ロードショーの鬼362

Harry Potter and the Order of the Phoenix.
ハリー・ポッターとフェニックスの騎士団。
なんだかんだで、五作目です。
最初の頃は食わず嫌いで見てなかったこのシリーズですが、意外と面白いことに最近気づきました。
最終作は、映画館に見に行ってもいいですね。
まあ、五作目ともなると登場人物も多く、おなじみの人だけでも大変なことに。
ホグワーツから帰省中のハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ある日従兄弟のダドリー(ハリー・メリング)と外出中にディメンターに襲われる。思わず守護霊の魔法を使ったが、マグルの前で魔法を使っため、魔法省からホグワーツ退学を言い渡される。アラスター・ムーディー(ブレンダン・グリーソン)以下ニンファドーラ(ナタリア・テナ)など不死鳥の騎士団の面子に連れられ、騎士団の本部に連れられたハリーは、そこで、ロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)らと再会し、また、退学の撤回を求めてダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)以下が抗議した結果、審問を行うことになったことをロンの父アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ)に告げられる。騎士団には、シリウス(ゲイリー・オールドマン)やリーマス(デヴィッド・シューリス)だけでなく、スネイプ(アラン・リックマン)も加盟していることがわかったが、ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人やフレッドやジョージの双子、ジニーらウィーズリー家の兄弟は話し合いに加われなかった。審問の際、アーサーに連れられて魔法省に赴くハリーだが、魔法省の長官コルネリウス・ファッジ(ロバート・ハーディ)はヴォルデモート卿の復活を認めず、ハリーを有罪にしようとするが、弁護に現れたダンブルドア及び、証人としてフィッグ小母さん(キャスリン・ハンター)らが証言したことで無罪となる。その際、魔法省の立場を強調してダンブルドアを非難した上級次官ドロレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン)は、ダンブルドアを政敵として警戒し始めたコルネリウスによって、ホグワーツに送り込まれることになる。一方、コルネリウスの信念の下、魔法省も、コルネリウスに圧力を受けた日刊預言者新聞もヴォルデモート卿の復活を認めず、ハリーや、ダンブルドアはうそつき呼ばわりされ、影響力が低下していた。そして、ホグワーツに向かう馬車に乗るとき、不思議な雰囲気を身にまとったレイブンクロウの寮生ルーナ・ラブグッド(イヴァンナ・リンチ)と知り合う。新任の教授が紹介される時、ドロレスは、演説をぶつが、次第に彼女は魔法省から与えられた権限により、横柄な振る舞いを繰り返し、ミネルバ・マクゴナガル教授(マギー・スミス)と対立し、シヴィル・トレローニ教授(エマ・トンプソン)を解雇、ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)を停職にするなど、専横をふるい始める。一方、魔法を使わせないドロレスの方針に反発したハーマイオニー達生徒は、ハリーを中心に魔法の自主練習会、ダンブルドア軍団を結成し、必要の部屋で練習を開始する。一方、ドロレスやフィルチ(デイヴィッド・ブラッドリー)ら、生徒を取り締まる側もうすうす軍団の結成に気づいており、ホグワーツ高等尋問官親衛隊を組織し、ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)らがそれに加入する…。
この映画は何といっても、ルーナ・ラブグットことイヴァナ・リンチです。
この映画は彼女のためだけにあるといっても過言ではない。
劣化したとはいえ、エマ・ワトソンも美人ですが。
ニンファドーラ・トンクスことナタリア・テナは、アバウト・ア・ボーイ(ロードショーの鬼48)でaguila氏がお気に入りだった、マーカスの恋人になるパンクス。今回もパンクっぽいです。
ベアトリックス・レストレンジ役のヘレナ・ボーナム・カーターは、猿の惑星(ロードショーの鬼81)、コープス・ブライド(ロードショーの鬼146)、チャーリーとチョコレート工場(ロードショーの鬼141)などに出てます。
tag : ハリー・ポッター・シリーズ アラン・リックマン
ロードショーの鬼351

Harry Potter and the Prisoner of Azkaban.
