪犯、サイラス・「ザ=ヴァイラス(ウイルス)」・グリッソム(ジョン・マルコヴィッチ)、黒人活動家にして全米ライフル協会の集会を襲撃したダイアモンド・ドッグことネイサン・ジョーンズ(ヴィング・レイムス)、連続G姦魔ジョニー・23・バカ(ダニー・トレホ)。途中の空港からは、猟奇的連続殺人犯ガーランド・グリーン(スティーブ・ブシェミ)そして麻薬カルテルの御曹司フランススコ・シンディーノ(ジェシー・ボレゴ)、などが乗って来ることになっていた。
麻薬取締局の捜査官ダンカン・マーロイ(コルム・ミイニイ)は、どうしてもシンディーノを締め上げて麻薬カルテルを壊滅させたかったため、機内への潜入捜査を部下に命じるが、機内への銃の持ち込みの禁止を徹底させようとする連邦保安官ヴィンス・ラーキン(ジョン・キューザック)の反対を押し切って、潜入する部下ウィリー・シムズ(ホセ・ズニーガ)にこっそりと銃を渡す。一方、グリッソムは、シンディーノの親に雇われ、この飛行機を乗っ取り、国外に脱出する予定だった…。グリッソム達の仲間であるジョー・「ピンボール」・パーカーが起こした小火騒ぎで機内を制圧すると、看守サリー・ビショップ(レイチェル・ティコティン)、看守ファルソン(スティーブ・アースタイン)らは、鎖につながれ、囚人たちが次々と解放された。カーソンシティで乗ってくるシンディーノ達を迎える前に、カーソンで降りるはずの看守と囚人が制圧の騒ぎで死んでしまったため、白人であることを利用して偽装のためキャメロンは降りれそうになったが、刑務所で知り合った唯一の友人にして糖尿病を患うマイク・ベイビー・O・オデール(ミケルティ・ウィリアムソン)が、インシュリンの注射をできず、黒人であるため白人を装えないために降りれないことになると、機内に残ることを選択する。カーソンで乗ってきた、ヴェトナム戦争の熟練兵で飛行機の操縦ができるスワンプ・シング(M.C.ゲイニー)やオカマのラモン・「サリー・キャント=ダンス」・マルティネス(レナリー・サンティアゴ)らはグリッソムに協力し、国外逃亡の手助けを図る。一方、キャメロンは、シムズの懐にあった録音テープをファルソンに持たせてカーソンでおろしたり、グリッソムの行き先をラーキンに伝えたりと、グリッソムの信頼を得ながらも脱出の手立てを練っていた…。
そこそこいい映画だとは思いましたが、美人が出てこないので評価は低いです。
ていうか、ビショップ役の女優さんの名前がティコティンって…。そこでかなり笑いが入りました。
ラーキン捜査官ことジョン・キューザックは、よく聞く名前のような気がしたが、スタンド・バイ・ミーの主人公の兄(アメフト選手で将来を嘱望されていたが、死んでしまった)役ぐらいですね。
プロレスラーみたいなウィリアム・ベッドフォードは、ニック・チンランド。レジェンド・オブ・ゾロ(ロードショーの鬼247)のマクギヴン。ビロウのチーフ(ロードショーの鬼230)、トレイニング・デイ(ロードショーの鬼177)のティム。
ジョニー23ことダニー・トレホは、レジェンド・オブ・メキシコ(ロードショーの鬼76)、デスペラード、に出てました。
ヴィング・レームズは、「刑事ジョー・ママにお手上げ」(ロードショーの鬼235)に出てました。
連続殺人鬼スティーブ・ブシェミは、アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、デスペラード、なんかに出てました。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼251
あなたに降る夢

It could happen to you.
あなた(達)にも起こるかもしれない。
N.Y.の下町の巡回警察官、チャーリー・ラング(ニコラス・ケイジ)は、気のいい男。バスの中で産気づいた妊婦の為にバスを止めたり、近所の子供たちと一緒に遊んであげたり…、
一方、妻のミュリエル(ロージー・ペレス)は野心家の(悪く言えば自己中心的で貪欲である)美容師。夫の覇気のなさ、人の良さにうんざり。(「パトロール(外回り)の警官なんてのは夫として最悪。才覚があれば浮気するし、なければ昇進しない…」)客相手に不満をこぼす日々。ある日夢の中にあらわれた父親(生前は喧嘩ばかりだったが)のお告げに従って宝くじを買ってくることを夫に命令する。一方、ウェイトレスのイヴォンヌ=ビアジ(ブリジット・フォンダ)は、劇団員時代に知り合った身持ちの悪い夫エディ=ビアジ(スタンリー・トゥッチ)と別れたがっていたが、離婚訴訟の費用がないため断念していたのだが、その内に夫が彼女名義のクレジットカードで浪費、彼女が裁判所から破産宣告を受けてしまうことに。
そんなある日、イヴォンヌとチャーリーは出会ってしまう。チャーリーは、昼休みに宝くじを買おうとするが、行列が長すぎて昼飯を食う時間がなくなると相棒ボー・ウィリアムズ(ウェンデル・ピアース)に零される。チャーリーはいつも行く数ブロック先の店ではなく、今まで入ったことのない目の前にあるコーヒーショップに入ることを提案する。その店こそがイヴォンヌが支配人にイビラレながら務めている店だったのだが、注文だけした後緊急呼び出しのためにチャーリーたちは店を出ねばならなくなってしまう。二人分の支払いをしようとしたチャーリー(今日は彼の順番だったので)は、生憎さっきの宝くじを買った所為で持ち合わせがなく、「明日必ずこの二倍支払うか、今財布に残ってる宝くじの当選金額の半分をチップとしてあげる」と約束する。
宝くじの当選番号の発表の瞬間、ミュリエルは「結婚記念日の数字を買えって言ったのにどうして前日の日付のを買ってきてるのよ?」チャーリー「だって、毎年その日に祝ってきただろう!」ミュリエル「届けを出したのはその日だけど毎年翌日に祝ってきたでしょう!記念日って言ったらその日なの!」と当たり散らしていたが、いざ発表されると、チャーリーの買ってきた番号が400万ドルの大当たり。ミュリエルは、チャーリーの約束に怒り心頭だったが、「マスコミに褒められるさ!」の一言でとりあえず納得。翌日もう一度イヴォンヌのもとを訪れたチャーリーは、イヴォンヌが心のやさしい女であることを知り、もう一度昨日の賭け(10倍のチップにするか宝くじの当選金額の半分にするか)を持ちかけ、当たっているとは思わないイヴォンヌは、わざわざ来てくれたチャーリーに感謝しながら、当てにはしていない宝くじのほうを選ぶ…。
すっかり話題の主になり注目の集まったチャーリーは更に、韓国系移民経営の店に押し入った強盗を負傷しながらも見事取り押さえ、さらに注目を集める。危うく死ぬところだった事に感じ入った彼は、警官遺族協会に一万ドルを寄付することを妻に何も相談せずに発表してしまう。妻ミュリエルは、当選者だけの船上パーティーで出会った山師ジャック・グロス(シーモア・カッセル)とすっかり意気投合、一方、その船に乗り遅れた、チャーリーとイヴォンヌは二人きりの時間を過ごし親密になって行く。二人でローラースケートを楽しんだり、近所の子供たちを連れてヤンキースタジアムを貸し切りにしたり、地下鉄のフリーパスを通りがかりの人たちに配ったり…。彼らのお金の使い方が不満で、しかも相談を受けなかったこと怒りを募らせたミュリエルと喧嘩したチャーリーはプラザホテルに。一方、夫エディが金を無心にきて部屋に居座った為仕方なく部屋を出たイヴォンヌもプラザホテルに。二人は偶然隣同士の部屋に泊まることになり、このことがさらにマスコミの注目を集める…。結局離婚を決意したミュリエルは当選金額全額を取り返すことを決意し裁判を起こすことに…。
ニコラス・ケイジが刑事やってる。
…。
さて…、
この映画一番イライラしたところは、嫁さんミュリエル(ロージー・ペレス)の吹き替えの声が、H本雅美だったこと。この間の、「最後の恋のはじめ方」のエヴァ・メンデスの声がS戸朝香だったときと同じ。どうして、普通にしゃべってても違和感がないのに、台本読ませるとああなっちゃうかね…。
チャーリーの弁護士ウォルター・ザクート役のレッド・バトンズは、ブルックリン物語(ロードショーの鬼175)のピーナッツ(ボクシングのトレーナー)及びジンクス・マーフィー役です。
まあ、この映画も、ブリジット・フォンダの金髪メガネが最高なので、言うことなしです。

