ロードショーの鬼365
ミートザペアレンツ

両親に会って。
看護師のグレッグ(ゲイロード)・フォッカー(ベン・スティラー)は、医師試験に受かったものの看護師をやっている変わり者。恋人の小学校教師パム(パメラ)・バーンズ(テリ・ポロ)と交際十ヶ月で、彼女の学校の生徒の協力を経てついに結婚を申し込もうとしたその瞬間(後は告白して後ろにいる生徒たちの持つWill you marry me?を見せるだけの時)、彼女の携帯が鳴って彼女の妹デビー(デボラ)・バーンズ(ニコル・デホフ)が医者のボブ・バンクス(トマス・マカーティ)と結婚するという連絡が…。プロポーズの機会を逸したグレッグはそれでも、彼女と一緒にデビーの結婚式に参列するために彼女の実家へ。そこで彼女の両親に気に入られた上で結婚を申し込もうとする。ところが、空港で婚約指輪や、両親への贈り物である高級シャンパンを入れた荷物が出てこず行方不明になり、クレームを付けに行くと隣にいた赤ん坊にミルクを吐き出される始末。散々な目にあいながらも彼女の実家に着くと、タバコが嫌いな父ジャック(ロバート・デニーロ)を思い出したパムは、グレッグにタバコを捨てさせる。そして出てきたジャックと母ディナ(ブライス・ダナー)に迎えられたが、早くもレンタカーにけちをつけられ非友好的な感じに。猫好きのジャックに猫自慢をされているときに、パムはグレッグが猫嫌い名ことをうっかりもらしたり、植物を育てる仕事だったというジャックに送った珍しい植物にも興味を示してもらえなかったり、とそして挙句には、届かなかった荷物の代わりになるものを探しに買い物に出かけて、そこで買った安シャンパンを開ける際に、グレッグの母親の遺骨の入ったつぼを栓で割ってしまう。そして、夜中に書斎の奥の秘密の部屋で、CIAのスパイとして活躍していた当時のジャックの本当の姿を知ってしまう。そう、植物関係の仕事というのは嘘で二重スパイを割り出す仕事がジャックの仕事だったのだ。簡易嘘発見器にかけられ、最悪の印象のまま次の日を迎えたグレッグだが、そこには、デビーらのカップルと、ボブの両親であるラリー・バンクス(ジェームズ・レブホーン)とリンダ・バンクス(フィリス・ジョージ)が集合していた。そのまま着替えて出かけようとした一家だが、パジャマから着替えようとしたグレッグには服がないためパムの弟デニー(アブラハム・ジョーンズ)の服を借りることに。でニーの部屋に入ると、マリファナを吸っていたデニーは部屋に居らず、黙って入ったグレッグだったが、戻ってきたデニーと一悶着。無事に服を借りたグレッグだったが、デニーはマリファナの吸引器がグレッグに貸したの服のポケットには行っていたことを思い出す…。その後、パムのかつての婚約者で、パムに捨てられたものの、ジャックと打ち解け友人になっていた結婚式の介添え人であるケヴィン・ローリー(オーウェン・ウィルソン)の家に行く。ケヴィンの家にはまだパムと一緒の写真が飾ってあり、また、ケヴィンとパムの親しげな様子にグレッグは疎外感を感じる。その後、グレッグはみんなに気に入られようと張り切るが全て裏目に出て、厄介者扱いされる。果たして、一人打ちのめされシカゴに帰るグレッグとパムはやり直せるのか…。
アイスマン・マーヴェリック・グースとかいうのでトップガン?とか思ってたら
やっぱり「あのころはトップガンがはやってたの!」という台詞あり。
ラブコメではないな…。
コメディだとしてもな…。質が低い。
登場人物の行動が賢明でないとイライラするのは、ホラー映画と同じ。
ヒュー・グラントの「恋するための3つのルール」ってかなりいい出来なんだなと思わされました。(激推薦)
ブライス・ダナーは、マッド・シティ(ロードショーの鬼322)に出てました。
スティーブ・レブホーンは、コールド・マウンテン(ロードショーの鬼101)の医者、インデペンデンス・デイ(ロードショーの鬼265)のニムジッキ、アイ・ラブ・トラブル(ロードショーの鬼41)のマンドー
トマス・マカーティは、父親たちの星条旗(ロードショーの鬼359)のジェームズ・ブラッドリー。
ベン・スティラーは、ロイヤルテネンバウム(ロードショーの鬼300)、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)、ナイト・ミュージアム(ロードショーの鬼355)など。
ロバート・デニーロは、レナードの朝(ロードショーの鬼14)、アンタッチャブル(ロードショーの鬼50)など。

両親に会って。
看護師のグレッグ(ゲイロード)・フォッカー(ベン・スティラー)は、医師試験に受かったものの看護師をやっている変わり者。恋人の小学校教師パム(パメラ)・バーンズ(テリ・ポロ)と交際十ヶ月で、彼女の学校の生徒の協力を経てついに結婚を申し込もうとしたその瞬間(後は告白して後ろにいる生徒たちの持つWill you marry me?を見せるだけの時)、彼女の携帯が鳴って彼女の妹デビー(デボラ)・バーンズ(ニコル・デホフ)が医者のボブ・バンクス(トマス・マカーティ)と結婚するという連絡が…。プロポーズの機会を逸したグレッグはそれでも、彼女と一緒にデビーの結婚式に参列するために彼女の実家へ。そこで彼女の両親に気に入られた上で結婚を申し込もうとする。ところが、空港で婚約指輪や、両親への贈り物である高級シャンパンを入れた荷物が出てこず行方不明になり、クレームを付けに行くと隣にいた赤ん坊にミルクを吐き出される始末。散々な目にあいながらも彼女の実家に着くと、タバコが嫌いな父ジャック(ロバート・デニーロ)を思い出したパムは、グレッグにタバコを捨てさせる。そして出てきたジャックと母ディナ(ブライス・ダナー)に迎えられたが、早くもレンタカーにけちをつけられ非友好的な感じに。猫好きのジャックに猫自慢をされているときに、パムはグレッグが猫嫌い名ことをうっかりもらしたり、植物を育てる仕事だったというジャックに送った珍しい植物にも興味を示してもらえなかったり、とそして挙句には、届かなかった荷物の代わりになるものを探しに買い物に出かけて、そこで買った安シャンパンを開ける際に、グレッグの母親の遺骨の入ったつぼを栓で割ってしまう。そして、夜中に書斎の奥の秘密の部屋で、CIAのスパイとして活躍していた当時のジャックの本当の姿を知ってしまう。そう、植物関係の仕事というのは嘘で二重スパイを割り出す仕事がジャックの仕事だったのだ。簡易嘘発見器にかけられ、最悪の印象のまま次の日を迎えたグレッグだが、そこには、デビーらのカップルと、ボブの両親であるラリー・バンクス(ジェームズ・レブホーン)とリンダ・バンクス(フィリス・ジョージ)が集合していた。そのまま着替えて出かけようとした一家だが、パジャマから着替えようとしたグレッグには服がないためパムの弟デニー(アブラハム・ジョーンズ)の服を借りることに。でニーの部屋に入ると、マリファナを吸っていたデニーは部屋に居らず、黙って入ったグレッグだったが、戻ってきたデニーと一悶着。無事に服を借りたグレッグだったが、デニーはマリファナの吸引器がグレッグに貸したの服のポケットには行っていたことを思い出す…。その後、パムのかつての婚約者で、パムに捨てられたものの、ジャックと打ち解け友人になっていた結婚式の介添え人であるケヴィン・ローリー(オーウェン・ウィルソン)の家に行く。ケヴィンの家にはまだパムと一緒の写真が飾ってあり、また、ケヴィンとパムの親しげな様子にグレッグは疎外感を感じる。その後、グレッグはみんなに気に入られようと張り切るが全て裏目に出て、厄介者扱いされる。果たして、一人打ちのめされシカゴに帰るグレッグとパムはやり直せるのか…。
アイスマン・マーヴェリック・グースとかいうのでトップガン?とか思ってたら
やっぱり「あのころはトップガンがはやってたの!」という台詞あり。
ラブコメではないな…。
コメディだとしてもな…。質が低い。
登場人物の行動が賢明でないとイライラするのは、ホラー映画と同じ。
ヒュー・グラントの「恋するための3つのルール」ってかなりいい出来なんだなと思わされました。(激推薦)
ブライス・ダナーは、マッド・シティ(ロードショーの鬼322)に出てました。
スティーブ・レブホーンは、コールド・マウンテン(ロードショーの鬼101)の医者、インデペンデンス・デイ(ロードショーの鬼265)のニムジッキ、アイ・ラブ・トラブル(ロードショーの鬼41)のマンドー
トマス・マカーティは、父親たちの星条旗(ロードショーの鬼359)のジェームズ・ブラッドリー。
ベン・スティラーは、ロイヤルテネンバウム(ロードショーの鬼300)、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)、ナイト・ミュージアム(ロードショーの鬼355)など。
ロバート・デニーロは、レナードの朝(ロードショーの鬼14)、アンタッチャブル(ロードショーの鬼50)など。
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tag : オーウェン・ウィルソン
ロードショーの鬼355
ナイトミュージアム