ハリー・ポッターの三作目です。これを見ずに四作目(炎のゴブレット)を見ていたため、ちょっとわけがわからない部分もありました。
休暇中、ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の住むダーズリー家にマージ(パム・フェリス)おばさんが訪ねてきた。あまりにも失礼な態度に、彼女を風船のように膨らませたハリーは、家を飛び出た。その結果、保護者からの書類へのサインがもらえなかったのだが、不思議なバスに導かれてハリーがダイアゴン横丁に行くと、そこには、魔法省の長官コルネリウス・ファッジ(ロバート・ハーディー)がおり、魔法を使ったことを咎められず、宿から出るな、とだけいわれる。休暇の終わりには、宿にロン(ルパート・グリント)たちウィーズリー一家や、ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)らが現れ、一緒にホグワーツに向かうことに。ロンの父親アーサー(マーク・ウィリアムズ)から、アズカバンを脱獄したシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)がハリーの命を狙っているかもしれないことが告げられる。そして、ホグワーツに向かう列車の中で、シリウスを狙っていた、アズカバンの吸魂鬼(ディメンター)たちがハリーを襲う。ハリーの不の感情に反応したためだが、同じコンパートメントに乗っていた新教授リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス)に助けられる…。
ホグワーツでは、ハグリッド(ロビー・コルトレーン)が退官するケトルバーン教授に代わり、魔法生物学の教授に就任した。ルーピンの授業は、ユーモアを交えつつ闇の魔術に対する防衛術を教える授業で、生徒たちの人気を博す。一方、ハグリッドの授業は、ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)の暴走で、ドラコが怪我を負い、その怪我の責任を追及され、ハグリッドは窮地に立たされる。また、ハリーたちが新しく取った占い学では、共感のシヴィル・トレローニ(エマ・トンプソン)教官に不吉な予言をされる。一方、ディメンター達は、学校の周りを監視していたが、クィディッチの試合中のハリーを襲うなど暴走もしていた。襲われるハリーは、ルーピンから守護霊を呼び出す術を習う。また、保護者からのサインをもらえなかったハリーは、ホグスミード村への外出を許可されなかったが、フレッドとジョージのウィーズリー家の双子から、忍びの地図を譲り受ける。これを使って、村に行ったハリーは、父親を殺したシリウスが、父親の親友であり、自分の名付け親であったことを知り感情を暴発させる。その後、忍びの地図に、父に巻き込まれて死んだはずのピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール)の名を発見したハリーは、深夜に学校内をうろつくが、そこをセヴェルス・スネイプ(アラン・リックマン)に発見され、詰問されるが、駆けつけたルーピンの機転で、地図をルーピンに没収されるだけですむ。
いや、伏線をちゃんと回収してるあたり、すごく好感が持てました。
デヴィッド・シューリスは、ドクターモローの島(ロードショーの鬼174)の主人公エドワード・ダグラス、タイムラインの悪徳IT社長、セブンイヤーズインチベットのドイツ人登山家、ドラゴンハートのエニオン王などです。
シヴィル・トレローニこと、エマ・トンプソンは、ラヴ・アクチュアリー(ロードショーの鬼132)、ジュニア(ロードショーの鬼264)、恋人はパパ(ロードショーの鬼275)、に出てます。
ゲイリー・オールドマンは、レオン(ロードショーの鬼166)のスタン、JFK(ロードショーの鬼298)のオズワルド、バットマンビギンズ(ロードショーの鬼256)の警部、などをやってます。もちろん、ハリーポッターと炎のゴブレット(ロードショーの鬼314)にも出てきます。
トム・フェルトンは、アンナと王様(ロードショーの鬼190)の子供役。
ハグリッド役のロビー・コルトレーンは、オーシャンズ12(ロードショーの鬼118)、ヴァン・ヘルシング(ロードショーの鬼56)に出てます。