It could happen to you.
あなた(達)にも起こるかもしれない。
N.Y.の下町の巡回警察官、チャーリー・ラング(ニコラス・ケイジ)は、気のいい男。バスの中で産気づいた妊婦の為にバスを止めたり、近所の子供たちと一緒に遊んであげたり…、
一方、妻のミュリエル(ロージー・ペレス)は野心家の(悪く言えば自己中心的で貪欲である)美容師。夫の覇気のなさ、人の良さにうんざり。(「パトロール(外回り)の警官なんてのは夫として最悪。才覚があれば浮気するし、なければ昇進しない…」)客相手に不満をこぼす日々。ある日夢の中にあらわれた父親(生前は喧嘩ばかりだったが)のお告げに従って宝くじを買ってくることを夫に命令する。一方、ウェイトレスのイヴォンヌ=ビアジ(ブリジット・フォンダ)は、劇団員時代に知り合った身持ちの悪い夫エディ=ビアジ(スタンリー・トゥッチ)と別れたがっていたが、離婚訴訟の費用がないため断念していたのだが、その内に夫が彼女名義のクレジットカードで浪費、彼女が裁判所から破産宣告を受けてしまうことに。
そんなある日、イヴォンヌとチャーリーは出会ってしまう。チャーリーは、昼休みに宝くじを買おうとするが、行列が長すぎて昼飯を食う時間がなくなると相棒ボー・ウィリアムズ(ウェンデル・ピアース)に零される。チャーリーはいつも行く数ブロック先の店ではなく、今まで入ったことのない目の前にあるコーヒーショップに入ることを提案する。その店こそがイヴォンヌが支配人にイビラレながら務めている店だったのだが、注文だけした後緊急呼び出しのためにチャーリーたちは店を出ねばならなくなってしまう。二人分の支払いをしようとしたチャーリー(今日は彼の順番だったので)は、生憎さっきの宝くじを買った所為で持ち合わせがなく、「明日必ずこの二倍支払うか、今財布に残ってる宝くじの当選金額の半分をチップとしてあげる」と約束する。
宝くじの当選番号の発表の瞬間、ミュリエルは「結婚記念日の数字を買えって言ったのにどうして前日の日付のを買ってきてるのよ?」チャーリー「だって、毎年その日に祝ってきただろう!」ミュリエル「届けを出したのはその日だけど毎年翌日に祝ってきたでしょう!記念日って言ったらその日なの!」と当たり散らしていたが、いざ発表されると、チャーリーの買ってきた番号が400万ドルの大当たり。ミュリエルは、チャーリーの約束に怒り心頭だったが、「マスコミに褒められるさ!」の一言でとりあえず納得。翌日もう一度イヴォンヌのもとを訪れたチャーリーは、イヴォンヌが心のやさしい女であることを知り、もう一度昨日の賭け(10倍のチップにするか宝くじの当選金額の半分にするか)を持ちかけ、当たっているとは思わないイヴォンヌは、わざわざ来てくれたチャーリーに感謝しながら、当てにはしていない宝くじのほうを選ぶ…。
すっかり話題の主になり注目の集まったチャーリーは更に、韓国系移民経営の店に押し入った強盗を負傷しながらも見事取り押さえ、さらに注目を集める。危うく死ぬところだった事に感じ入った彼は、警官遺族協会に一万ドルを寄付することを妻に何も相談せずに発表してしまう。妻ミュリエルは、当選者だけの船上パーティーで出会った山師ジャック・グロス(シーモア・カッセル)とすっかり意気投合、一方、その船に乗り遅れた、チャーリーとイヴォンヌは二人きりの時間を過ごし親密になって行く。二人でローラースケートを楽しんだり、近所の子供たちを連れてヤンキースタジアムを貸し切りにしたり、地下鉄のフリーパスを通りがかりの人たちに配ったり…。彼らのお金の使い方が不満で、しかも相談を受けなかったこと怒りを募らせたミュリエルと喧嘩したチャーリーはプラザホテルに。一方、夫エディが金を無心にきて部屋に居座った為仕方なく部屋を出たイヴォンヌもプラザホテルに。二人は偶然隣同士の部屋に泊まることになり、このことがさらにマスコミの注目を集める…。結局離婚を決意したミュリエルは当選金額全額を取り返すことを決意し裁判を起こすことに…。
ニコラス・ケイジが刑事やってる。
…。
さて…、
この映画一番イライラしたところは、嫁さんミュリエル(ロージー・ペレス)の吹き替えの声が、H本雅美だったこと。この間の、「最後の恋のはじめ方」のエヴァ・メンデスの声がS戸朝香だったときと同じ。どうして、普通にしゃべってても違和感がないのに、台本読ませるとああなっちゃうかね…。
チャーリーの弁護士ウォルター・ザクート役のレッド・バトンズは、ブルックリン物語(ロードショーの鬼175)のピーナッツ(ボクシングのトレーナー)及びジンクス・マーフィー役です。
まあ、この映画も、ブリジット・フォンダの金髪メガネが最高なので、言うことなしです。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼214
天使のくれた時間。