Night at the Museum
博物館の夜。
ラリー・デイリー(ベン・スティラー)は、妻エリカ(キム・レイヴァー)との間に子供ニック(ジェイク・チェリー)もいたが、事業がうまくいかず、就職にも失敗し、離婚することに。妻は、新しい婚約者である証券トレーダーのドン(ポール・ラッド)とともに、息子ニックを引き取ったが、週数回の面会の際、エリカから定職に就かない限りは、ニックにあってほしくないといわれる。そのため、職業紹介所に泣き付き、アメリカ自然史博物館の夜警の仕事を紹介される。博物館に行き、受付で、レベッカ・ハットマン(カルラ・グッギーノ)という案内係や、神経質な館長のマクフィー博士(リッキー・ジャーヴェイス)らに会い、前任者の三人の老人、セシル・フレデリックス(ディック・ヴァン・ダイク)、ガス(ミッキー・ルーニー)、レジナルド(ビル・コッブズ)らと面会する。くたびれた三人の老人いわく、彼らは、マクフィー博士によって馘首にされ、ラリー一人に警備が任されることになるらしい。三人の老人は、警備のマニュアルをよく読めといって去ることに。退屈したラリーは、夜の博物館の中で一人、鼻歌を歌ったり、居眠りをしていたりしたが、ふと、目が覚めると、入り口のホールに飾ってある、暴君竜(ティラノサウルス・レックス)の骨格の標本が見つからない…。あわてて館内を探すと、水を飲もうとする骨格標本に見つかり、追い回されることに。必死で逃げ回り、何とか、セシルに電話すると、マニュアルに対処法は書いてある、と手短に返答される。何とか、マニュアルに書いてあった骨格標本の犬のような性質を利用して逃げ出すが、博物館の展示品は、アクメンラーの魔法の石版のため、夜になると、命を持って動き回ることが判明。いたずら好きのサルの剥製デクスター、襲い掛かってくるライオン・象・マンモスなど動物の剥製、ガム好きのイースター島のモアイ、捕まえたものを八つ裂きにしようとする、フン族のアッティラ大王(パトリック・ギャラガー)、コロンブスの銅像、案山子の南北戦争の兵士、蝋の合衆国26代大統領セオドア(テディ)・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)、ミニチュアのマヤ族、ミニチュアの開拓時代の人々とそのリーダー、ジェデダイア・ストロング・スミス(オーウェン・ウィルソン)とミニチュアのローマ時代の人々とそのリーダー、オクタヴィウス(ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタヴィアヌス)(スティーブ・クーガン)、ガラスに阻まれて意思疎通ができないインディアンの少女サカジャヴィーア(ミズオ・ベック)、夜な夜な暴れまわる、アクメンラー(ラミ・マレック)のミイラなどなど、一筋縄ではいかない面子に弱音を吐き、一晩でやめると言ってしまう。しかし翌朝、息子のニックを連れてドンが博物館の前を通りかかり、やめるに辞められない状況に。マニュアルはデクスターにちぎられ、破損していたので、自力で展示されているものについての歴史を勉強し、何とか二晩目が終わったが、何者かの策動で、成功したとは言えず、火を珍重するネアンデルタール人にライターを渡したことから、火事になり、その展示に消火器の泡が残っており、首を申し渡される。そこをまたもや博物館にやってきたニックに見られたのだが、何とかマクフィー博士に頼み込み、三晩目の夜警をやらせてもらうことに。今回は息子ニックに真実を伝えるため、ニックをつれて、警備することに。しかし、その晩、博物館に魔の手が迫っていた…。
コメディも、登場人物が賢く行動しないとイライラしますね。
後、博物館の展示品の性格…。
例えば、彫像なら、本人の人格を受け継ぐのか、それとも作られた後のその品の記憶を受け継ぐのか…。この辺が都合よく混同されてます。
オクタヴィアスはあんなに好戦的ではないと思います。
シャカジャヴィアとか、ジェデダイアとか、アメリカ史の人物は知らない。
ベン・スティラーは、ロイヤル・テネンバウム(ロードショーの鬼300)のテネンバウム家の長男、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)の隣の家に住む、堅物。
オーウェン・ウィルソンは、いつものおなじみの人ですね…。
ルーズヴェルト役のロビン・ウィリアムズは、レナードの朝(ロードショーの鬼14)、のセイヤー医師。