ティモシー・スポールは、ロック・スター(ロードショーの鬼294)、ラスト・サムライ(ロードショーの鬼37)に出てます。
tag : アラン・リックマン ハリー・ポッター・シリーズ
ロードショーの鬼6revisit
前回はこちら。
前回の放送はカットが多かったのね…。
アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス)、ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)、ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)は、赤ん坊を抱いて、マグルのバーノン・ダーズリー(リチャード・グリフィス)、ベチュニア・ダーズリー(フィオナ・ショー)夫妻の家の前に立っていた。赤ん坊は、ベチュニアの姉リリーの子供ハリーであった。不幸にも命を落としたリリーの代わりに育ててもらおうと、この家まで連れてきたのだった。数年後、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、従兄弟のダドリー(ハリー・メリング)と叔母夫妻に虐げられて育っていた。ダドリーの誕生日に、動物園に行った際、不思議な現象が起きて、ダドリーがひどい目に会ったりしたが、ハリーは、自分の出自に気づいていなかった。そのご、ハリーの誕生日が近付くにつれて、不思議な手紙がハリー宛てに届くようになったが、叔母夫妻は、ハリーにはその手紙を渡そうとしなかった。すると、何通ものハリー宛ての手紙が届くようになる。手紙が届かないように、絶海の孤島に引っ越した一家だったが、そこに、ハグリッドが訪れ、ハリーの出生の秘密と、ホグワーツ魔法学校への入学を告げる。ハグリッドに連れられ、ロンドンのダイアゴン横町で入学の準備を整えるハリー。ホグワーツのクィリナス・クィレル教授(イアン・ハート)らに会った後、両親の残した遺産を銀行から引き出し、それでペットや杖を買いそろえる。オリバンダー老人(ジョン・ハート)の店で杖を得たハリーだが、ハグリッドには置いてけぼりにされる。九と四分の三番ホームへの入り方を知らずに戸惑うハリーだが、ウィーズリー家の母親モリーと付き添いの妹ジニー、そして生徒である、フレッド、ジョージ、パーシー、ロン、らが入っていく所に出くわし、無事、電車に乗ることができる。ロンと仲良くなったハリーは、マルフォイ家のドラコ(トム・フェルトン)とは仲が悪くなったものの、優等生のハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)らと仲良くなり、勇気に秀でたものが入るグリフィンドール寮に所属することになる。陰気な、セヴェルス・スネイプ教授(アラン・リックマン)らには目の敵にされながらも、ホグワーツのカリキュラムをこなしていくハリー。ある日、ロンが吐いた暴言で、ハーマイオニーが席を外した所、ホグワーツにトロールが迷い込む。ハーマイオニーを助けるため、トロールに立ち向かった二人は、彼女と和解し、行動を共にするようになる。また、スネイプが怪我を負っていたことにより、ハリー達は、かつて偶然入ったことのある禁じられた部屋の奥の仕掛け扉の前にいる、ケルベロスの守る秘法を狙っているのがスネイプではないか、その奥の秘宝とは、ハグリッドがハリーを迎えに行った日に銀行から受け取ったものではないかと推理する。ハリーの両親の残した透明マントを使いながら、図書館の禁書を調べたり、スネイプがクィレル教授を脅しているところ目撃したり、また、選ばれたクィディッチの試合で、何者かの妨害を受けながら(怪しい動きをするスネイプを疑っていたが)も勝利したり、と学園生活が進む中で、スネイプに対する疑いを強めていく。そして、ハグリッドが育てていたドラゴンの卵を見に行ったハリー達、そしてそのことを告げたドラコの所為で、禁じられた森の中の探索を命じられたハリー達だが、そこで、ペガサスたちを襲う何かに遭遇する。それらのことから、ヴォルデモート卿復活の動きを読み取ったハリー達だが、そのことを告げようとすると、ダンブルドアは、緊急の呼び出しを魔法省から受けていた。隠された秘宝、賢者の石は守れるのか…?