The Family Man.
マイホームパパ?
ロースクールに通うケイト=レイノルズ(ティア=レオーニ)は、銀行に勤めロンドンに赴任することになったジャック=キャンベル(ニコラス=ケイジ)にロンドン行きを思いとどまらせようとしていた…。
「ロンドン何かに行かないで。」
「二人の将来の為なんだよ。」
「二人の為を思うなら今一緒にいる時間を大事にして。今すぐ二人の生活を始めましょう。」
「この思いは百年たっても変わらないから…」

13年後、結局ケイトと別れたジャックは、独身だったがビジネスマンとして成功し何不自由ない生活を送っていた。最上級のペントハウスで目覚め、後腐れの無い女を送り出した後は、下着姿でオペラのCD(ヴェルディのリゴレット?女心の歌)に合せて歌いながら着替えてフェラーリで出勤する。
そんなクリスマスも近いある日、ケイトから連絡が入ったが、「三年の保管期間を経たら捨てろ」という守銭奴の上司のアドバイスに従うことにする。クリスマス休暇を潰してまで(部下たちがクリスマスの家族サービスで気も漫ろなのを戒める一方で、)合併の交渉(零が10個付く取引)を成功させようとするジャックだったが、歩いて家まで帰る途中、エッグノックを買おうと雑貨屋に入ると、ロトの当たりくじを持って引き換えにやってきた黒人の青年キャッシュ(ドン=チードル)がその店に入ってくる。キャッシュの外見に不審を抱いた店員は偽造だと思いロトの引き換えを拒否するが、そのことに激昂したキャッシュは、銃を取り出し脅し始める。ジャックはキャッシュに、引き換え額よりも少し少ない200ドルで取引しようと持ちかける。憐みではなく自分にも利益があるのだとキャッシュに理解させると、頑なだったキャッシュも取引に同意し、二人は店の外に出る。そこで、ジャックはキャッシュに対し、「必要なものは全部ある」と豪語する。すると、
キャッシュ「これから起こることは全部あんたが招いたことだ。メリー・クリスマス。」
と、意味深な言葉を残して、キャッシュは去っていく。
翌朝目を覚ますと、横に女性が寝ており、しばらくすると、犬とともに自分を「パパ」と呼ぶ少女が現れ、犬は自分の顔をなめ、少女はジングルベール♪と歌いながら自分の上に乗ってきた。

寝ている女性は、ショートにしたケイトだと気づくと、どうやら、自分はニュージャージーの田舎でケイトと結婚し、二人の子持ちであることになっていることを知る。混乱したまま車(「僕のフェラーリは?」とかいいながら、バンに乗り)に飛び乗ってNYの自宅や会社まで行くと、社長は部下の名前になっており、家もそんな人は住んでいないといわれる。キャッシュが再び現れ、「全部あんたの所為だよ」といいながら、去っていったものの、当惑したままニュージャージーに戻ると、ケイト達が必死に探していたことがわかる。
良くわからないまま、ケイト達一家と暮らすうちに、13年前にケイトと別れずに、直ぐにロンドンから帰ってきて、ケイトの父親が心臓病で倒れたため結婚してすぐケイトの父親のタイヤ販売店で働き始めたこと、ケイトは良心的な弁護士としてほとんど報酬を取らずに弁護活動を行っていること、などが分かり始める。
自分が経済的に成功したビジネスマンであることを忘れられないジャックは違和感を感じながら毎日を送っていたが、娘のアニーだけは、「パパがパパでないことにすぐに気が付いた。」
「パパはどこに行ったの?」
「ちょっと…。でも君たちを愛してる。」
ジャックを宇宙人だと思ったアニーは、
「弟とあたしに何か変なもの埋め込んだりしない?」
「しないさ。」
「どっかにつれてったりしない?」
「しないよ。」
「ミルクココア作れる?」
「多分。」
「じゃあ、よろしく。地球へようこそ。」
とかいいながら、ジャックの顔を抓ったりしてます。(「本当にそっくりに作れるのね」とかいいながら)
次第にこの生活を大事に思うようになったジャックの元に再びキャッシュが現れます。「一種のきらめき云々…」
そして、再び目が覚めると、クリスマスイブに戻っており、元の生活に戻っていた。
ジャックは、自分とは一緒に暮らさなかったケイトの元を訪れ…。
ニコラス=ケイジが、「ペギー=スーの結婚」(ロードショーの鬼124)みたいに若いころと年取ってからの二役をやってます。
う~ん、今ん所ニコラス=ケイジのベストの演技は、ザ=ロックの毒ガスを吸ってから三秒以内に心臓に直接注射したあの工作員の演技だな…。
そういや、俺、ニコラス=ケイジの映画結構見てるな…。
リッジモンドハイや、コレリ大尉のマンドリンなんかは見るのがつらくて、ロードショーの鬼に成りきれなかった映画ですが…(偶に途中まで見て断念する映画もあるんです。)
60セカンズ(ロードショーの鬼57)と同じ年に公開された映画なんだ…。
ヒロイン、ティア=レオーニは、ジュラシックパーク3(ロードショーの鬼12)の母親。プリティリーグ(ロードショーの鬼79)にもラシーヌ=ベルズのファーストとして出てたそうです。
天使キャッシュことドン=チードルは、オーシャンズ12(ロードショーの鬼118)なんかに(爆発物の専門家バシャー・ターとして)出てます。
娘のアニーは、マッケンジー=ヴェガ。Xマン(ロードショーの鬼33)なんかでは、牢獄の中にとらわれた少女役でした。
ニュー=ジャージーでのジャックの親友アーニーはジェレミー=ピヴェン。ラッシュアワー2のおかまっぽい紳士服店の店員?ブラックホークダウン(ロードショーの鬼61)にもでてるんだ…。
アーニーの嫁さんジーニーはケイト=ウォルシュ。
ビジネスマンのジャックの守銭奴の上司ピーター=ラシター(ジョセフ=サマー)は、目撃者(ロードショーの鬼206)の裏切り者の上司シェファー。
そして、家族とのクリスマスが気になっていたくせに、ジャックに代わって社長になって強気の発言をくいり返していたアラン=ミンツ(ソウル=ルビネック)は、アイ・ラブ・トラブル(ロードショーの鬼41)のサム=スモーザーマン?(ニック=ノルティの友人で上院議員の側近。)ラッシュ=アワー2で、カジノのボックスの中にいてクリス=タッカーに詰め寄られてました。
しかし、この間の大逆転と言い、クリスマスの日に大金持ちがすべてを失って全然別の人生を経験するってのは、パターンなのかね。
それから、この映画は特に、天使という神秘的な存在が出てくるところで、クリスマスキャロルっぽいなと思ったわけですが、英語版のウィキを見たところそう感じている人はやっぱりいるみたいです。
端役ですけどケイト=ウォルシュも良いです。
あの、戻ってきたジャックの家に「来ちゃった」とか言って押しかけるあたり。