Night at the Museum
博物館の夜。
ラリー・デイリー(ベン・スティラー)は、妻エリカ(キム・レイヴァー)との間に子供ニック(ジェイク・チェリー)もいたが、事業がうまくいかず、就職にも失敗し、離婚することに。妻は、新しい婚約者である証券トレーダーのドン(ポール・ラッド)とともに、息子ニックを引き取ったが、週数回の面会の際、エリカから定職に就かない限りは、ニックにあってほしくないといわれる。そのため、職業紹介所に泣き付き、アメリカ自然史博物館の夜警の仕事を紹介される。博物館に行き、受付で、レベッカ・ハットマン(カルラ・グッギーノ)という案内係や、神経質な館長のマクフィー博士(リッキー・ジャーヴェイス)らに会い、前任者の三人の老人、セシル・フレデリックス(ディック・ヴァン・ダイク)、ガス(ミッキー・ルーニー)、レジナルド(ビル・コッブズ)らと面会する。くたびれた三人の老人いわく、彼らは、マクフィー博士によって馘首にされ、ラリー一人に警備が任されることになるらしい。三人の老人は、警備のマニュアルをよく読めといって去ることに。退屈したラリーは、夜の博物館の中で一人、鼻歌を歌ったり、居眠りをしていたりしたが、ふと、目が覚めると、入り口のホールに飾ってある、暴君竜(ティラノサウルス・レックス)の骨格の標本が見つからない…。あわてて館内を探すと、水を飲もうとする骨格標本に見つかり、追い回されることに。必死で逃げ回り、何とか、セシルに電話すると、マニュアルに対処法は書いてある、と手短に返答される。何とか、マニュアルに書いてあった骨格標本の犬のような性質を利用して逃げ出すが、博物館の展示品は、アクメンラーの魔法の石版のため、夜になると、命を持って動き回ることが判明。いたずら好きのサルの剥製デクスター、襲い掛かってくるライオン・象・マンモスなど動物の剥製、ガム好きのイースター島のモアイ、捕まえたものを八つ裂きにしようとする、フン族のアッティラ大王(パトリック・ギャラガー)、コロンブスの銅像、案山子の南北戦争の兵士、蝋の合衆国26代大統領セオドア(テディ)・ルーズベルト(ロビン・ウィリアムズ)、ミニチュアのマヤ族、ミニチュアの開拓時代の人々とそのリーダー、ジェデダイア・ストロング・スミス(オーウェン・ウィルソン)とミニチュアのローマ時代の人々とそのリーダー、オクタヴィウス(ガイウス・ユリウス・カエサル・オクタヴィアヌス)(スティーブ・クーガン)、ガラスに阻まれて意思疎通ができないインディアンの少女サカジャヴィーア(ミズオ・ベック)、夜な夜な暴れまわる、アクメンラー(ラミ・マレック)のミイラなどなど、一筋縄ではいかない面子に弱音を吐き、一晩でやめると言ってしまう。しかし翌朝、息子のニックを連れてドンが博物館の前を通りかかり、やめるに辞められない状況に。マニュアルはデクスターにちぎられ、破損していたので、自力で展示されているものについての歴史を勉強し、何とか二晩目が終わったが、何者かの策動で、成功したとは言えず、火を珍重するネアンデルタール人にライターを渡したことから、火事になり、その展示に消火器の泡が残っており、首を申し渡される。そこをまたもや博物館にやってきたニックに見られたのだが、何とかマクフィー博士に頼み込み、三晩目の夜警をやらせてもらうことに。今回は息子ニックに真実を伝えるため、ニックをつれて、警備することに。しかし、その晩、博物館に魔の手が迫っていた…。
コメディも、登場人物が賢く行動しないとイライラしますね。
後、博物館の展示品の性格…。
例えば、彫像なら、本人の人格を受け継ぐのか、それとも作られた後のその品の記憶を受け継ぐのか…。この辺が都合よく混同されてます。
オクタヴィアスはあんなに好戦的ではないと思います。
シャカジャヴィアとか、ジェデダイアとか、アメリカ史の人物は知らない。
ベン・スティラーは、ロイヤル・テネンバウム(ロードショーの鬼300)のテネンバウム家の長男、隣のリッチマン(ロードショーの鬼349)の隣の家に住む、堅物。
オーウェン・ウィルソンは、いつものおなじみの人ですね…。
ルーズヴェルト役のロビン・ウィリアムズは、レナードの朝(ロードショーの鬼14)、のセイヤー医師。
tag : オーウェン・ウィルソン
ロードショーの鬼300
ロイヤル・テネンバウムズ

The Royal Tenenbaums.
華麗なるテネンバウム一家?
ロイヤル・テネンバウム(ジーン・ハックマン)には三人の子供がいた。長男のチャスはベン・スティラーは、科学者として、そしてその科学技術を応用して起業し、ビジネスマンとして十代のうちに成功していた。養女のマーゴ(グウィネス・パルトロー)は、劇作家としてデビュー、やはり十代のうちに成功していた。二男のリッチー(ルーク・ウィルソン)は、テニスプレイヤーとして成功していた。しかし、ロイヤルの浮気で、妻エスリーン(アンジェリカ・ヒューストン)とは離婚。チャスの金を使い込んでいたことを訴えられ、弁護士としての資格は取り上げられ、マーゴの誕生会で演じられた劇の脚本を貶したことで、一家への出入りを禁じられていた。妻、エスリーンは、考古学者として有名であり、会計士のヘンリー・シャーマン(ダニー・グローヴァー)と親密になっていた。テネンバウム家の老執事パゴダ(クマール・パラナ)にそのことを報告され、ロイヤルは、余命六週間と、嘘をつき、家族を集めることに。チャスは、アリとウージという二人の子供をもうけていたが、数年前に妻を失い、そのショックから抜け出せずにいた。マーゴは、指を一本失い、一度離婚し、現在は、心理学者、ラーレイ・シンクレア(ビル・マーレイ)と結婚していた。リッチーは、昔から行動を共にしていた(それこそマーゴと二人で博物館に忍び込んだ時も)友人イーライ・キャッシュ(オーウェン・ウィルソン)には打ち明けていたが、マーゴのことが好きで、テニスの試合会場に、ラーレイと観戦に来たマーゴを見て試合を放棄してその後現役を引退していた…。それぞれ父にわだかまりを持つ上の二人と、中立的なリッチー。再び一家は、そのきずなを取り戻せるのか?
アリとウージの子供たちがかわいいです。若い頃のチャスも。
ロイヤルに頼まれて医者の役をやるホテルマン、ダスティはシーモア・カッセル。
ラーレイの研究対象である少年ダドリーは、ステファン・リー・シェパール。
ジーン・ハックマンは、スーパーマン(ロードショーの鬼31)、カナディアン・エクスプレス(ロードショーの鬼98)、ジェロニモ(ロードショーの鬼94)、クウィック・アンド・デッド(ロードショーの鬼26)(ロードショーの鬼26revisit)なんかを見てます。
ダニー・グローヴァーは、刑事ジョン・ブック 目撃者(ロードショーの鬼206)、リーサル・ウェポン(ロードショーの鬼290)、リーサル・ウェポン2(ロードショーの鬼291)、リーサル・ウェポン3(ロードショーの鬼293)、なんかを見てます。
オーウェン・ウィルソンは、いろんなのを見てますね。80デイズ(ロードショーの鬼23)、(ロードショーの鬼23revisit)、ホーンティング(ロードショーの鬼203)、シャンハイナイト(ロードショーの鬼63)、(ロードショーの鬼63revisit)、シャンハイヌーン(ロードショーの鬼4)、ウェディング・クラッシャーズ(ロードショーの鬼288)
、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)などなど。
弟のルークの方がかっこいいですね。チャーリーズ・エンジェル、チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル(ロードショーの鬼17)に出てます。
ビル・マーレイは、トッツィー(ロードショーの鬼47)、パラダイス・アーミー(ロードショーの鬼252)、ワイルド・シングズ(ロードショーの鬼32)、チャーリーズ・エンジェル(ロードショーの鬼70)なんかで見てます。
クマール・パラナは、ターミナル(ロードショーの鬼271)に出てきましたね。
グウィネス・パルトローは、抱擁(ロードショーの鬼155)が良かったです。この映画はひどすぎる。あのパンダメイク。