伏線がちゃんと張られてて、ちゃんと解消して、面白い映画であることは認めます。
しかし、トム・フェルトンって、アンナと王様(ロードショーの鬼190)の時の子供のイメージはすっかり無くなってますよね…。
イアン・ハートは、キリング・ミー・ソフトリー(ロードショーの鬼186)、エネミー・オブ・アメリカ(ロードショーの鬼344)に出てます。
ロビー・コルトレーンは、ヴァン・ヘルシング(ハイド氏の声)(ロードショーの鬼56)、オーシャンズ12(ロードショーの鬼118)のマツイとして出てます。
フィオナ・ショーはこの間の、愛の勝利(ロードショーの鬼345)の主人公。
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ロードショーの鬼314

Harry Potter and the Goblet of Fire.
ハリー・ポッターと炎のゴブレット。
ハリー・ポッターの第四作です。
…。
第三作を見てませんね。
第一作(ロードショーの鬼6)、第二作(ロードショーの鬼7)、(ロードショーの鬼7revisit)は見てます。
フランスっぽいところ代表のあの女の人の水中シーンが見ものですね。重力から解放されたあの胸!
シリウス・ブラックは顔がよくわかりませんでしたが、ゲイリー・オールドマン。
レオン(ロードショーの鬼166)のスタン、バットマン・ビギンズ(ロードショーの鬼256)の警部、JFKのオズワルド(ロードショーの鬼298)なんかです。
スネイプ先生は、陰気ですが、アラン・リックマン。
マルフォイパパことジェイソン・アイザックスは、アルマゲドン(ロードショーの鬼103)の天才科学者、ブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61)、バイオハザード(ロードショーの鬼104)ではナレータ役として、出てるんですね。
ワームテールは、ロック・スター(ロードショーの鬼294)のマネージャー、ラスト・サムライ(ロードショーの鬼37)の通訳のティモシー・スポール。
ハグリット役のロビー・コルトレーンは、オーシャンズ12(ロードショーの鬼118)にも出てるんですね。
あと、ヒュー・ジャックマンのヴァン・ヘルシング(ロードショーの鬼56)に出てきたハイド氏役。
ハーマイオニーの劣化ぶりを確認するための映画です。
tag : アラン・リックマン ハリー・ポッター・シリーズ
ロードショーの鬼143


Blow Dry.
シャンプー台はいっさい出てきませんが。
ヨークシャーの田舎町キースリーで理髪店を営むフィル(アラン=リックマン)は、十年以上前は理容師コンテストで連勝を重ねる腕利き理容師だった。だが、妻シェリー(ナターシャ=リチャードソン)がモデル役の女性!サンドラ(レイチェル=グリフィズ)と駆け落ちして以来、選手権からは引退し、息子ブライアン(ジョシュ=ハートネット)とともに理髪店を営んでいた。一方妻は、駆け落ち以来相手の女性と二人で同じ町でやはり理容師をやっていたが、フィルたちとは絶縁状態。物語は、そのキースリーの町で全英理容師コンテストが開かれることになり、またシェリーが白血病の治療不可の宣告を受けるところから動き出す…
フィルのかつてのライバルで、現在選手権二連覇中のレイモンドにビル=ナイ、レイモンドの娘クリスティーナにレイチェル=リー=クックなどが出てきます。
レイモンドは不正をしながら何とか三連覇を果たそうと色々な工作を仕掛けてきます。娘のクリスティーナは、父のモデル兼カラーリング要員としてアメリカから連れて来られたのですが、ブライアンと恋仲になっていき…
選手権のルールが曖昧ですね。