15/06/2008 修正
しまった、冒頭でジャックのベットで寝ていて後で押しかけるポーラは、アンバー=ヴァレッタだ。
最後の恋のはじめ方(ロードショーの鬼169)に出てくるセレブだ。
後、娘が異様にかわいいです。

頬っぺたを抓りたくなる。
この子が、家族を大事に思うようになったケイジに「おかえり、パパ」ってな台詞を言うところは感動です。
そして、積極的な嫁さん。

(目を閉じてクリスマスのプレゼントをねだる)
音楽に合わせて艶めかしく踊りながらシャワーを浴びてるところとか、迫ってくるところとかもうたまんないですよ。
嫁さん万歳。(前半のロングよりショートカットの方が魅力的でした。)
いや、「一番大事なものを失ってしまう。あなたと子供たちよ。」なんてせりふがまたよかったんですけどね。

The Family Man.
マイホームパパ?
ロースクールに通うケイト=レイノルズ(ティア=レオーニ)は、銀行に勤めロンドンに赴任することになったジャック=キャンベル(ニコラス=ケイジ)にロンドン行きを思いとどまらせようとしていた…。
「ロンドン何かに行かないで。」
「二人の将来の為なんだよ。」
「二人の為を思うなら今一緒にいる時間を大事にして。今すぐ二人の生活を始めましょう。」
「この思いは百年たっても変わらないから…」

13年後、結局ケイトと別れたジャックは、独身だったがビジネスマンとして成功し何不自由ない生活を送っていた。最上級のペントハウスで目覚め、後腐れの無い女を送り出した後は、下着姿でオペラのCD(ヴェルディのリゴレット?女心の歌)に合せて歌いながら着替えてフェラーリで出勤する。
そんなクリスマスも近いある日、ケイトから連絡が入ったが、「三年の保管期間を経たら捨てろ」という守銭奴の上司のアドバイスに従うことにする。クリスマス休暇を潰してまで(部下たちがクリスマスの家族サービスで気も漫ろなのを戒める一方で、)合併の交渉(零が10個付く取引)を成功させようとするジャックだったが、歩いて家まで帰る途中、エッグノックを買おうと雑貨屋に入ると、ロトの当たりくじを持って引き換えにやってきた黒人の青年キャッシュ(ドン=チードル)がその店に入ってくる。キャッシュの外見に不審を抱いた店員は偽造だと思いロトの引き換えを拒否するが、そのことに激昂したキャッシュは、銃を取り出し脅し始める。ジャックはキャッシュに、引き換え額よりも少し少ない200ドルで取引しようと持ちかける。憐みではなく自分にも利益があるのだとキャッシュに理解させると、頑なだったキャッシュも取引に同意し、二人は店の外に出る。そこで、ジャックはキャッシュに対し、「必要なものは全部ある」と豪語する。すると、
キャッシュ「これから起こることは全部あんたが招いたことだ。メリー・クリスマス。」
と、意味深な言葉を残して、キャッシュは去っていく。
翌朝目を覚ますと、横に女性が寝ており、しばらくすると、犬とともに自分を「パパ」と呼ぶ少女が現れ、犬は自分の顔をなめ、少女はジングルベール♪と歌いながら自分の上に乗ってきた。