The Royal Tenenbaums.
華麗なるテネンバウム一家?
ロイヤル・テネンバウム(ジーン・ハックマン)には三人の子供がいた。長男のチャスはベン・スティラーは、科学者として、そしてその科学技術を応用して起業し、ビジネスマンとして十代のうちに成功していた。養女のマーゴ(グウィネス・パルトロー)は、劇作家としてデビュー、やはり十代のうちに成功していた。二男のリッチー(ルーク・ウィルソン)は、テニスプレイヤーとして成功していた。しかし、ロイヤルの浮気で、妻エスリーン(アンジェリカ・ヒューストン)とは離婚。チャスの金を使い込んでいたことを訴えられ、弁護士としての資格は取り上げられ、マーゴの誕生会で演じられた劇の脚本を貶したことで、一家への出入りを禁じられていた。妻、エスリーンは、考古学者として有名であり、会計士のヘンリー・シャーマン(ダニー・グローヴァー)と親密になっていた。テネンバウム家の老執事パゴダ(クマール・パラナ)にそのことを報告され、ロイヤルは、余命六週間と、嘘をつき、家族を集めることに。チャスは、アリとウージという二人の子供をもうけていたが、数年前に妻を失い、そのショックから抜け出せずにいた。マーゴは、指を一本失い、一度離婚し、現在は、心理学者、ラーレイ・シンクレア(ビル・マーレイ)と結婚していた。リッチーは、昔から行動を共にしていた(それこそマーゴと二人で博物館に忍び込んだ時も)友人イーライ・キャッシュ(オーウェン・ウィルソン)には打ち明けていたが、マーゴのことが好きで、テニスの試合会場に、ラーレイと観戦に来たマーゴを見て試合を放棄してその後現役を引退していた…。それぞれ父にわだかまりを持つ上の二人と、中立的なリッチー。再び一家は、そのきずなを取り戻せるのか?
アリとウージの子供たちがかわいいです。若い頃のチャスも。
ロイヤルに頼まれて医者の役をやるホテルマン、ダスティはシーモア・カッセル。
ラーレイの研究対象である少年ダドリーは、ステファン・リー・シェパール。
ジーン・ハックマンは、スーパーマン(ロードショーの鬼31)、カナディアン・エクスプレス(ロードショーの鬼98)、ジェロニモ(ロードショーの鬼94)、クウィック・アンド・デッド(ロードショーの鬼26)(ロードショーの鬼26revisit)なんかを見てます。
ダニー・グローヴァーは、刑事ジョン・ブック 目撃者(ロードショーの鬼206)、リーサル・ウェポン(ロードショーの鬼290)、リーサル・ウェポン2(ロードショーの鬼291)、リーサル・ウェポン3(ロードショーの鬼293)、なんかを見てます。
オーウェン・ウィルソンは、いろんなのを見てますね。80デイズ(ロードショーの鬼23)、(ロードショーの鬼23revisit)、ホーンティング(ロードショーの鬼203)、シャンハイナイト(ロードショーの鬼63)、(ロードショーの鬼63revisit)、シャンハイヌーン(ロードショーの鬼4)、ウェディング・クラッシャーズ(ロードショーの鬼288)
、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)などなど。
弟のルークの方がかっこいいですね。チャーリーズ・エンジェル、チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル(ロードショーの鬼17)に出てます。
ビル・マーレイは、トッツィー(ロードショーの鬼47)、パラダイス・アーミー(ロードショーの鬼252)、ワイルド・シングズ(ロードショーの鬼32)、チャーリーズ・エンジェル(ロードショーの鬼70)なんかで見てます。
クマール・パラナは、ターミナル(ロードショーの鬼271)に出てきましたね。
グウィネス・パルトローは、抱擁(ロードショーの鬼155)が良かったです。この映画はひどすぎる。あのパンダメイク。
ロードショーの鬼288
ウェディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ。

Wedding Crashers.
結婚式の破壊者。結婚式荒らし。
ジェレミー・グレイ(ヴィンス・ヴォーン)と、ジョン・ベックウィズ(オーウェン・ウィルソン)は、弁護士。実は二人は、クルーガー氏(ドワイト・ヨーカム)と、クルーガー夫人(レベッカ・ド・モルネー)の離婚調停中も、脱線して結婚式を褒めだすほど、結婚式が好き。そう、彼らは、偽の経歴で見知らぬ人々の結婚式に潜り込んで、友人のふりをして結婚式に集まってきた女の人とベッドインするために結婚式に潜り込む、自称ウェディング・クラッシャーズだったのだ。ユダヤ教徒からヒンドゥー教徒、あらゆる集団・民族の結婚式に潜り込んでは、一時の情事を楽しんでいた。シーズンの終わりに、次期大統領候補でもあり、政界の名門出身、クリアリー財務長官(クリストファー・ウォーケン)の長女クリスティーナ・クリアリー(ジェニー・アルデン)の結婚式に潜り込むことに。政財界のお偉方が集まるそこで、ジョンが目を付けたのは、長官の次女クレア(レイチェル・マクアダムス)。一方、ジェレミーが目を付けたのは、長官の三女グロリア(アイラ・フィッシャー)。あの手この手で彼女らに近づいたが、なんと、クレアには名門出身の婚約者、ザチャリー・“サック”・ロッジズ(ブラッドリー・クーパー)が居り、しかも、長官の妻キャスリーン(ジェーン・シーモア)からは誘惑される始末。一方、ジェレミーは、目的を達成したものの、のぼせ上ったグロリアに積極的に迫られ、とっとと退散しようとしていたが、諦めきれないジョンは、グロリアに誘われたジェレミーをダシに長官の家にまで招かれることに…。
レイチェル・マクアダムスが全く苦手でしょうがなかった。
この手の顔は苦手なんだよね。
一方、アイラ・フィッシャーは、好みではないが、あの手の迫り方は大好き。
(夜中に目が覚めたら、両手足をベッドに縛り付けられてて、口に猿轡をかませられ、上に裸の女が乗っているって、Mゾ男、大興奮ですよ。)
ふくれっ面で地団駄踏みだした時点でかなり好意的になりましたが。
ジェレミーの師匠で大いなる先達であるチャズ役のウィル・ファレルは、奥さまは魔女(ロードショーの鬼284)で見たばっかり。
ドワイト・ヨーカムは、パニック・ルーム(ロードショーの鬼217)のラウルですね。
ジョンに好意的な黒人執事、ランドルフことロン・カナダは、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)で博物館の警備員役をやっていました。
ヴィンス・ヴォーンはジュラシックパーク・ロストワールド何かを見てます。
クリアリー財務長官、ことクリストファー・ウォーケンは、デッド・ゾーン(ロードショーの鬼226)、
バットマン・リターンズ(ロードショーの鬼97)、ブラスト・フロム・ザ・パスト(ロードショーの鬼191)、を見てます。
オーウェン・ウィルソンは、アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、ホーンティング(ロードショーの鬼203)、シャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)、80日間世界一周旅行(ロードショーの鬼23)、なんかを見てます。
バディ・ムービーが多いけど、全部相棒の方なんだよね。アイ・スパイもエディ・マーフィーありき、だし。(ま、見た後で、おれの中ではファムケ・ヤンセンが重要になったが)
しかし、この映画では珍しく主役の方。悪くはなかった。