奇しくもブラック・ホーク・ダウン(ロードショーの鬼61参照)主演のジョシュ=ハートネット出演です。
ジョシュ=ハートネットは、映画好きの女の子受けする顔ですな…。
僕の中では、松山●ンイチとファン層がかぶってる感。
あるいは、窪塚●ウスケ。
アラン=リックマン(デザイン会社の社長)と、ビル=ナイ(ロック=スター)はどっちもラブ=アクチュアリー(ロードショーの鬼132参照)に出てましたね。
そうか、アラン=リックマンは、ダイ=ハードの冷酷なテロリスト、かつ、ハリー=ポッターのスネイプ先生か…。


レイチェル=リー=クックかなり良いです。
途中、父親への反発から髪を切ったりするんですが、それも良いです。
映画とは関係ないですが画像を…。


それからモデルのレイチェル=グリフィズ。
マリリン=モンローの扮装をするところが良かったです。
こっちも映画とは関係ない画像です。

しかしなんといってもこの映画の一番の見どころは、市長トニー役のウォーレン=クラークが誰もいなくなった選手権会場で、最後にプレスリーのI just can't help believingを熱唱するところでしょう。実は一番すごい。
プレスリーの動画↓
この映画実は音楽がすごい良い。
tag : アラン・リックマン
ロードショーの鬼132

Love actually.
こういう登場人物の多い映画は苦手。
単なるその場面だけの登場人物だと思って見過ごすと次のシーンの中心人物になってんだもん。というか、元々外人の顔の区別がつかない上に、見たことのない外人ばっかり出てきて、誰が誰やら。
勘弁してほしい。
誰を中心に描くか決めてほしいよね。
キーラ・ナイトレイがすごい美人で、唯一の美人。
嘗てのロックの大スタービリー=マック(ビル=ナイ)とそのマネージャーのジョー(グレゴール=フィッシャー)の話。
彼らは、昔の自分のヒットソングをクリスマス向けに焼きなおした曲でカムバックを狙っている。
ジュリエット(キーラ=ナイトレイ)とピーター(キウェテル=イジョフォー…読めねえ。)の新婚夫妻とピーターの親友で、新進気鋭の画家マーク。
マークは、実はジュリエットのことが好きだったのだが、そのことを二人に気付かれないようにしていた。ジュリエットは夫の親友であるマークに嫌われているのだと思い何とか親しくなろうとしていたが、マークの撮った結婚式のヴィデオを見てマークの気持ちに気付いたが…。
この話が一番せつない。
小説家のジェイミー(コリン=ファース)と、メイドのアウレリア(ルーシア=モニス)。
ジュリエットとピーターの結婚式に出かけようと準備をするジェイミー、病気の彼女を残して一端出かけた後、戻ってくると、彼女は彼の弟と浮気中。傷心の彼はフランスの別荘に行くがそこで出会ったポルトガル人のメイド、アウレリアと心を通わせていく。
デザイン事務所の社長ハリー(アラン=リックマン)と、その妻カレン(エマ=トンプソン)、ハリーの秘書ミア(ハイケ=マカッシュ)。ミアはハリーに気が有り、さまざまなモーションを掛けて来た。ハリーは、遂にクリスマスプレゼントとして高価なネックレスをミアに買うが、そのことをカレンに気付かれて…。
カレンの兄デイヴィッド(ヒュー=グラント)は、最近首相に選ばれた。首相公邸のスタッフ、ちょっと太めのナタリー(マルティーヌ=マカッチョン)に一目惚れした彼は…。
カレンの友達ダニエル(リーアム=ニーソン)は、最近妻のジョアンナを癌で亡くしたのだが、妻の連れ子サムが部屋から出てこないのが心配のタネ。でもそれは、妻の死が原因ではなく、サムの片思いが原因だとわかったダニエルは、二人でサムの恋を成就させるための作戦を練り始める…。