寝ている女性は、ショートにしたケイトだと気づくと、どうやら、自分はニュージャージーの田舎でケイトと結婚し、二人の子持ちであることになっていることを知る。混乱したまま車(「僕のフェラーリは?」とかいいながら、バンに乗り)に飛び乗ってNYの自宅や会社まで行くと、社長は部下の名前になっており、家もそんな人は住んでいないといわれる。キャッシュが再び現れ、「全部あんたの所為だよ」といいながら、去っていったものの、当惑したままニュージャージーに戻ると、ケイト達が必死に探していたことがわかる。
良くわからないまま、ケイト達一家と暮らすうちに、13年前にケイトと別れずに、直ぐにロンドンから帰ってきて、ケイトの父親が心臓病で倒れたため結婚してすぐケイトの父親のタイヤ販売店で働き始めたこと、ケイトは良心的な弁護士としてほとんど報酬を取らずに弁護活動を行っていること、などが分かり始める。
自分が経済的に成功したビジネスマンであることを忘れられないジャックは違和感を感じながら毎日を送っていたが、娘のアニーだけは、「パパがパパでないことにすぐに気が付いた。」
「パパはどこに行ったの?」
「ちょっと…。でも君たちを愛してる。」
ジャックを宇宙人だと思ったアニーは、
「弟とあたしに何か変なもの埋め込んだりしない?」
「しないさ。」
「どっかにつれてったりしない?」
「しないよ。」
「ミルクココア作れる?」
「多分。」
「じゃあ、よろしく。地球へようこそ。」
とかいいながら、ジャックの顔を抓ったりしてます。(「本当にそっくりに作れるのね」とかいいながら)
次第にこの生活を大事に思うようになったジャックの元に再びキャッシュが現れます。「一種のきらめき云々…」
そして、再び目が覚めると、クリスマスイブに戻っており、元の生活に戻っていた。
ジャックは、自分とは一緒に暮らさなかったケイトの元を訪れ…。
ニコラス=ケイジが、「ペギー=スーの結婚」(ロードショーの鬼124)みたいに若いころと年取ってからの二役をやってます。
う~ん、今ん所ニコラス=ケイジのベストの演技は、ザ=ロックの毒ガスを吸ってから三秒以内に心臓に直接注射したあの工作員の演技だな…。
そういや、俺、ニコラス=ケイジの映画結構見てるな…。
リッジモンドハイや、コレリ大尉のマンドリンなんかは見るのがつらくて、ロードショーの鬼に成りきれなかった映画ですが…(偶に途中まで見て断念する映画もあるんです。)
60セカンズ(ロードショーの鬼57)と同じ年に公開された映画なんだ…。
ヒロイン、ティア=レオーニは、ジュラシックパーク3(ロードショーの鬼12)の母親。プリティリーグ(ロードショーの鬼79)にもラシーヌ=ベルズのファーストとして出てたそうです。
天使キャッシュことドン=チードルは、オーシャンズ12(ロードショーの鬼118)なんかに(爆発物の専門家バシャー・ターとして)出てます。
娘のアニーは、マッケンジー=ヴェガ。Xマン(ロードショーの鬼33)なんかでは、牢獄の中にとらわれた少女役でした。
ニュー=ジャージーでのジャックの親友アーニーはジェレミー=ピヴェン。ラッシュアワー2のおかまっぽい紳士服店の店員?ブラックホークダウン(ロードショーの鬼61)にもでてるんだ…。
アーニーの嫁さんジーニーはケイト=ウォルシュ。
ビジネスマンのジャックの守銭奴の上司ピーター=ラシター(ジョセフ=サマー)は、目撃者(ロードショーの鬼206)の裏切り者の上司シェファー。
そして、家族とのクリスマスが気になっていたくせに、ジャックに代わって社長になって強気の発言をくいり返していたアラン=ミンツ(ソウル=ルビネック)は、アイ・ラブ・トラブル(ロードショーの鬼41)のサム=スモーザーマン?(ニック=ノルティの友人で上院議員の側近。)ラッシュ=アワー2で、カジノのボックスの中にいてクリス=タッカーに詰め寄られてました。
しかし、この間の大逆転と言い、クリスマスの日に大金持ちがすべてを失って全然別の人生を経験するってのは、パターンなのかね。
それから、この映画は特に、天使という神秘的な存在が出てくるところで、クリスマスキャロルっぽいなと思ったわけですが、英語版のウィキを見たところそう感じている人はやっぱりいるみたいです。
あの、戻ってきたジャックの家に「来ちゃった」とか言って押しかけるあたり。

15/06/2008 修正
しまった、冒頭でジャックのベットで寝ていて後で押しかけるポーラは、アンバー=ヴァレッタだ。
最後の恋のはじめ方(ロードショーの鬼169)に出てくるセレブだ。
後、娘が異様にかわいいです。

頬っぺたを抓りたくなる。
この子が、家族を大事に思うようになったケイジに「おかえり、パパ」ってな台詞を言うところは感動です。
そして、積極的な嫁さん。

(目を閉じてクリスマスのプレゼントをねだる)
音楽に合わせて艶めかしく踊りながらシャワーを浴びてるところとか、迫ってくるところとかもうたまんないですよ。
嫁さん万歳。(前半のロングよりショートカットの方が魅力的でした。)
いや、「一番大事なものを失ってしまう。あなたと子供たちよ。」なんてせりふがまたよかったんですけどね。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼181
フェイス/オフ。

Face Off.
会談・対決?
請負テロリスト、トロイ兄弟の逮捕に執念を燃やすFBI捜査官ショーン=アーチャー(ジョン=トラボルタ)。
というのも兄キャスター=トロイ(ニコラス=ケイジ)に息子マイケルを殺されたからである。ついに、ある空港に現れ、飛行機をチャーターしたキャスターと弟ポラックス=トロイ(アレッサンドロ=ニヴォラ)を追い詰めることに成功した。激闘の末キャスターは死んだと思われたが、ポラックスの荷物の中から生物兵器を仕掛けた爆弾の設計図が発見される。爆弾の情報を知っているのはポラックスのみだがポラックスは口を割ろうとしない。そこで、最新のバイオテクノロジーを使い、昏睡状態で実はまだ生きていたキャスターの顔を剝ぎ、その顔をショーンの顔に移植し、声も特殊な装置でキャスターになり済ましポラックスから情報を聞き出すために、刑務所に入りこむ計画をショーンは上司に打ち明けられる。葛藤の末その計画を受け入れたショーンは、怪しまれながらもポラックスから情報を聞き出す。
ところが、昏睡状態だったキャスターが意識を取り戻し、手術の内容を収めたビデオを見て計画と手術の全貌を知ったキャスターは、研究所に残っていたショーンの顔を移植させたうえで、計画を知る人物と証拠をすべて抹殺した上でショーンになり済ます。刑務所で再会するショーンとキャスター。囚人キャスターとして一生刑務所から出られなくなった本物のショーンの孤独な戦いが始まる…。
いや、とにかく顔を入れ替えるって発想だけで話を書いたのか、そこに至るまでの経過が無理やりすぎて話に集中できませんでした…。
まず、最初の逮捕シーン。アンだけ人集めてアンだけ被害出すって無能でしょう。大体、飛行機で逃げようとしてるのに滑走路で車で追いかけても意味ないし、ヘリコプター以外は役に立たないでしょう。離陸阻止するなら、エンジンを壊すか翼を折っちゃえばいいのに、ただ車で後ろから追いかける無能ども。無傷で逮捕したかったのか殺してもいいのか意図も不明確ですよね。殺しても良いんだったら、飛行機から降りる前に、飛行機ごと撃墜しちまえばいいのに(←スチュワーデスに化けた捜査員とパイロットがいるって)。結局飛行機は倉庫に激突して大破炎上するし、ヘリも壊れるし、降りて来たキャスター兄弟と撃ち合いになって捜査員は大分死ぬし…。
それから、顔面取替。後で、ポラックスが刑務所から出たように、出たところで尋問できるんなら初めっからそうしろよ。刑務所から脱出って話が書きたかっただけだろう!と突っ込まざるを得ない。刑務所に潜入する意味が分からない。後、昏睡状態でも一応刑務所に入れとけよ。想像力が無いんだよね…。潜入捜査の事実を知る人物は少ない方がいいとはいえ、あまりにも情報を知ってるやつが少なすぎ…。生きながらガソリンかけられて燃やされるとは。
つまり、顔が入れ替わってその情報を知ってるやつがいなくなった主人公が孤独な戦いをする!ってアイデアだけ先に在って話を作った感がするので、顔を入れ替える必然性や刑務所に行く必然性が感じられないんだよね…。
それから…、