Wedding Crashers.
結婚式の破壊者。結婚式荒らし。
ジェレミー・グレイ(ヴィンス・ヴォーン)と、ジョン・ベックウィズ(オーウェン・ウィルソン)は、弁護士。実は二人は、クルーガー氏(ドワイト・ヨーカム)と、クルーガー夫人(レベッカ・ド・モルネー)の離婚調停中も、脱線して結婚式を褒めだすほど、結婚式が好き。そう、彼らは、偽の経歴で見知らぬ人々の結婚式に潜り込んで、友人のふりをして結婚式に集まってきた女の人とベッドインするために結婚式に潜り込む、自称ウェディング・クラッシャーズだったのだ。ユダヤ教徒からヒンドゥー教徒、あらゆる集団・民族の結婚式に潜り込んでは、一時の情事を楽しんでいた。シーズンの終わりに、次期大統領候補でもあり、政界の名門出身、クリアリー財務長官(クリストファー・ウォーケン)の長女クリスティーナ・クリアリー(ジェニー・アルデン)の結婚式に潜り込むことに。政財界のお偉方が集まるそこで、ジョンが目を付けたのは、長官の次女クレア(レイチェル・マクアダムス)。一方、ジェレミーが目を付けたのは、長官の三女グロリア(アイラ・フィッシャー)。あの手この手で彼女らに近づいたが、なんと、クレアには名門出身の婚約者、ザチャリー・“サック”・ロッジズ(ブラッドリー・クーパー)が居り、しかも、長官の妻キャスリーン(ジェーン・シーモア)からは誘惑される始末。一方、ジェレミーは、目的を達成したものの、のぼせ上ったグロリアに積極的に迫られ、とっとと退散しようとしていたが、諦めきれないジョンは、グロリアに誘われたジェレミーをダシに長官の家にまで招かれることに…。
レイチェル・マクアダムスが全く苦手でしょうがなかった。
この手の顔は苦手なんだよね。
一方、アイラ・フィッシャーは、好みではないが、あの手の迫り方は大好き。
(夜中に目が覚めたら、両手足をベッドに縛り付けられてて、口に猿轡をかませられ、上に裸の女が乗っているって、Mゾ男、大興奮ですよ。)
ふくれっ面で地団駄踏みだした時点でかなり好意的になりましたが。
ジェレミーの師匠で大いなる先達であるチャズ役のウィル・ファレルは、奥さまは魔女(ロードショーの鬼284)で見たばっかり。
ドワイト・ヨーカムは、パニック・ルーム(ロードショーの鬼217)のラウルですね。
ジョンに好意的な黒人執事、ランドルフことロン・カナダは、ナショナル・トレジャー(ロードショーの鬼125)で博物館の警備員役をやっていました。
ヴィンス・ヴォーンはジュラシックパーク・ロストワールド何かを見てます。
クリアリー財務長官、ことクリストファー・ウォーケンは、デッド・ゾーン(ロードショーの鬼226)、
バットマン・リターンズ(ロードショーの鬼97)、ブラスト・フロム・ザ・パスト(ロードショーの鬼191)、を見てます。
オーウェン・ウィルソンは、アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、ホーンティング(ロードショーの鬼203)、シャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)、80日間世界一周旅行(ロードショーの鬼23)、なんかを見てます。
バディ・ムービーが多いけど、全部相棒の方なんだよね。アイ・スパイもエディ・マーフィーありき、だし。(ま、見た後で、おれの中ではファムケ・ヤンセンが重要になったが)
しかし、この映画では珍しく主役の方。悪くはなかった。
tag : オーウェン・ウィルソン
ロードショーの鬼63 revisit
前回はこちら。
Shanghai Knights.
紫禁城で、父親とお茶を飲むチョン=リン(ファン・ウォン)。彼女の父親(キム・チャン)は、皇帝の玉璽(伝国の玉璽?)の守護者。彼女が、合衆国はネヴァダで保安官になってしまった兄であるチョン=ウェン(ジャッキー・チェン)の話に水を向けると、彼は、「もはやわしに息子はおらん」と意地を張る。そこへ、部下に義和団を装わせて武装した英国大使ネルソン・ラズボーン卿(エイダン・ギレン)が乱入。父親を倒し玉璽を持ち去る。気を失っていただけのリンは、英国に帰ったラズボーン卿を追い、生き別れ(住所は知ってる?)の兄に知らせを送る。一方、ペイペイ姫がカリフォルニアで、中国人移民の地位向上のために働いているために、ほとんど会えないウェンは、今日も彼女が来るのを待っていた。前作でのウェンとロイ・オバノン(オーウェン・ウィルソン)の活躍は、「ロイ・オバノン対ミイラ男」という小説でパルプフィクションとしてそれなりに売れていた。それを読んだ同僚の保安官に「シャンハイキッドは臆病者だ。銃撃が始まったら教会から逃げ出したと書いてあるぜ。」と冷やかされていたのだが、妹からの連絡に、ウェンは、オバノンのところへ行くことを決める。一方、NYのオバノンは、前作で得た金を殆ど失っており、現在ではホテルのウェイター。訪ねてきたウェンを相手に虚勢を張るが、ウェンの分のお金も使い切っていることがばれる。なんとかして二人でロンドンに行くが、着くなりオバノンが時計をスリの少年に奪われ…
オバノンが、将来持つことになるはずのの孫の名前(予定)を挙げていきますが、その名前がヴェラ、チャック、デイヴ…。ビートルズファンならニヤッとするところですね。
オバノンにからかわれ彼を殴る近衛兵(近衛歩兵第一連隊、近衛擲弾兵)が持っている銃は舞台となっている時代にはまだ開発されていません。
当時のヴィクトリア女王の王位継承予定者の順位の第十位は、エディンバラ公の第三公女でヴィクトリア女王の孫娘、ヴィクトリアでした。
アーサー・コナン・ドイル卿が、騎士として叙爵されるのは、もっと後のことであり、そもそも執筆業を始める前は、警官ではなく医者だったが、この映画の時点では既にはるか前に小説を書き始めていた。
切り裂きジャックは、まだ出現していない。
チャーリー・チャップリンはまだ生まれていない。
自動車はもっと原始的なものであった。
義和団の乱が始まるのは十二年後。
アイルランドには、ホームズ郡などという郡は、かつてそして今現在も存在していない。
ラズボーン卿は、ヴィクトリア女王に「殿下your highness」と呼びかけているが、英国君主を呼ぶ際には女王であろうと王であろうと性別に関係なく常に「陛下your majesty」(そのあと、ma'amかsirとつける。)と呼びかけるべきです。
今回は、NGシーンは流れませんでした。
Shanghai Knights.
紫禁城で、父親とお茶を飲むチョン=リン(ファン・ウォン)。彼女の父親(キム・チャン)は、皇帝の玉璽(伝国の玉璽?)の守護者。彼女が、合衆国はネヴァダで保安官になってしまった兄であるチョン=ウェン(ジャッキー・チェン)の話に水を向けると、彼は、「もはやわしに息子はおらん」と意地を張る。そこへ、部下に義和団を装わせて武装した英国大使ネルソン・ラズボーン卿(エイダン・ギレン)が乱入。父親を倒し玉璽を持ち去る。気を失っていただけのリンは、英国に帰ったラズボーン卿を追い、生き別れ(住所は知ってる?)の兄に知らせを送る。一方、ペイペイ姫がカリフォルニアで、中国人移民の地位向上のために働いているために、ほとんど会えないウェンは、今日も彼女が来るのを待っていた。前作でのウェンとロイ・オバノン(オーウェン・ウィルソン)の活躍は、「ロイ・オバノン対ミイラ男」という小説でパルプフィクションとしてそれなりに売れていた。それを読んだ同僚の保安官に「シャンハイキッドは臆病者だ。銃撃が始まったら教会から逃げ出したと書いてあるぜ。」と冷やかされていたのだが、妹からの連絡に、ウェンは、オバノンのところへ行くことを決める。一方、NYのオバノンは、前作で得た金を殆ど失っており、現在ではホテルのウェイター。訪ねてきたウェンを相手に虚勢を張るが、ウェンの分のお金も使い切っていることがばれる。なんとかして二人でロンドンに行くが、着くなりオバノンが時計をスリの少年に奪われ…
オバノンが、将来持つことになるはずのの孫の名前(予定)を挙げていきますが、その名前がヴェラ、チャック、デイヴ…。ビートルズファンならニヤッとするところですね。
オバノンにからかわれ彼を殴る近衛兵(近衛歩兵第一連隊、近衛擲弾兵)が持っている銃は舞台となっている時代にはまだ開発されていません。
当時のヴィクトリア女王の王位継承予定者の順位の第十位は、エディンバラ公の第三公女でヴィクトリア女王の孫娘、ヴィクトリアでした。
アーサー・コナン・ドイル卿が、騎士として叙爵されるのは、もっと後のことであり、そもそも執筆業を始める前は、警官ではなく医者だったが、この映画の時点では既にはるか前に小説を書き始めていた。
切り裂きジャックは、まだ出現していない。
チャーリー・チャップリンはまだ生まれていない。
自動車はもっと原始的なものであった。
義和団の乱が始まるのは十二年後。
アイルランドには、ホームズ郡などという郡は、かつてそして今現在も存在していない。
ラズボーン卿は、ヴィクトリア女王に「殿下your highness」と呼びかけているが、英国君主を呼ぶ際には女王であろうと王であろうと性別に関係なく常に「陛下your majesty」(そのあと、ma'amかsirとつける。)と呼びかけるべきです。
今回は、NGシーンは流れませんでした。
tag : オーウェン・ウィルソン ジャッキー・チェン
ロードショーの鬼23 revisit
Around the world in 80 days.
前回はこちら。ロードショーの鬼23
う~ん、今回は、満足。サモハンも、ジャッキーもいつもの吹き替えの人で、安心できた。
サモハンのあの人の声好きなんだよね。ジャッキーも、字幕で見ると本人の声に、これはジャッキーじゃない!とか思ってしまうくらいあの声(アパチャイの人)に慣れてるからな~。
主演のセシル=ド=フランスがかわいいと前回も言ってましたが今回も、ムッチリに満足。
ほお、フーリア(日本未公開)の監督の映画なんかに出てるんだ…。
ちなみに、aguila氏は、至極単純な理由でこのフーリアのサントラを持ってます。
インドで襲ってくるサソリ団の女刺客がかわいい。マギーQというのだそうだ。エイベックスさんにそっくり。(←黒髪が長いだけだろう。)