ビリー=マックのPVを見たサムは、音楽をやっていれば変な格好していてもモテルと確信し、彼の片思いの相手、母親と同じ名前のジョアンナと学期末のコンサートで共演する計画を練り出す。
ピーター達の結婚式でジェイミーの隣に座っていた彼の友達サラ(ローラ=リニー)は、ハリーのデザイン事務所で働いていたが、同僚のカール(ロドリゴ=サントロ)に恋心を抱き、それはカールでさえ気づいている公然の秘密だった。見かねたハリーは、そろそろ具体的な行動に移すべきだと彼女にアドヴァイスを…。かくて、この事務所で働き始めて二年と七カ月と三日と二時間だが、二年と七カ月と三日と一時間半前に始まった恋が動き出す…。
これ、唯一救いが無かったな…。
ハリーの事務所ではミアに声をかけても無視され、ピーター達の結婚式で、女の人に声を掛けまくって振られまくったコリン(クリス=マーシャル、サハラに舞う羽根のヴィカー。)は、友人のトニーが止めるのも聞かず、「アメリカに行ったらモテル!」との信念のもとにアメリカに行くことにする…。
一番バカな話。ハーレム。
トニーが働く職場、それは、ポルノフィルムの撮影現場。この現場で裸のスタントをやっているジョン(マーティン=フリーマン)とジュディー(ジョアンナ=ペイジ)は、お互いに惹かれあっていき…。
etc...etc...
(イーティーシーっつっても、高速道路をスイスイと通り抜ける奴じゃないぞ。)
というわけでこれらの話が全部同時並行で進んでくんだからわかりにくいったらありゃしないし、あれ、この新婦に片思いしてるやつが小説家なんだっけ?とか、病気の弟持ちの女の人何て名前?とか、かなり分かりにくいです。
後、色々繋がりがあるんですよ、ミアとマークも友達で、マークのギャラリーでハリーの事務所のパーティーをやったり、クリスマスの日に告白を決めたデイヴィッドが、ナタリーの家を探して一軒一軒ノックして回っていると、ミアが出てきて、ナタリーの家は隣だと言ったり…。
トントン拍子な恋もあれば、簡単に進んでいかないのもある。
デイヴィッドは、アメリカの大統領(ビリー・ボブ・ソーントン)に強引にキスされた(ように見えた)ナタリーを避けるようになり、アメリカに対して強硬姿勢をとったり(その所為で国民の人気は上がるが)、彼女の配置換えを命じたり、サラはベッドインまで行きかけるが、弟からの電話を無視できずにカールを冷めさせたり…。
結婚式のシーンで、結婚行進曲が突然、ラ=マルセイエーズになって何で?と思ったら、そのまま、ビートルズのlove, love, loveになって納得。コーラスがきれいでした。後、隠れていた楽器隊がそれぞれ現われて弾き出す演出が最高。
ジョアンナの葬式のシーンでベイシティーローラーズ。
ダニエルはサムの為に、「こりゃレオとケイトの出番だな」と言いながら、タイタニックを見せる。なるほど、ディカプリオとウィンズレットね。
ヒュー=グラントのクリスマス=キャロルが結構良かった。
後、ジョアンナの唄う、マライア=キャリーのall I want for christmas is youはかなり良かったです。
ローワン=アトキンソンはデパートの店員として、空港でチケットを失くした乗客として、と頻出。ミスタービーンをとった監督だからか?
ビリー・ボブ・ソーントンは、アルマゲドンのNASAの責任者ダン・トゥルーマン。核による小惑星の破壊に反対してた人です。
キーラ・ナイトレイが出てなければ見る価値のない映画です。
後、ハイケ=マカッシュ、エロい。(バイオ=ハザードの研究員のフリしたスパイ。エリックの妹)あの調子で誘われたらイチコロ。
後、最後は何で、ビーチボーイズのGod only Knowsなの?