…。何かこういうシーンを出せばカッコイイとでも思ってるのかね。
やたらとこの構図が多かったですが…。
キャスターの恋人サーシャ(ジーナ=ガーション)の兄貴役のスキンヘッド、ディートリッヒ(ニック=カサヴェデス)は、ジョンQの監督だそうな。
ま、文句をさんざん言いましたが、悪役をやらせたらトラボルタは絶妙ですね。
あの勝ち誇った顔!
そして、対照的なケイジの絶望。
あのシーンは確かに見ごたえがあります。
こころから悪事を楽しむ大悪党を演じるトラボルタを見るだけでもこの映画は価値があります。
ショーンの奥さんイヴ(ジョアン=アレン)は、ボーンスプレマシーのパメラ(トレッド計画の再調査を命じる女ボス)。
おばさんなので全く駄目です。

Face Off.
会談・対決?
請負テロリスト、トロイ兄弟の逮捕に執念を燃やすFBI捜査官ショーン=アーチャー(ジョン=トラボルタ)。
というのも兄キャスター=トロイ(ニコラス=ケイジ)に息子マイケルを殺されたからである。ついに、ある空港に現れ、飛行機をチャーターしたキャスターと弟ポラックス=トロイ(アレッサンドロ=ニヴォラ)を追い詰めることに成功した。激闘の末キャスターは死んだと思われたが、ポラックスの荷物の中から生物兵器を仕掛けた爆弾の設計図が発見される。爆弾の情報を知っているのはポラックスのみだがポラックスは口を割ろうとしない。そこで、最新のバイオテクノロジーを使い、昏睡状態で実はまだ生きていたキャスターの顔を剝ぎ、その顔をショーンの顔に移植し、声も特殊な装置でキャスターになり済ましポラックスから情報を聞き出すために、刑務所に入りこむ計画をショーンは上司に打ち明けられる。葛藤の末その計画を受け入れたショーンは、怪しまれながらもポラックスから情報を聞き出す。
ところが、昏睡状態だったキャスターが意識を取り戻し、手術の内容を収めたビデオを見て計画と手術の全貌を知ったキャスターは、研究所に残っていたショーンの顔を移植させたうえで、計画を知る人物と証拠をすべて抹殺した上でショーンになり済ます。刑務所で再会するショーンとキャスター。囚人キャスターとして一生刑務所から出られなくなった本物のショーンの孤独な戦いが始まる…。
いや、とにかく顔を入れ替えるって発想だけで話を書いたのか、そこに至るまでの経過が無理やりすぎて話に集中できませんでした…。
まず、最初の逮捕シーン。アンだけ人集めてアンだけ被害出すって無能でしょう。大体、飛行機で逃げようとしてるのに滑走路で車で追いかけても意味ないし、ヘリコプター以外は役に立たないでしょう。離陸阻止するなら、エンジンを壊すか翼を折っちゃえばいいのに、ただ車で後ろから追いかける無能ども。無傷で逮捕したかったのか殺してもいいのか意図も不明確ですよね。殺しても良いんだったら、飛行機から降りる前に、飛行機ごと撃墜しちまえばいいのに(←スチュワーデスに化けた捜査員とパイロットがいるって)。結局飛行機は倉庫に激突して大破炎上するし、ヘリも壊れるし、降りて来たキャスター兄弟と撃ち合いになって捜査員は大分死ぬし…。
それから、顔面取替。後で、ポラックスが刑務所から出たように、出たところで尋問できるんなら初めっからそうしろよ。刑務所から脱出って話が書きたかっただけだろう!と突っ込まざるを得ない。刑務所に潜入する意味が分からない。後、昏睡状態でも一応刑務所に入れとけよ。想像力が無いんだよね…。潜入捜査の事実を知る人物は少ない方がいいとはいえ、あまりにも情報を知ってるやつが少なすぎ…。生きながらガソリンかけられて燃やされるとは。
つまり、顔が入れ替わってその情報を知ってるやつがいなくなった主人公が孤独な戦いをする!ってアイデアだけ先に在って話を作った感がするので、顔を入れ替える必然性や刑務所に行く必然性が感じられないんだよね…。
それから…、

…。何かこういうシーンを出せばカッコイイとでも思ってるのかね。
やたらとこの構図が多かったですが…。
キャスターの恋人サーシャ(ジーナ=ガーション)の兄貴役のスキンヘッド、ディートリッヒ(ニック=カサヴェデス)は、ジョンQの監督だそうな。
ま、文句をさんざん言いましたが、悪役をやらせたらトラボルタは絶妙ですね。
あの勝ち誇った顔!
そして、対照的なケイジの絶望。
あのシーンは確かに見ごたえがあります。
こころから悪事を楽しむ大悪党を演じるトラボルタを見るだけでもこの映画は価値があります。
ショーンの奥さんイヴ(ジョアン=アレン)は、ボーンスプレマシーのパメラ(トレッド計画の再調査を命じる女ボス)。
おばさんなので全く駄目です。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼125
ナショナル=トレジャー