あ、あと、トレイニング・デイ(ロードショーの鬼177)に出てきていた、マーシー・グレイの役、わかりました。
気球に乗ったあと、荷物を取り返すためにいったん降りたジャッキーが、ロープにぶら下がって登りきるまでのドタバタの中で、居眠りしていて小火(ぼや)が起きかけている部屋を覗いてしまったので、建物の中に入って…反対側から再びロープにぶら下がるってシーンです。
蒸気船の船長マーク=アディは、ロック・ユー(ロードショーの鬼30)のローランド。タイム・マシン(ロードショーの鬼202)にも出てきてました。
オーウェン・ウィルソン(アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、シャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)、アイ・スパイ)と、ルーク=ウィルソン(チャーリーズ・エンジェル(ロードショーの鬼70)、チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル(ロードショーの鬼17))のウィルソン兄弟は、ライト兄弟。
とまあ、前回見逃してた部分を中心に見ましたよ。
前回はこちら。ロードショーの鬼23
う~ん、今回は、満足。サモハンも、ジャッキーもいつもの吹き替えの人で、安心できた。
サモハンのあの人の声好きなんだよね。ジャッキーも、字幕で見ると本人の声に、これはジャッキーじゃない!とか思ってしまうくらいあの声(アパチャイの人)に慣れてるからな~。
主演のセシル=ド=フランスがかわいいと前回も言ってましたが今回も、ムッチリに満足。
ほお、フーリア(日本未公開)の監督の映画なんかに出てるんだ…。
ちなみに、aguila氏は、至極単純な理由でこのフーリアのサントラを持ってます。
インドで襲ってくるサソリ団の女刺客がかわいい。マギーQというのだそうだ。エイベックスさんにそっくり。(←黒髪が長いだけだろう。)

あ、あと、トレイニング・デイ(ロードショーの鬼177)に出てきていた、マーシー・グレイの役、わかりました。
気球に乗ったあと、荷物を取り返すためにいったん降りたジャッキーが、ロープにぶら下がって登りきるまでのドタバタの中で、居眠りしていて小火(ぼや)が起きかけている部屋を覗いてしまったので、建物の中に入って…反対側から再びロープにぶら下がるってシーンです。
蒸気船の船長マーク=アディは、ロック・ユー(ロードショーの鬼30)のローランド。タイム・マシン(ロードショーの鬼202)にも出てきてました。
オーウェン・ウィルソン(アルマゲドン(ロードショーの鬼103)、シャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)、アイ・スパイ)と、ルーク=ウィルソン(チャーリーズ・エンジェル(ロードショーの鬼70)、チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル(ロードショーの鬼17))のウィルソン兄弟は、ライト兄弟。
とまあ、前回見逃してた部分を中心に見ましたよ。
ロードショーの鬼203
The Haunting.