二回目を通して見て、最初の空港(ヒースロー)のシーンの意味がやっとわかった。
tag : アラン・リックマン
ロードショーの鬼7 revisit
ハリー=ポッターと秘密の部屋。
この映画を見るのは二回目です。
前回はこちら。
う~ん。前回は、本当に途中からしかも飛び飛びに見てたんだね。
クディッチの後の記憶がクモの話だったもん。
というか、正確に言うと、スペインにいったときの飛行機の中でもチラチラ見てた。あん時の映画は、スイート・ホーム・アラバマ、デンジャラス・ビューティー、8マイル、とこれだった。まあ、だから何ということも無いけど…。
ハーマイオニーかわいいですね。
stick to snakeが出てきて又ちょっとテンションが↑…。
バジリスクはな~。ゲームによって色々特殊能力が違うしな~。
T&T™のバジリスクが一番特殊で倒しにくい印象かな?
いたちの槍といたちのマスクつけてねえと、倒せてもこっちが死ぬし…。いたちって何か由来があるのかと思ったら、プリニウス以来の伝統なのね。
SWのが一番標準的なイメージを持ってますけど…。毒の血液、石化の視線…。
そうそう、バジリスクとコカトリスは良く混同されるんだよね。
それにバジリスク自体、八本足のトカゲってのもあれば単なる大きい蛇の場合もあるんだね…。
そういえば、この間、A山の院生が来ていた時、ウチの大学出身じゃない人がおしゃれだって話になって…。
L「そういえばaguilaさんも、Σοφια大学出身ですよね?」
aguila「まあ、僕は、物陰から物陰へ、人目につかないように歩いていたから…」
L「ハリー=ポッターみたい。透明マントだっけ?」
イソクラテスくん「そうですよ。」
aguila「ああ、あの隠れて鏡見に行く奴?ハリー=ポッターと言えば、その昔、ムッシュにaguila君は、ハグリットみたいだね~とか言われて…。」
イソクラテス「じゃあ、ドラゴンを飼ってたりするんですね?」
aguila「そう。クモを助けたりするの。」
その後、あんまり聞いてなかったが、L嬢とイソクラテス君がダンブルドア校長の役者が代わった話をしていた。
ウン、宣伝でチラッと見たけど、前の役者の方が良いね。ていうか、俺はまだ第三作みてないから、何のこだわりも無いけど…。
総じていい映画ですよ。
続きを見たくなる。
tag : アラン・リックマン ハリー・ポッター・シリーズ
ロードショーの鬼7
この間ハリーポッターの秘密の部屋(二つ目?)のを途中から見ました。

Harry Potter and the Chamber of Secrets.
まあ、ストーリーに矛盾がなくて突っ込みどころが少ない分、精神衛生上はいいかもね。
一つ気になったのは、あのスポーツ。
箒で空を飛ぶなら、あの地面に引いてあるラインは全く意味がないのでは?
どうせなら魔法で空中にラインを引くとかすればいいのに。
後、得点。
バラエティー番組並みに一発逆転が出来るあの玉を捕まえても無駄なくらい、地道に点を重ねる例ってあるんだろうか?
ないなら、始めっからそれだけやってればいいのに。
tag : アラン・リックマン ハリー・ポッター・シリーズ
ロードショーの鬼6

Harry Potter and the Sorcerer's Stone.
某教授が、aguila君は、ハリー=ポッターに出てくる○○○に似てるねとか言ってたので、ヒゲ面のモコモコしたやつだろうとは思っていたが、ハグリッドと言うのか奴は…。
えっと、感想は、M崎駿のクソアニメよか面白かったよ。
ハーマイオニーの声を当てたやつが最悪。
あ、後気になったのが、魔法使いの「杖」って言ってたけど、杖って言うと体重を掛けられそうな棒を思い浮かべるが、アレはどう見てもスタッフ(杖)ではなく、ロッド(短杖)だよな…。
でも訳し様がないのか…。
tag : アラン・リックマン ハリー・ポッター・シリーズ