National Treasure.
国家的な?国民的な?財宝。
ニコラス=ケイジものを続けて見てしまいました。
プロデューサーのジェリー=ブラッカイマーというのは、色々やってますねしかし。
パイレーツ=オブ=カリビアン(ロードショーの鬼73)、ブラック=ホーク=ダウン(ロードショーの鬼61)、コヨーテ=アグリー、60 seconds(ロードショーの鬼57)、エネミー=オブ=アメリカ、ザ=ロック、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)、ビバリー=ヒルズ=コップ、クリムゾン=タイド、トップ=ガン(ロードショーの鬼)…なんかを見たことがあります。
ブラック=ホーク=ダウン以外はいい映画だよ。
監督のタートルトーブは、う~ん、昔クール=ランニングを見たことがありますね。
(地獄へ道連れのアレンジを聞くため。)
ヒロイン、アヴィゲイル役のダイアン=クルーガーが良いです。へえ、トロイ(ロードショーの鬼65)のヘレンね。
ただ、アヴィゲイルというと、某ジャンプ漫画のごつい人を…。
ケイジのお父さん役はジョン=ヴォイト。何と、真夜中のカーボーイ(ロードショーの鬼60)のテキサス野郎か。
あの、洒落者な感じは見る影もないね。
ええ?ジョン=ヴォイトって、アンジェリーナ=ジョリーの父親なんだ!
最初の突っ込みどころは、「結局盗むんなら仲間割れする必要なかったジャン」てとこ。
独立記念館でも、勝手に立ち入り禁止の所に入ったりするし、倫理観はそんなに強くなさそうだが…。
謎解きものだが、アメリカ映画お約束のカーチェイスはあり、ロマンスあり。
最後、FBIの捜査官が、コンパスと曲尺の紋章(フラン=マソンのシンボル)の入った指輪をしていたのが如何にも。
しかし、最後までメアシャム(海泡石)パイプが砕けなかったのはなぜだろう。あの足場が崩れるところで砕けてもおかしくはなかったのに…。
ま、ダイアン=クルーガー美人ですし(←トロイの時酷評してなかったか)、前半のご都合展開にムカつかなければ無理なく見れる映画です。

National Treasure.
国家的な?国民的な?財宝。
ニコラス=ケイジものを続けて見てしまいました。
プロデューサーのジェリー=ブラッカイマーというのは、色々やってますねしかし。
パイレーツ=オブ=カリビアン(ロードショーの鬼73)、ブラック=ホーク=ダウン(ロードショーの鬼61)、コヨーテ=アグリー、60 seconds(ロードショーの鬼57)、エネミー=オブ=アメリカ、ザ=ロック、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)、ビバリー=ヒルズ=コップ、クリムゾン=タイド、トップ=ガン(ロードショーの鬼)…なんかを見たことがあります。
ブラック=ホーク=ダウン以外はいい映画だよ。
監督のタートルトーブは、う~ん、昔クール=ランニングを見たことがありますね。
(地獄へ道連れのアレンジを聞くため。)
ヒロイン、アヴィゲイル役のダイアン=クルーガーが良いです。へえ、トロイ(ロードショーの鬼65)のヘレンね。
ただ、アヴィゲイルというと、某ジャンプ漫画のごつい人を…。
ケイジのお父さん役はジョン=ヴォイト。何と、真夜中のカーボーイ(ロードショーの鬼60)のテキサス野郎か。
あの、洒落者な感じは見る影もないね。
ええ?ジョン=ヴォイトって、アンジェリーナ=ジョリーの父親なんだ!
最初の突っ込みどころは、「結局盗むんなら仲間割れする必要なかったジャン」てとこ。
独立記念館でも、勝手に立ち入り禁止の所に入ったりするし、倫理観はそんなに強くなさそうだが…。
謎解きものだが、アメリカ映画お約束のカーチェイスはあり、ロマンスあり。
最後、FBIの捜査官が、コンパスと曲尺の紋章(フラン=マソンのシンボル)の入った指輪をしていたのが如何にも。
しかし、最後までメアシャム(海泡石)パイプが砕けなかったのはなぜだろう。あの足場が崩れるところで砕けてもおかしくはなかったのに…。
ま、ダイアン=クルーガー美人ですし(←トロイの時酷評してなかったか)、前半のご都合展開にムカつかなければ無理なく見れる映画です。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼124
ペギー・スーの結婚

Peggy Sue got married
ペギー・スーは結婚した。
タイトルを聞いた時には、バディ=ホリーのペギー=スーを思い出しました。
もし君がペギー=スーを知っているなら
なぜ僕がブルーなのかわかるだろう♪
で、オープニングで流れたのは、明らかにバディー=ホリーの声なのに全然別の曲。
途中でとめてググってみました。
へえ、ペギー=スーにこんなアンサーソングがあったとは…。
これは内緒だよ、
僕がそういったなんて誰にも言わないで
友達からちょっとうわさを聞いただけだから
僕がそれを信じているわけじゃない
ただ君がどう思うか聞かせてほしい
君が「ウソだろ?」って思うなら
僕もそう思う。
どの娘か思いあたるだろう?
最近歌う歌には必ず出てきてた。
今から言うのは僕が聞いたことだ、
もちろん、その話が間違っているのかもしれない。
でも彼女のことなんだって
言われた。
彼女は婚約指輪をはめてる。
ペギー=スーはこの前結婚した。
Please don't tell,
No, no, no
Don't say that I told you so,
I just heard a rumour from a friend
I don't say that it's true
I'll just leave that up to you
If you don't believe
I'll understand
Do you recall a girl
That's been in nearly every song
This is what I heard
Of course, the story could be wrong
She's the one
I've been told
Now she's wearing a band of gold
Peggy Sue got married not long ago
こっちは、例のバディー=ホリー映画の映像かな。
楽しそうに弾いてますね。ヴォーカルがストラトで、フロントのテレキャス使いと飛び跳ねてます。
ま、あんまり見る気はなかったんですが、このオープニングの歌詞がタイムリーだったので、とりあえず見ることにしました。
監督は、フランシス=フォード=コッポラ。
主演は、キャスリン=ターナー。
相手役は、ニコラス=キム=コッポラこと、ニコラス=ケイジ(コッポラの甥っ子。)
ちなみに、主人公の妹役で、ソフィア=コッポラも出てます。
他にもジム=キャリーとか有名どころが端役で出てます。
四十代の役で出てきた二人が、そのまま十八の役として出てきてるので、感情移入しにくい云々という評価を見かけたが、どうせ録画で見てるのでそんなには気になりませんでした。
夫の浮気から離婚を決意し別居中のペギー=スーは、夫も来ることになっている同窓会に出席する。そこで、立身出世を遂げた昔の知人や、消息不明の友人の話を聞いたり、旧交を暖めあったりする内に、実行委員会によって同窓会クイーンに選ばれた彼女は、興奮し意識を失ってしまう。目が覚めると、そこは25年前、高校卒業を数週間後に控えた頃だった…。
同窓会には家族同伴は当然らしく、娘と出かけてます。
ジム=キャリーが若いです。
高校時代のあこがれの男性マイケル=フィッツ=シモンズは、ケヴィン=J.=オコナー。
ふ~ん、ヘルシングのイゴーリ役か。へえ、ハムナプトラにも出てたの…。
ニコラス=ケイジ、ジム=キャリーなんかは、四人組でヴォーカルグループを組んでますが、かなりうまい(フィル=スペクターのサウンド=オブ=ウォール系?)。ま、天使にラブソングをのあの声も、スタントらしいので、実はスタントなのかもしれませんが。
途中で、普通のペギー=スーも流れます。
話の筋は、結構イライラします。高校時代に戻って人生をやり直したいのか、いろいろ夫以外の別の男性に積極的に話しかけたりしますが、ニコラス=ケイジとも仲良くしたり、でも結婚はできないと拒否しておきながら、でも自分が産むことになる子供が愛しいから…、と一貫性が無い。
台詞で、Peggy Sue got married.ペギー=スーは結婚してるのよ!といいますが、結局この曲とはあんまり関係ありません。
責任者出て来い!
後、若い女の人は出てきません。