ホーンティング。
エレノア・“ネル”・ヴァンス(リリ・テイラー)は、介護していた母親が死んでしまい、親族と財産分与で揉めていた。子供の世話をする代わりに、住んでいた部屋を解約して、彼女はその親族が引き取る云々という話にうんざりしていたし、家賃も滞納気味だったので、不眠症(インソムニア)の患者に対する実験の被験者募集の広告をみてその報酬に釣られて応募してみる。
実験の場所となる大邸宅ヒル・ハウスには、実験をするマロウ博士(リーアム・ニーソン)はまだ来ていなかったが、管理人に警告・注意を受け、他の被験者テオ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)やルーク(オーウェン・ウィルソン)らと会った後、部屋の探検などをする。
被験者には知らせていなかったが、マロウ博士の真の目的は、恐怖に対する耐性を見ることだったので、この屋敷を建てたユーグ・クレインの伝説とその狂気を語り始める。
しかし、この館の秘密はそれだけではなかった。不可解な現象と、エレノアの母の形見がこの屋敷の真実を暴いていく時、館に宿るクレインの霊が牙を剥く!
心霊現象と現実がこんがらがってて見難い映画でしたよ。本当に起きた現象なのか、幻視なのかわかりづらい。
主演のリリ・テイラーが某女性に似ていると思って、そればっかり気になって話に集中できませんでしたが…。その上に、深夜にやってたんで眠たくて眠たくて、気づくとシーンが飛んでるし…。
ま、ホラーだからいっか。
本来なら、シャーリー・ジャクソン原作のこの作品は、スピルバーグとスチーヴン・キングのコンビが手掛けるはずだったそうですが、二人の意見が合わなかったそうです。
監督のヤン・デ・ボンは、スピード、スピード2、トゥームレイダー2、ツイスターなんかを監督し、また、プライベート・レッスン、ダイ・ハード、ブラック・レイン、レッド・オクトーバーなんかを撮影したそうな。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが奇麗です。彼女の出てる映画ってもっと見てるかと思ってたんですが、意外と、ゾロとオーシャンズ12(ロードショーの鬼118)ぐらいしか見てないんだな…。
オーウェン・ウィルソンって、アイ・スパイのエディー・マーフィーの相棒役ジャンと思ったが、良く調べてみるとシャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)のロイ・オバノン、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)のカウボーイ気どりオスカー・チョイ、80デイズ(ロードショーの鬼23)にはライト兄弟(ウィルバー)として出演…。う~ん、ロイ・オバノンを見て、アイ・スパイのジャンだとは気付かなかったな…。
心理学者マーロウ博士はリーアム・ニーソン。ラブ・アクチュアリー(ロードショーの鬼132)では、直近に妻を亡くし、気力を無くしているが、妻の連れ子サムと心を通い合わせ、サムの恋の成就に力を貸すダニエルを演じてました。

ホーンティング。
エレノア・“ネル”・ヴァンス(リリ・テイラー)は、介護していた母親が死んでしまい、親族と財産分与で揉めていた。子供の世話をする代わりに、住んでいた部屋を解約して、彼女はその親族が引き取る云々という話にうんざりしていたし、家賃も滞納気味だったので、不眠症(インソムニア)の患者に対する実験の被験者募集の広告をみてその報酬に釣られて応募してみる。
実験の場所となる大邸宅ヒル・ハウスには、実験をするマロウ博士(リーアム・ニーソン)はまだ来ていなかったが、管理人に警告・注意を受け、他の被験者テオ(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)やルーク(オーウェン・ウィルソン)らと会った後、部屋の探検などをする。
被験者には知らせていなかったが、マロウ博士の真の目的は、恐怖に対する耐性を見ることだったので、この屋敷を建てたユーグ・クレインの伝説とその狂気を語り始める。
しかし、この館の秘密はそれだけではなかった。不可解な現象と、エレノアの母の形見がこの屋敷の真実を暴いていく時、館に宿るクレインの霊が牙を剥く!
心霊現象と現実がこんがらがってて見難い映画でしたよ。本当に起きた現象なのか、幻視なのかわかりづらい。
主演のリリ・テイラーが某女性に似ていると思って、そればっかり気になって話に集中できませんでしたが…。その上に、深夜にやってたんで眠たくて眠たくて、気づくとシーンが飛んでるし…。
ま、ホラーだからいっか。
本来なら、シャーリー・ジャクソン原作のこの作品は、スピルバーグとスチーヴン・キングのコンビが手掛けるはずだったそうですが、二人の意見が合わなかったそうです。
監督のヤン・デ・ボンは、スピード、スピード2、トゥームレイダー2、ツイスターなんかを監督し、また、プライベート・レッスン、ダイ・ハード、ブラック・レイン、レッド・オクトーバーなんかを撮影したそうな。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが奇麗です。彼女の出てる映画ってもっと見てるかと思ってたんですが、意外と、ゾロとオーシャンズ12(ロードショーの鬼118)ぐらいしか見てないんだな…。
オーウェン・ウィルソンって、アイ・スパイのエディー・マーフィーの相棒役ジャンと思ったが、良く調べてみるとシャンハイ・ヌーン(ロードショーの鬼4)、シャンハイ・ナイト(ロードショーの鬼63)のロイ・オバノン、アーマゲドン(ロードショーの鬼103)のカウボーイ気どりオスカー・チョイ、80デイズ(ロードショーの鬼23)にはライト兄弟(ウィルバー)として出演…。う~ん、ロイ・オバノンを見て、アイ・スパイのジャンだとは気付かなかったな…。
心理学者マーロウ博士はリーアム・ニーソン。ラブ・アクチュアリー(ロードショーの鬼132)では、直近に妻を亡くし、気力を無くしているが、妻の連れ子サムと心を通い合わせ、サムの恋の成就に力を貸すダニエルを演じてました。
tag : オーウェン・ウィルソン キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
ロードショーの鬼103
はい。
今日は、ハルマゲドン。
西郷どんの仲間です。
他にも、稲庭うどんとか、プテラノドンとかいます。

armageddon.
αρμαγεδδων.(語頭の気音記号と、オメガの上のアクセント記号は出せないので勘弁。)
ごく最近の映画だと言う感覚でしたが、そろそろ公開から十年がたとうとしてるんですね…。
確か何度かテレビでやってたはずですが、見るに耐えなかったので、ほとんど見てなかったんですが、今回やっと通してみました。
前回、ちら見した時は、ジョン=デンバーの悲しみのジェットプレーンleaving on a jet planeを歌うシーンが印象に残ってたんですが、今回はさくっとカット?
しかし、微妙に、エアロのsweet emotionとか、come together(たしか、ビートルズの映画サージェント・ペパーズ…にライバルバンドとしてエアロが出演して、ビートルズのcome togetherを演奏するんです。)が使われてるのにちょっとだけテンションが上がりました。
へえ~、松田聖子がチラッと出てるんですか…。
前にも言いましたが、ジェスロ=タルjethro tullなんてバンドは誰も知りませんよ。(ましてやフルートのイアン=アンダーソンなんて…。)
あはは、宇宙空間で音がしてるよ!(真空なので伝わらない?)とか言いながら見てましたが、まあ、リヴ=タイラーが美人なんでいい映画ですよキット。
今日は、ハルマゲドン。
西郷どんの仲間です。
他にも、稲庭うどんとか、プテラノドンとかいます。

armageddon.
αρμαγεδδων.(語頭の気音記号と、オメガの上のアクセント記号は出せないので勘弁。)
ごく最近の映画だと言う感覚でしたが、そろそろ公開から十年がたとうとしてるんですね…。
確か何度かテレビでやってたはずですが、見るに耐えなかったので、ほとんど見てなかったんですが、今回やっと通してみました。
前回、ちら見した時は、ジョン=デンバーの悲しみのジェットプレーンleaving on a jet planeを歌うシーンが印象に残ってたんですが、今回はさくっとカット?
しかし、微妙に、エアロのsweet emotionとか、come together(たしか、ビートルズの映画サージェント・ペパーズ…にライバルバンドとしてエアロが出演して、ビートルズのcome togetherを演奏するんです。)が使われてるのにちょっとだけテンションが上がりました。
へえ~、松田聖子がチラッと出てるんですか…。
前にも言いましたが、ジェスロ=タルjethro tullなんてバンドは誰も知りませんよ。(ましてやフルートのイアン=アンダーソンなんて…。)
あはは、宇宙空間で音がしてるよ!(真空なので伝わらない?)とか言いながら見てましたが、まあ、リヴ=タイラーが美人なんでいい映画ですよキット。
tag : ブルース・ウィリス オーウェン・ウィルソン
ロードショーの鬼63
今日はシャンハイ・ナイト。