Peggy Sue got married
ペギー・スーは結婚した。
タイトルを聞いた時には、バディ=ホリーのペギー=スーを思い出しました。
もし君がペギー=スーを知っているなら
なぜ僕がブルーなのかわかるだろう♪
で、オープニングで流れたのは、明らかにバディー=ホリーの声なのに全然別の曲。
途中でとめてググってみました。
へえ、ペギー=スーにこんなアンサーソングがあったとは…。
これは内緒だよ、
僕がそういったなんて誰にも言わないで
友達からちょっとうわさを聞いただけだから
僕がそれを信じているわけじゃない
ただ君がどう思うか聞かせてほしい
君が「ウソだろ?」って思うなら
僕もそう思う。
どの娘か思いあたるだろう?
最近歌う歌には必ず出てきてた。
今から言うのは僕が聞いたことだ、
もちろん、その話が間違っているのかもしれない。
でも彼女のことなんだって
言われた。
彼女は婚約指輪をはめてる。
ペギー=スーはこの前結婚した。
Please don't tell,
No, no, no
Don't say that I told you so,
I just heard a rumour from a friend
I don't say that it's true
I'll just leave that up to you
If you don't believe
I'll understand
Do you recall a girl
That's been in nearly every song
This is what I heard
Of course, the story could be wrong
She's the one
I've been told
Now she's wearing a band of gold
Peggy Sue got married not long ago
こっちは、例のバディー=ホリー映画の映像かな。
楽しそうに弾いてますね。ヴォーカルがストラトで、フロントのテレキャス使いと飛び跳ねてます。
ま、あんまり見る気はなかったんですが、このオープニングの歌詞がタイムリーだったので、とりあえず見ることにしました。
監督は、フランシス=フォード=コッポラ。
主演は、キャスリン=ターナー。
相手役は、ニコラス=キム=コッポラこと、ニコラス=ケイジ(コッポラの甥っ子。)
ちなみに、主人公の妹役で、ソフィア=コッポラも出てます。
他にもジム=キャリーとか有名どころが端役で出てます。
四十代の役で出てきた二人が、そのまま十八の役として出てきてるので、感情移入しにくい云々という評価を見かけたが、どうせ録画で見てるのでそんなには気になりませんでした。
夫の浮気から離婚を決意し別居中のペギー=スーは、夫も来ることになっている同窓会に出席する。そこで、立身出世を遂げた昔の知人や、消息不明の友人の話を聞いたり、旧交を暖めあったりする内に、実行委員会によって同窓会クイーンに選ばれた彼女は、興奮し意識を失ってしまう。目が覚めると、そこは25年前、高校卒業を数週間後に控えた頃だった…。
同窓会には家族同伴は当然らしく、娘と出かけてます。
ジム=キャリーが若いです。
高校時代のあこがれの男性マイケル=フィッツ=シモンズは、ケヴィン=J.=オコナー。
ふ~ん、ヘルシングのイゴーリ役か。へえ、ハムナプトラにも出てたの…。
ニコラス=ケイジ、ジム=キャリーなんかは、四人組でヴォーカルグループを組んでますが、かなりうまい(フィル=スペクターのサウンド=オブ=ウォール系?)。ま、天使にラブソングをのあの声も、スタントらしいので、実はスタントなのかもしれませんが。
途中で、普通のペギー=スーも流れます。
話の筋は、結構イライラします。高校時代に戻って人生をやり直したいのか、いろいろ夫以外の別の男性に積極的に話しかけたりしますが、ニコラス=ケイジとも仲良くしたり、でも結婚はできないと拒否しておきながら、でも自分が産むことになる子供が愛しいから…、と一貫性が無い。
台詞で、Peggy Sue got married.ペギー=スーは結婚してるのよ!といいますが、結局この曲とはあんまり関係ありません。
責任者出て来い!
後、若い女の人は出てきません。
tag : ニコラス・ケイジ
ロードショーの鬼57
では皆さん今日も元気にやっていきましょう。
今日は、60セカンズ。
Gone in Sixty Seconds.

主演はニコラス・ケイジ。ヒロインは、金髪のアンジェリーナ=ジョリー。
アンジーは、金髪もいいですね。
後半のカー=アクションは、御都合主義なような気もする(追跡しているほうだけ事故る)が、カー=アクションとは本来そういうものだろう。
ま、あんまりセクシーなシーンもなく、カー=チェイスに魅力を感じる人にしか用は無い映画じゃないでしょうか。
中くらいの評価。吹き替えの人の声がハスキーすぎた。
今日は、60セカンズ。
Gone in Sixty Seconds.

主演はニコラス・ケイジ。ヒロインは、金髪のアンジェリーナ=ジョリー。
アンジーは、金髪もいいですね。
後半のカー=アクションは、御都合主義なような気もする(追跡しているほうだけ事故る)が、カー=アクションとは本来そういうものだろう。
ま、あんまりセクシーなシーンもなく、カー=チェイスに魅力を感じる人にしか用は無い映画じゃないでしょうか。
中くらいの評価。吹き替えの人の声がハスキーすぎた。