Shanghai Knights.
シャンハイ=ヌーンの続編なら、シャンハイアフタヌーンか、シャンハイイヴニングだろうと思ったが、nightではなく、knightの方。
次は、シャンハイモーニングになるのかならないのか…。
冒頭でこういう男二人が主人公の映画はバディームービーというのだと解説をテレビ局が入れていたが、確かにジャッキーはラッシュアワーといいバディー=ムービーが多いね。(メダリオンは女の人だったが)
ヒロインの女の人(主人公の妹)ファン=ウォンがかわいかった。
吹き替えではなく字幕だったので初めてジャッキー=チェンの声を聞いた。
冒頭は北京。
紫禁城がforbidden cityなのはなぜだろう?確かに城=cityだろうけど、ここは、宮殿じゃないの?
義和団がBoxersと呼ばれてました。そう、大文字で始まるBoxerは義和団。
まあ、扶清滅洋とか言ってた義和団がイングランド人と仲良くなるわけないので、勿論カムフラージュなんでしょうけど。
そして、一切シャンハイと関係なく舞台はアメリカからロンドンへ。
前作で結ばれかけたインディアン娘はどうなったのか一切説明がないまま(ぺぺ姫は仕事をやっているって、中国の王族がアメリカで仕事を見つけたとは…!?)どうやら一人暮らしをしているロイ=オバノン。前作の続きではなく単にパラレルワールドなのかと思えばいいのか?
チャップリンとか、アーサー=コナン=ドイル卿が出てくるのはお茶目か?というか、この時代のロンドンにマダム=タッソーの蝋人形館はあったのか?
街中でのアクションはジャッキーの映画らしいもの。ロンドンだろうとニューヨークだろうとアイルランドだろうと、香港の市場を思わせる。
ワイヤーアクションの不自然な動きや、CGの現実離れした動きは嫌いなので、こういうリアルな活劇の映画が増えてほしい。
もちろん、エンディングのNG集でも流れていたように、何度も失敗しながら(板を使って屋根に乗り移るシーンとか)撮ってるんだな~と言うのは、新鮮でしたけど。
悪役のイングランド人の剣捌きは見事。何度もジャッキーから剣を奪い取っては、「もう一度!」といってジャッキーに返す余裕を見せるいやみな悪党。嘗てこれほど嫌味を見せた悪党はいないのではないだろうか。
長さの違う剣(main gaucheとか)を使った二刀流が普通かと思いますが、まるで双刀将軍 みたいに、二つの剣を使いこなすのは圧巻。
一見の価値在りだと思いますよ。
ラストの時計塔から落ちるシーンはプロジェクト…みたいだなと思ったら一応オマージュではあったそうな。
エンディングのNG集まで流してくれたテレビ局に感心。
そして、ファン=ウォン(范文芳)最高。
ちょっとググって見ました。

(クリックで拡大。)


Shanghai Knights.
シャンハイ=ヌーンの続編なら、シャンハイアフタヌーンか、シャンハイイヴニングだろうと思ったが、nightではなく、knightの方。
次は、シャンハイモーニングになるのかならないのか…。
冒頭でこういう男二人が主人公の映画はバディームービーというのだと解説をテレビ局が入れていたが、確かにジャッキーはラッシュアワーといいバディー=ムービーが多いね。(メダリオンは女の人だったが)
ヒロインの女の人(主人公の妹)ファン=ウォンがかわいかった。
吹き替えではなく字幕だったので初めてジャッキー=チェンの声を聞いた。
冒頭は北京。
紫禁城がforbidden cityなのはなぜだろう?確かに城=cityだろうけど、ここは、宮殿じゃないの?
義和団がBoxersと呼ばれてました。そう、大文字で始まるBoxerは義和団。
まあ、扶清滅洋とか言ってた義和団がイングランド人と仲良くなるわけないので、勿論カムフラージュなんでしょうけど。
そして、一切シャンハイと関係なく舞台はアメリカからロンドンへ。
前作で結ばれかけたインディアン娘はどうなったのか一切説明がないまま(ぺぺ姫は仕事をやっているって、中国の王族がアメリカで仕事を見つけたとは…!?)どうやら一人暮らしをしているロイ=オバノン。前作の続きではなく単にパラレルワールドなのかと思えばいいのか?
チャップリンとか、アーサー=コナン=ドイル卿が出てくるのはお茶目か?というか、この時代のロンドンにマダム=タッソーの蝋人形館はあったのか?
街中でのアクションはジャッキーの映画らしいもの。ロンドンだろうとニューヨークだろうとアイルランドだろうと、香港の市場を思わせる。
ワイヤーアクションの不自然な動きや、CGの現実離れした動きは嫌いなので、こういうリアルな活劇の映画が増えてほしい。
もちろん、エンディングのNG集でも流れていたように、何度も失敗しながら(板を使って屋根に乗り移るシーンとか)撮ってるんだな~と言うのは、新鮮でしたけど。
悪役のイングランド人の剣捌きは見事。何度もジャッキーから剣を奪い取っては、「もう一度!」といってジャッキーに返す余裕を見せるいやみな悪党。嘗てこれほど嫌味を見せた悪党はいないのではないだろうか。
長さの違う剣(main gaucheとか)を使った二刀流が普通かと思いますが、まるで
一見の価値在りだと思いますよ。
ラストの時計塔から落ちるシーンはプロジェクト…みたいだなと思ったら一応オマージュではあったそうな。
エンディングのNG集まで流してくれたテレビ局に感心。
そして、ファン=ウォン(范文芳)最高。
ちょっとググって見ました。

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tag : ジャッキー・チェン オーウェン・ウィルソン
ロードショーの鬼23

ジャッキー!ジャッキー!ジャッキー!
というわけで、今日は80デイズ。
吹き替え版の原田泰三は良くなかった。口が動いている間に台詞詰め込むので精一杯なんだろうね。まあ、頑張れ。
昔の「80日間世界一周旅行」のテーマソングaround the worldはすごくいい曲だが、今回は別にそんなに曲はポイントではないですね。
シュワルツェネッガーの登場シーンは要らない。
何で、科学アカデミーの会長が警察のトップを動かせるのかは不明。
オービルとウィルバーの自転車屋を出す意味も不明。
ま、最後の飛行装置の伏線か…?
ま、サモハンが出てるし(スッゲー老けたな。)細かいことは気にせずに。
まあ、結局ヒロインのセシル=ド=フランスが美人だったので、何も言うことは無いです。
ロードショーの鬼4

昨日は、シャンハイヌーンを見た。
Shanghai Noon.
ひょっとしたら、アレが三跪九叩頭の礼ってやつか?
とりあえず、姫がルーシー=リューだったらオレは助けに行かない。
あのスー族の女だったら行く。
そういうものだ。
tag : ジャッキー・チェン オーウェン・ウィルソン